願いが叶うノートの書き方|“叶う文例集”を大公開!

願いを叶える引き寄せノートの書き方

こんにちは。
自分軸カウンセラー よしみです。

「願いをノートに書けば叶う」と聞いて始めたけれど、書いても書いても現実が望むようには動かない——。

そんな経験はありませんか?

実は、願いが叶うノートにはちょっとした“コツ”があります。
それは、「書くこと」が目的ではなく、「潜在意識に感じさせること」を目的にするということ。

潜在意識は、言葉ではなく“感情”で現実を動かします。
だから、「どうなりたいか」よりも「それが叶ったらどう感じるか」を書く方が、願いは自然に現実へと形を変えていくのです。

そこで、今回の記事では、叶うノートの書き方と文例を紹介しながら、“感情が動く言葉”で潜在意識をやさしく動かす方法を解説します。

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2025.11.11

願いが叶わない人の共通点は“書くことが目的になっている”

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多くの人が“願いを書く”こと自体に満足してしまいます。

でも、書くことが目的になると、潜在意識には何も届きません。
なぜなら、書く行為はあくまでスタート地点。
その文字を通して“どんな感情が動いたか”こそが、潜在意識が反応する本当のエネルギーだからです。

 “書けば叶う”が叶わない理由

「ノートに書けば叶う」という言葉が一人歩きしていますが、実際には“書く”だけでは潜在意識は動きません。

願いをノートに書く行為そのものは、意識的には「前向き」な行動のように見えますが、無意識の中では“まだ叶っていない自分”を何度も確認している状態になりがちです。

たとえば、「お金が欲しい」「億万長者になる」と書けば書くほど、「今はお金がない現実」を繰り返し潜在意識に刷り込んでいることになる。
これが“願いが叶わないノート”の典型です。

潜在意識に届ける必要があるのは、“不足感”ではなく“充足感”から発せられる波動
つまり、ノートに書いたときに、心がどんな感情で満たされているか

そこが、重要なカギなになるのです。

ノートは“潜在意識との会話ツール”

願いを書くノートとは、単なる願望リストではなく、「潜在意識と心をつなぐ会話ノート」です。

書くという行為は、“自分の内側の声”を形にすること。
それを見返すたび、潜在意識は「この感情を大事にしているんだ」と認識し、その波動に近い現実を再現しようと動き出します。

つまり、ノートは宇宙へのオーダー用紙ではなく、感情を共有するメモ。

「私はこう感じたい」「こんな心で生きたい」その素直な気持ちを言葉にした瞬間、潜在意識は静かに応答を始めるのです。

引き寄せの法則は“感情の法則”

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引き寄せの法則は、「感情の法則」とも言われています。

どんな現実を引き寄せたいかよりも、“どんな感情で生きたいか”のほうが、潜在意識には強く届きます。

願いを叶えるのは「思考」ではなく「感覚」
“嬉しい・安心・満たされている”という波動を、潜在意識が「今感じている」と受け取った瞬間、現実はその波動に等しいものを引き寄せ始めるのです。

「どうなりたいか」ではなく「どう感じたいか」を書く

多くの人が“叶えたい結果”ばかりに意識を向けますが、潜在意識が動くのは“結果”ではなく“感情”です。

たとえば、「お金がある」という結果ではなく、「お金がたくさんあることで、自由になんでも選べる安心感を味わいたい」。
「恋人が欲しい」ではなく、「恋人と心が通じる温かさを感じたい」。

このように、望む結果を得ることで、“どう感じたいか”を中心に書くと、潜在意識は「その感情を感じられる出来事」を自然に引き寄せます。

そして、その結果はいつ、どんな形で現れるか・・・
それは潜在意識の得意分野にお任せすること。

あなたはただ、“その感情を味わう練習”をノートの中でしていけばいいのです。

 感情が伴わない願いは、潜在意識が動かない

感情の伴わない願いは、言葉だけの“空回りオーダー”になります。

たとえば、「絶対に成功する!」と書いても、心の奥で「無理かも…」「たくさんの壁を乗り越えないと・・・」と思っていれば、潜在意識はその“無理かも”“大変かもしれない”の波動を現実化します。

