こんにちは。
自分軸カウンセラー よしみです。
あなたは、自分の人生がなぜ思い通りにいかないのか、先が見えない思いに鬱々としてしまうことはありませんか？
理想の自分、未来像はあっても、なかなかそんな自分にはなれない。
もっと自分や人生を変えたいけれど、上手くいかない。
もしそうなら、一人でなんとかしようと抱え込まないで下さい。
今回は、自分軸をしっかりと持つことで、自分自身をどんどん改革し、理想の人生を叶えるための「自分軸の作り方」について具体的な５つのステップを解説します。
Contents
自分軸の作り方全体像
まず、自分を変え、理想の人生を叶える自分軸の作り方の全体像をお伝えします。
多くの人が、日々、自分の人生がうまくいっていないと感じ、どうやって変化を起こせばいいのか分からずに悩んでいます。
人生を思い通りに歩むための鍵は、「自分軸」にあります。
でも、それは、「自分軸がない」ということではありません。
実は、人は、みんな自分軸を持っています。
ただ、いつも他人軸でしか物事が考えられなかったり、素直に自分の思い通りの行動がとれなかったり、物事を常にネガティブにしか捉えられなかったり・・・
というように、上手く自分軸を使いこなせていないから、結果、「自分軸がない生き方」になってしまうんです。
本来、自分軸が正常に使えていれば、自分の欲求や望み・直感に従って行動するだけで、望みが叶ったり、思い通りの人生を幸せに楽しく、楽に歩めているはずなんです。
ところが、自分軸というパイプが、これまでの人生経験で得た情報によって、目詰まりしてしまっていると、自分の欲求や直感と、それを受け取る思考や感情と、行動する体が不一致を起こして、思い通りの行動ができなかったり、思い通りの現実を創れなくなるんです。
その自分軸のパイプの目詰まりとなっている原因は、これまでの人生で何度も心と脳と体に刻みつけてきた思考癖や感情癖、常識やルールという思い込み、トラウマなどのネガティブな記憶、インナーチャイルドやブロックなど、様々な要因が挙げられます。
つまり、これらの要因が、自分軸のパイプにゴミやサビとなってこびり付き、目詰まりを起こす。
すると、本来の自分と統合出来ていない状態になるので、上手く直感を受け取れなかったり、選択ミスをしたり、思い通りの行動がとれなかったりという、望み通りの人生を阻むことになるんです。
「自分の望みが分からない」「どう生きれば良いのか分からない」「何をやっても上手くいかない」など、本来の自分と不調和を起こしてしまう。
あるいは、自分の幸せや望みとは裏腹に、悩みや問題、不足、不満の人生を創ってしまうんです。
「自分のことが好きになれない」「自分らしく生きている気がしない」というお悩みも、自分軸の不一致、パイプの目詰まりが原因なのです。
なので、この自分軸のパイプの目詰まりを取り除き、本来のあなたを取り戻し、あなたが本当に望んでいることを思い通りに行動できるあなたになれれば、自分軸が羅針盤となって、あなたの望みが叶う方向へ、あなたが幸せだと感じられる人生へと導いてくれるようになるんです。
では、このような目詰まりのない統合された自分軸を作るためにはどうすればいいのでしょうか？
それには、まず、心底から「自分のための人生を生きる！」「そのために徹底的に自分軸を作ってみせるぞ！」と決断することです。
そうでないと、ちょっとしたネガティブな出来事が起こる度に、心が揺れ動き、「やっぱりダメだ、無理だ」と、自分軸をつくるための実践が、全て中途半端に終わるからです。
自分軸を作る決断が出来れば、次は、本当に自分がどんな人生を望んでいるのか？どう生きるために生まれてきたのか？という、人生のゴール、魂の望んでいるゴールを明確にする。
そのことによって、自分の進むべき道が明確になり、岐路岐路で、「何を選択すれば良いのか」「どうすれば良いのか」ということが、直感や閃きとして受け取る事が出来るようになります。
自分軸を通して、そのゴールにたどり着くためのヒントやアイディアが、確信あるものとして受け取れるようになり、自信を持って行動できるようになります。
