人間の波動の正体|光の波動と宇宙の法則で幸せを引き寄せる仕組み

人間の波動の正体

こんにちは。
自分軸カウンセラー よしみです。

「波動が高い人は幸運を引き寄せる」
「波動が下がると不運が続く」

スピリチュアルの世界でよく耳にする“波動”という言葉。
あなたも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

でも、いざ「じゃあ波動って何?」と聞かれると、ちょっと説明に困ってしまいませんか。
「オーラみたいなもの?」「特別な人だけが持っている超能力的な?」

そんなふうに、あやふやなイメージを抱いている人も多いのです。

実は、波動は“誰もが日常で放っているエネルギー”であり、けっして一部の人だけの特別な能力ではありません。
むしろ、無意識のあなた自身の思考や感情の状態が波動を放ち、それが現実にまで影響しているのです。

そこで、今回の記事では、
人間の波動の正体は何なのか?
なぜ人と会っただけで心地いい/疲れると感じるのか?
光の波動=光速波動がどう幸せを引き寄せるのか?


を、わかりやすく解説していきます。

難しい専門用語は使いません。
読み終えるころには「なるほど、これが波動の仕組みか!」とスッキリし、今日から“波動を整え高めていく生き方”を始められるはずですよ。

人間の波動とは?

波動を放っている女性
まずは一番気になる「そもそも波動って何?」という部分を整理しましょう。

怪しい力でもなければ、一部の人だけに与えられた能力でもありません。
人はみな日常的に波動を放っていて、だからこそ「感じの良い人」「パワーがある人」「疲れる人」「なんか落ち込んでいる人」といった印象の差も生まれるのです。

波動は“特別能力”ではなく、人間誰もが放っているエネルギー

波動という言葉を聞くと、つい“目に見えない不思議な力”のように思ってしまいますよね。
でも実際には、波動とは私たちの思考や感情がつくり出すエネルギーのことです。

たとえば、楽しく笑っているとき。
あなたの体からは軽やかな雰囲気があふれ、周りの人まで明るくします。
反対に、イライラしているときには、なんとなく近づきにくい空気をまといます。

これこそが「波動」
誰もが毎日、無意識に放ち感じ取っている“雰囲気の正体”なんです。

つまり、波動は特別な修行や力がないと持てないものではなく、すでにあなたも放ち続けているもの、感じ取っているものってことです。
大事なのは、その波動をどう整えるか ということなんですね。

なぜ人と会っただけで“安心する人・疲れる人”がいるのか?

「この人と一緒にいると落ち着く」
「なぜかあの人と会うとドッと疲れる」

こんな経験、ありませんか?
これもまさに波動の影響です。

人の波動は、声のトーン、表情、姿勢、そして考え方や感情までも反映します。
そのエネルギー同士が出会うと、共鳴や反発が起こるのです。

例えば、穏やかで安心感のある人は、心が整っているから波動も安定しています。
その波動に触れると、こちらの気持ちまでスッと楽に軽やかになるんです。

一方、常に不安や怒りを抱えている人は、波動が重く乱れがち。
近くに寄るだけで緊張したり、重たく不快に感じたりするのはそのせいです。

つまり、「人と会っただけで感じる印象の差」は偶然ではなく、波動の共鳴が起きている証拠。
私たちは無意識のうちに、自分の波動と相手の波動との一致・不一致も感じ取っているのです。
特別な能力なのではなく、波動を放ったり受け取ったりという能力がすでに備わっているということでもあるのです。

人間の波動の正体は光の素粒子

波動の正体
「波動は目に見えないから怪しい」と感じてしまう人もいるかもしれません。

でも、その正体は科学的にも説明できる“光の素粒子”にあります。
地球を含めた宇宙に存在するものはすべて、肉眼や顕微鏡では見えない粒子レベルの光の性質を持っており、もちろん私たち人間も例外ではありません。
その光の素粒子は、あなたの思考や感情が変わるたびに、体から放たれる光のエネルギーとして放出され、それが「雰囲気」や「オーラ」として周囲にも伝わるのです。

ここでは、波動の正体を「光の素粒子」という視点から、わかりやすく解説していきましょう。

この世界のすべては“光の素粒子”でできている

物理学の世界では、あらゆる物質の最小単位は「素粒子」と呼ばれています。
そしてその根源には“光のエネルギー”があることがわかっています。

机も、空気も、私たちの体も──37兆個ある細胞の1つ1つに至るまで、実はすべて「光の素粒子」が集まり、形を成しているんです。
つまり、波動とは「光の粒の動き方・振動の仕方」によって生まれる現象なのです。