だからこそ大切なのは、“書いたときに心が動く言葉”を選ぶこと。
自分の心が少しでも温かく、軽く、前向きになる言葉。

それが潜在意識に届く“鍵の言葉”です。

「どうなるか」は考えなくて大丈夫。
潜在意識は、あなたの感情をガイドに、ベストタイミング・ベストな形で現実を整えてくれますから。

願いが叶うノートの書き方5ステップ

願いが叶う引き寄せノートの書き方
ノートに書くことは、“魔法”ではありません。

でも、正しい順序で“感情を動かす書き方”をすれば、そのノートは、潜在意識と現実をつなぐ強力なツールに変わります。

大切なのは、「書く→感じる→信頼する」の流れ。

ここでは、願いを叶えるノートを実践的に書くための5つステップを紹介します。

ステップ1)現状を書き出して“心のクセ”を可視化する

ステップ1は、現状を書き出して“心のくせ”を可視化しましょう。

いま感じている現実や思考をそのまま書き出すのです。
そのままですよ!

「今の仕事が●●●●で不安」
「恋愛で●●●●な同じ失敗を繰り返す」
「お金が●●●●な状態でいつも不安」
どんなことでもOKです。

ポイントは、否定せず、格好つけようとせず、正しくあろうとせず、ただ観察しありのままを書くことです。

潜在意識の書き換えは、気づくことから始まります。
心の中で繰り返している思考パターン(=心のクセ)を見つけることで、「この感情が今の現実をつくっていたのか」と腑に落ちる瞬間が訪れます。

この“気づき”が、潜在意識を良い方向に書き換えることにも役立ちます。

 ステップ2)「なりたい姿」ではなく「すでにそうである自分」を書く

ステップ2は、「なりたい姿」ではなく「すでにそうである自分」を書きましょう

願いを書くときは、「叶いますように」ではなく、“もう叶っている前提”で書くのがコツです。

たとえば、
×「恋人ができますように」
「お互いを大切にし合える恋人と心から幸せな日々を過ごしています」

潜在意識は「願っている状態」ではなく、「すでに叶っている状態」に反応します。
だから、“現在進行形”で書くことが大事。

自分がすでにその状態にいる空気感や表情まで、リアルに想像して書くと、脳と潜在意識の両方がその波動を“現実化すべき設定”として受け取ります。

ステップ3)感情を伴う言葉を使う(ワクワク・安心・感謝)

ステップ3は、感情を伴う言葉を使いましょう

潜在意識を動かすのは、“言葉”よりも“感情”です。
だから、書くときは感情が自然に動く言葉を選びましょう。

たとえば、
「年収1000万円になる」よりも、「好きな仕事で感謝の報酬をどんどん受け取りながら、お金を自由に使える心地良い毎日を過ごしています」。

このように、限定的な“数値”ではなく“感情”にフォーカスすることで、潜在意識は「この波動を再現しよう」と動き出します。

また、ワクワクよりも“安心感・満たされ感”のほうが、潜在意識にはより深く届く場合もあります。
頑張ってテンションを上げようとせず、心がホッとする、しっくり感じられる言葉を選ぶのがポイントです

ステップ4)小さな願望成就を「叶った記録」に付け成功体験を積む

ステップ4は、小さな願望成就を「叶った記録」に付け成功体験を積み重ねていきましょう

願いが叶うノートには、大きな願いだけでなく、“小さな叶いごと”も必ず書いておくようにしましょう。
そして、それが叶うたびに、別ページに「叶った記録」も書き残しておきましょう。

たとえば、
「行きたいと思っていたカフェに友達から誘われて行けた!」
「会いたい人に偶然出会えた」
「ほしかった商品がたまたまセールになっていて安く買えた」

これらは全部、“引き寄せ成功”の証です。

書くことで潜在意識は「叶った=嬉しい=この波動を続けよう」と学習します。
このように、“叶う感覚”を脳に覚えさせることが、引き寄せ体質への近道にもなります。

願いが叶うノートは、“成功体験を積み重ねる記録帳”としても活用しましょう。

ステップ5)書いた後は“手放して信頼する”