さらに、自分軸を目詰まりさせてしまっている様々な要因を取り除くことも重要なステップです。
この様に、段階を踏んで丁寧に自分軸をつくっていくことで、「思い通りにいかない自分」から「全て上手くいく自分」にどんどん変容し、本来の自分に目覚め、「本当の自分の望みと、心・体」が統合された美しい一本の自分軸を持てるようになります。
そんな統合された自分軸を持てると、ただ自分軸を通して受け取る直感や閃き・欲求に従って行動するだけで、自分や現実をより良いものに変え、理想の自分や未来を創り出していけるようになるんです。
では、ここからは、自分を変え、人生をより良い方向に変えていくための自分軸の作り方を、ステップごとに解説していきましょう。
自分軸の作り方① 自分軸を作る決断をする
自分軸を作る最初のステップは、「決断」です。
なんだか大げさに聞こえるかもしれませんが、実は、自分軸を作るための最初の一歩は、自分自身に「変わる決意」をすることが大事です。
自分軸は、何かの力によって作ってもらえるものではなく、自分が自分のために変えるしか方法はありません。
それが例え数年掛かったとしても、さらに続く長い人生のために、徹底的にやり抜く覚悟、決断をすることが、最初のステップになります。
それによって、少々のネガティブにも足を引っ張られずに、挫折せずに、前に進むことが出来ます。
でも、自分軸をつくる決断をするためには、それ相当の理由が必要ですよね。
自分軸がいかに現実や未来に大きな影響を与えるのかが分かれば、決断もしやすいですよね。
なので、この章では、「自分軸があなたの現実や未来を創り出す」ということについてお話ししましょう。
それが腑に落とせれば、決断できますよね？
どの様な自分がどの様な現実を創っているのか？把握する
まず、どのような自分だからどのような現実を創り出しているのか？を把握することは、自分軸を作る上でも決断する上でも非常に重要です。
「思考は現実化する」という言葉があるように、自分の日々の考え方・感情の使い方が、選択・行動を決め、あなたの現実を創り出しています。
ですから、まずは自分の日常を振り返り、今の現実が、あなたのどのような思考や感情、行動によって引き起こっているのかを把握しましょう。
たとえば、仕事面、人間関係、家庭面、趣味や生き方など、いつもあなたがどのように考え、どんな感情を使い、どのような行動を取っているのか？
それによってどんな現状を実際に創り出しているのか？
そこに、気付くために、まずは、一週間、客観的に自分の観察記録をつけてみましょう。
どんな現実が目の前に繰り広げられ、その時に、自分がどんな思考、感情で反応し、どんな行動を取っているのか？を、ありのまま記録しましょう。
その思考や感情や行動が良い悪いと判断する必要はありません。ただ、事実だけを書き留めましょう。
それと同時に、気を付けないといけないのは、「現実がこうだから、私はネガティブになってしまう」という風に、現実や環境、周りの人たちを自分のネガティブな感情や思考の原因として書くのではなく、
「このような現実が起こった時、自分はこう思った、こう感じた、こういう行動を取った」と、淡々と事実だけをありのまま書く事です。
ここでは、今の現実を創ってしまっている自分の行動パターンや思考パターン・感情パターンをあぶり出すことが目的ですから。
自分軸が現実や未来を創り出す
現実や未来を創り出す仕組みは、一見複雑に思えるかもしれませんが、実は非常に単純明快です。
この仕組みを理解することで、いかに自分の思考や感情パターンを変える事が重要なのかを知ることとなります。
まず、私たち人間は、他の物質や生き物と同様、常にエネルギーを発しています。
そして、そのエネルギーに共鳴したものが、引き寄せられ、異質なものは、離れていきます。
私たち人間がエネルギーを発する手段として使っているのが、思考・感情・行動です。