ここで大事なのは、人間の存在そのものが大元を辿れば光の集合体だということです。
だから私たちは意識していなくても、常に光の波動を発しているし、逆に周囲の波動からも影響を受けているのです。

よく「波動が高い人と一緒にいると元気になる」と言いますが、それは実際にお互いの光の素粒子同士が共鳴しているからこそ起こる反応なのです。

思考や感情によって光は色や振動数を変える

ここでもう少し踏み込んでみましょう。

光の素粒子は固定されたものではなく、私たちの思考や感情によって反応し変化します。

楽しい・嬉しい・安心しているとき → 光は明るく軽やかな振動を放つ
怒り・不安・恐れを感じているとき → 光は重く鈍い振動を放つ

これが「波動が高い」「波動が下がる」という表現の正体です。

さらには、朝から気分よく過ごしていると、同じように明るい人や出来事が引き寄せられてきた経験はありませんか?
逆に、イライラしているときに限って電車が遅れたり、嫌なことが続いたりするのも、波動が低下した状態に共鳴した結果なのです。
「泣きっ面に蜂」とは、まさしくこの現象ですね。

光は「色」や「振動数」として変化するため、他人から見ても“雰囲気の違い”として感じ取られます。
「今日は顔色がいいね」「なんか疲れてる?」といった印象も、実は表情だけでなく光の波動の変化を敏感に感じているからなんです。

光速波動とは?──オーラや雰囲気の正体

ここで、私が提唱している「光速波動」という考え方を紹介します。

これは、光の素粒子が思考や感情によって瞬時に色や振動を変え、そのスピードで周囲に影響を与える仕組みです。

つまり、「なんとなくあの人の近くにいると安心する」「逆に、一緒にいると疲れる」というのは、光速波動が瞬時に伝わっている証拠。

その人が現れるだけで、パッとその場の雰囲気が変わる。
まるで、後光が差している感じ。など、
これが、オーラや雰囲気と呼ばれるものの正体であり、まさにこの光速波動の現れです。

あなたが日常で「感じる」ことのできる波動は、決して目に見えない不思議なものではなく、光の素粒子という物理現象に裏打ちされたリアルなエネルギーなんです。
だからこそ、「良い波動を放つ」=「思考や感情を整える」ことが、自分の人生を幸せな方向へ導く最大のカギになるんです。

光の波動と宇宙の法則の関係

光の波動と宇宙の法則の関係
「波動を上げれば人生が変わる」

よく耳にする言葉ですが、なぜそんなことが起こるのでしょうか?

その秘密は、この宇宙そのものが「波動の共鳴」で成り立っているからです。

あなたが放つ光の波動は、常に宇宙と共鳴し、身の回り360度から同じ波動を持つ出来事や人を引き寄せています。
「類は友を呼ぶ」なんて言いますね。

それと同じように、ポジティブなときはポジティブな現実を、ネガティブなときはネガティブな現実を引き寄せるように。
そして、私たちが「不思議!」と感じるシンクロニシティも、実は波動の仕組みがつくり出しているのです。

ここからは「光の波動と宇宙の法則の関係」を解き明かし、あなたが望み以上の幸せを引き寄せるためのヒントをお伝えしようと思います。

同じ波動は同じ現実を引き寄せる“共鳴の法則”

宇宙には「共鳴の法則」と呼ばれる仕組みがあります。

それは、同じ波動同士が自然に引き合うというシンプルなもの。
「磁石の法則」とも言われますね。

たとえば、チューニングフォークを2本並べて片方を鳴らすと、もう片方も共鳴して振動を始めます。
これと同じように、人間の波動も同じ波動の現実や人を引き寄せるのです。

感謝や喜びの波動 → 優しさやチャンスを引き寄せる
不安や恐れの波動 → トラブルや不満を呼び込みやすい

「結局、自分の放つ波動と同じものが現実化する」
これが宇宙の大原則です。

だからこそ、波動を意識して整えることは、望む未来を選ぶことと同じなのです。

ポジティブとネガティブ、なぜ現実に差が出るのか

ここで多くの人が疑問に思います。
「じゃあ、ポジティブでいればいいのね?でも、ネガティブになることだってあるじゃない」

そう、その通り。
人間ですから、ネガティブな感情を完全になくすことはできません。

そこでポイントは、ネガティブな状態に“長く留まらない”ということなのです。

波動の世界では、ポジティブは軽やかに未来を引き寄せ、ネガティブは重く現実を停滞させます。
たとえば、同じ失敗をしても「まぁ大丈夫、次は工夫しよう」と切り替えられる人と、やっぱり私なんて…」と落ち込み続ける人とでは、未来に引き寄せる現実が大きく違ってくるのです。