ステップ5は、書いた後は“手放して信頼”しましょう。
要は、お任せです。

書いたあとは、何度も見返したり、「本当に叶うのかな?」と疑ったりしない。
なぜなら、潜在意識にオーダーが届いた時点で、すでに現実は動き出しているのですから、ごちゃごちゃと余計な思考で邪魔をしないこと。

書いた瞬間に「もう動いている」と信じる
叶うタイミングやどう叶うかの形は、潜在意識(=宇宙の流れ)にお任せしておきましょう。

願いが叶うノートは、願望をどう叶えるかの“操作マニュアル”ではありません。
「もう、叶うことは分かっているので、信頼してお任せしますね」という“信頼の証明書”

信頼して書いてお任せした瞬間、願いは叶う方向へ自然に動き始めます。

潜在意識を動かす“叶う文例集”

潜在意識に届く引き寄せノートの書き方
ここからは、実際に潜在意識を動かす「叶うノート」の文例を紹介します。

ポイントは、“願いを書くこと”ではなく“感情を感じること”
「こうなりたい」と思う未来を、すでに体験・体感しているかのように書くことが大切です。

読みながら、“自分ならどんな感情を感じるかな?”と想像してみてください。
その“ふと胸が温かくなる瞬間”こそ、潜在意識が反応しているサインです。

恋愛・人間関係を引き寄せる文例集

恋愛や人間関係の願いでは、“愛されたい”よりも“愛を感じている自分”を描くことが大切です。
相手を特定せずに「どんな関係を築きたいか」を中心に書くと、潜在意識が安心して動きます。

🩷 文例集

私は心から信頼できる人と、自然体で笑い合える関係を楽しんでいます。

私の周りには、お互いを思いやれる温かい人たちが集まっています。

私は安心できる愛の中で、自分らしく輝いています。

お互いを大切にし合える人と、穏やかで深いつながりを育んでいます。

これらの文章に共通しているのは、「相手がどうするか」ではなく、「自分がどんな心地良い気持ちでいるか」に焦点を当てていること。

潜在意識は、“自分の内側の感情”をベースに現実を創るため、まずは“自分の中の愛を感じる感覚”をノートで再生してみましょう。

 仕事・お金・健康を引き寄せる文例集

仕事やお金の願いは、「得ること」よりも「循環している感覚」を書くとスムーズに動きます。
また、健康や心の安定は、“安心”と“余裕”の波動を意識して書くのがポイントです。

💼 仕事・お金の文例集

私は好きな仕事で感謝され、楽しみながら豊かさを受け取っています。

私は収入を通じて多くの人に喜びを届け、豊かさの循環の中にいます。

私はお金を使うたび、感謝で心が温かくなるような豊かさを感じています。


🌿 健康・心の安定の文例集

私は心と体が軽く、エネルギーに満ちた毎日を過ごしています。

私は深呼吸するたびに、安心と感謝のエネルギーが満ちていきます。

私は心地よい睡眠とリズムの中で、素晴らしいエネルギーを整えています。

書いていて“気持ちいい”“しっくりくる”感覚があれば、それがあなたに合った言葉です。

潜在意識は、「正しい言葉」ではなく「しっくりくる波動」を採用します。

なので、ここに挙げた文例集はあくまでガイドライン。
参考にしながら、あなた自身の感情が自然に動く言葉へと、自由にアレンジしてくださいね。

👉ノートに書く感情と現実化の仕組みが理解できたら[思考を現実化させる実践編]へ☆彡

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まとめ|“書くこと”は、“願いを信じる練習”

今回は、願いが叶うノートの正しい書き方について解説した上で、潜在意識を動かす感情の使い方“叶う文例集”を紹介しました。

ノートを書く目的は、願いを並べることではありません。
それは、「自分の心を整え、感情を叶っている未来の波動に合わせる時間」です。

書くたびに、自分が何を感じ、何を信じたいのかが見えてきます。
それが潜在意識とのキャッチボールになります。
キャッチボールを通じて、感情のチューニングをすることが、現実をやさしく動かすエネルギーとなるのです。

「書く=叶える」ではなく、「書く=信頼」。
この意識でノートを開いた瞬間から、あなたの願いはすでに叶う方向へと動き出しています。
ノートを通して、あなた自身の中に眠る“叶える力”を目覚めさせていってくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます💖

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