つまり、感情が一瞬ネガティブになるのは自然なこと。
けれど、そこからどう切り替えるかが人生を分けるカギ
なのです。

波動というのは、強く長く放てば放つほど、同質の波動を引き寄せてしまいますから。

日常で体感できるシンクロニシティと波動の仕組み

「偶然とは思えない出来事が重なる」
これがシンクロニシティです。

実はこれも、波動の共鳴が起こしている現象。

ふと思い出した友人から、ちょうど連絡が来る
欲しいと思っていた情報を、たまたま本や人から受け取る
「こんな人に出会いたいな」と思ったら、偶然数日後にご縁が持てる

これらは単なる偶然ではなく、あなたの波動が等しい波動の現実を呼び込んだからこそ起きている“必然”なのです。

そして、波動が高い状態でいるほど、シンクロは加速していきます。
「いいことが立て続けに起こる」人がいるのは、まさに波動を高く整えているから。

だからこそ、日常の中で「小さなシンクロ」に気づき、「やっぱり波動は現実を動かすんだ!」と確信していくことが、望み以上の幸せを引き寄せる一番の近道になるのです。

👉 宇宙の法則を活かしたスピリチュアル実践はコチラの記事で詳しくご紹介しています。

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人間の波動を高める5つの方法

波動を高める実践をしている女性
「波動を上げたい。でも何から始めればいい?」
大丈夫、コツはシンプルです。

ポイントは、気づく→選ぶ→整える→守る→満たす、の5ステップ。

どれも“今日から・家の中で・お金をかけずに”できます。
小さく始めて、心地良さを感じる方へ微調整していけば、光の波動(光速波動)は面白いほど安定していきます。

方法1)ネガティブもポジティブもジャッジせず気付く

まず、1つ目の方法は、ネガティブもポジティブもジャッジせず気付くことです。

一言でいうと「観察」
ネガティブだから悪い、ポジティブだから良いという判定は一旦お休み。

感情は“天気”のようなものです。
雨を責めても晴れにはなりません。
気づけば勝手に通り過ぎるものです。

やり方(1分ルーティン)
止まる:今の動き思考を3秒だけ止める。

呼吸:鼻から4秒吸って、口から6秒吐く×3回。

ラベル付け:心の中で短く今感じている感情に名前をつける。
「これは不安だな」「これは悔しい感情だな」「今安心してる」など。

OKを出す:「そう感じる私でOK」。たったこれだけ。

書いて流す(30秒)
小さな紙切れに「今の気分=○○/体の感覚=○○」と一行だけ。
そして、その紙切れを破いて捨てる。
言語化は“感情の滞り”を解消する排水溝掃除のようなものです。
書けば流れます。

ポイント
感情は90秒で波が引くことが多い。そこでアレコレ深く思考して判断しない。
「感じきる → 流れる → 軽くなる」の順。抑え込むと逆に重くなる。

👉 詳しい瞑想方法はコチラの記事でさらに掘り下げて解説しています。

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方法2)「どうなりたいか?」ポジティブな意図を選ぶ

2つ目の方法は、「どうなりたいか?」ポジティブな意図を選ぶことです。

意識の方向を変えるんです。
「嫌だ・不安・困る・避けたい」という思いばかりに思考を注ぐのではなく、
「じゃあ、どうなったら最高?」と自分に問いかけてあげる

朝15秒の“意図スイッチ”
例)今日は“落ち着いて楽しむ”を選ぶ
例)良い事が起こる!期待感に心を開く
例)私と周りをやさしく照らすぞ!と決める

もし〜なら、こうする(実行意図)
もし不安が出たら → 深呼吸1回+“大丈夫、私は意図している”
もし人に飲まれそうになったら → 一度その場を離れる/5分後に返事

ワクワク基準のチェック
10点満点で7点以上ワクッとする? それ以下なら小さく削って“今できる事”から始める。
“頑張るからやる”ではなく、“やりたいからやる”に言い換える。

方法3)心身を大切に扱い、波動の器を整える

3つ目の方法は、心身を大切に扱い、波動の器を整えることです。

波動は“器(身体)”の質で安定します。
難しいことは不要。
基本の生活が最強のスピリチュアルです。

朝:光で起動(3分)
カーテンを開けて自然光を浴びる(1分)
細胞が目覚めます。
胸を開く伸び+深呼吸(1分)
  新鮮な酸素が体内に行き届きます。
白湯 or 水をコップ1杯(1分)
  細胞が潤い、意識が拡大していきます。

日中:巡りを保つ
1時間に1回、椅子から立って30秒ストレッチ
背筋をすっと伸ばす(姿勢は波動のアンテナ)

夜:リセット
ぬるめの入浴10–15分(首肩を温める)
就寝前30分は画面オフ、今日の感謝を3つメモ

プラスα(自分のしっくりくる好きなことで)
ハミングや鼻歌(胸骨の振動が落ち着きを作る)
自然に触れる散歩/観葉植物の水やり(自然からの無限のエネルギーを受け取る)
カフェイン・砂糖は“ほどほど”。水は“こまめに”

コツは、完璧にやろうとせず、1つずつ固定化して習慣化
1つが無理なくできたら次を足す“積み木式”で。

方法4)人や環境に影響を受けない「自分軸」を持つ

4つ目の方法は、人や環境に影響を受けない「自分軸」を持つことです。

波動を上げても、他人の波に呑まれるとすぐ乱れます。
境界線(バウンダリー)で自分軸を守りましょう。

決めておく「私の基準」メモ(3行)
私は、〇〇〇〇と感じる感覚を最優先にします
8/10以上ワクワクしない依頼は一旦持ち帰る
迷ったら “今日は決めない” を選ぶ

丁寧な「NO」テンプレートをつくっておく
「とても嬉しいお誘いです。今回は見送ります。次の機会にぜひ。」
「あいにくすぐにお返事できないので、◯日までにお返事いたしますね。」

情報の波に溺れない
通知は“要件アプリのみON”。SNSは見る時間を決める(例:朝夕10分)
フォローは“気分が軽くなる人/発信”だけに整理

環境の調律
作業前に机の上を1分片づけ
居場所の香り・音・光(好きな音楽/柔らかい照明)が波動のベースを作る

方法5)「ご機嫌な日常習慣」で自分を光の波動で満たす

最後、5つ目の方法は、「ご機嫌な日常習慣」で自分を光の波動で満たすことです。

ご機嫌は波動の燃料であり、行動を自然に続けさせる推進力になります。

ご機嫌波動のストックを作る(10個リスト)
好きなお茶/香り/音楽/散歩/お気に入りの動画/推し本の一節など…
→ スマホの上部に固定。1日1つどれかを実行(良い気分を感じればOK)

1分×3回の“光シャワー”
目を閉じて、頭上から金色の光が降り注ぐイメージをする
息を吸う:光が胸に満ちる/吐く:全身に広がる感覚
仕上げに一言:「私は今、光を選びます」と宣言する

感謝で締める“光のレシート”
寝る前に「今日のよかったこと」を3つ考えてみる。
  小さなラッキー(席が空いていた/天気が味方した/笑顔をもらった)でOK。
“自分には常に光が与えられていることに気づく目”が育ち、シンクロの受信感度が上がります。

注意点
“努力で無理矢理ハッピー”にしない。無理な時は、サッと止める。それよりもハッピーを本当に感じられる時に、短時間×高頻度がコツ
他人のご機嫌を背負わない。自分の灯りを最優先

本物のスピリチュアルな実践で幸せな道を築いた女性

スピリチュアルを本当の意味で活かす方法|本物の幸せを引き寄せる真実の仕組み

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まとめ|光速波動で“本物の幸せ”を引き寄せる

今回は、人間の波動とは? 波動と現実を作る仕組みを解説した上で、日常で出来る波動を高める方法を5つ挙げました。

波動は決して特別な人だけが持つ力ではありません。
誰もが日常の中で放っている、ごく自然な“エネルギー”です。

その正体は「光の素粒子」
そして、私たちの思考や感情に合わせて、その光は色や振動数を変え、現実を形づくっていきます。

だからこそ、光速波動を意識して整えることで、宇宙の法則と共鳴し、理想以上の現実やシンクロが引き寄せられるのです。

大切なのは、スピリチュアルを“どこか遠い特別なもの”として扱うのではなく、呼吸や感情の扱い方、ご機嫌な習慣といった“日常に根ざした実践”として取り入れること。

小さな積み重ねが光の波を安定させ、やがて「これが私の幸せだ」と心から感じられる日常や未来を生み出していきます。
今日から、あなたも自分自身の光速波動を意識しながら、シンクロ実践をしてみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございます💖


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