この思考・感情・行動によって発するエネルギーが、ポジティブであれば、それに等しいポジティブな現実を引き寄せ、ネガティブであれば、それに等しいネガティブな現実を引き寄せます。
「類は共を呼ぶ」という諺にもある通り、これが現実創造の仕組みです。
この様に、自分からどのような思考や感情のエネルギーを発しているかによって、引き寄せるモノが変わってきます。
しかし、気を付けないといけないのが、エネルギーを発してから引き寄せはすぐに起こるのではなく、必ずタイムラグが生じるということです。
今この瞬間に発したエネルギーが、数か月後にやっと現実として現れるということです。
なので、今、たとえポジティブなエネルギーを一時的に放ったとしても、目の前にはネガティブな現実が起こる事があります。
それは、数か月前にあなたが放ったネガティブなエネルギーが現実化しているのです。
よく、「自分を変えるぞ！」と張り切ってポジティブな自分になっても、その通りにならないと諦めてしまうのは、このタイムラグに翻弄されているからです。
数か月前に自分が放ったネガティブなエネルギーによるネガティブな現実に反応して、またそこでネガティブな感情を使いネガティブなエネルギーを出すと、また、数か月後にネガティブな現実が起こる。
するとまた、それに反応して・・・・と、負のループになってしまいます。
つまり、目の前に起こる現実に、これまでと同じ思考や感情で反応を繰り返していては、未来は何も変わらない。
これまでの負のループを延々と繰り返すだけになってしまいます。
「今、この瞬間、瞬間」の思考や感情のエネルギーが、自分の現実や未来創造の出発点になっているということです。
そして、その思考と感情が「行動」にも影響します。
行動は思考と感情に従って、現実を具体的に形作る要素です。
行動は、思考や感情以上に大きなエネルギーを生みますから、いかに良い思考・感情を基に行動を起こすか。
この毎日の小さな行動の積み重ねが、最終的には未来に大きな結果を生み出すのです。
このように、思考、感情、そして行動が連携して、私たちの現実や未来を創造します。
この仕組みを意識し、自分の思考や感情・行動をコントロールできる自分軸に整えることで、自分が望む未来を実現することができるんです。
なので、過去のエネルギーによるネガティブな現実に反応しない！
これまで繰り返し放ってきたエネルギーによる負のループを断ち切る！
そのためにも、長期的な実践によって「私は変わる」「良い自分軸をつくる」という決断が必要なんです。
自分軸の作り方② 魂のゴールを設定する
次のステップでは、心からの願望や、本当に達成したい人生のゴールを設定します。
これは単なる目標設定ではありません。
これは「魂のゴール」、つまりあなたの深い内側から湧き上がる本当の願いを明らかにするステップです。
自分が今、不足や不満に感じていることを穴埋めするための願望実現や目標達成とは異なり、人生を通して、最終的にどんな自分になりたいのか？という、あなたの心・魂が本当に求めるゴールを見つけるステップです。
願望や目標達成が出来ている自分をイメージする
あなたの心が本当に望むことは何ですか？
「このために私は生まれて来たんだ！」と思える、超魅力的で圧倒的な魂のゴールを見つけるには、表面的な欲求を超えて、全ての望みが叶った先に、あなたが本当に得たい姿をイメージ、実感できることが必要です。
それには、深層心理にある真の願望にアクセスする必要があります。
そのためにまず、あなたが叶えたい、ありったけの願望や目標を並べ、
・これら全てが叶えられるのは、どんな自分であるからなのか？
・それを叶えられる自分は、どんな思考や感情の持ち主で、どのように生きている自分なのか？
ということを、日々の忙しさを離れ、自分自身と向き合う静かな時間を持ち、自分の内側の声に耳を傾けてみましょう。
本当に得たい感情を魂のゴールに設定する
次に、あなたが本当に得たいと思う感情を魂のゴールに設定しましょう。
ここで大切なのは、自分が叶えたい願望や目標ではなく、「〇〇な自分を目指そう！」という自分を戒めるようなものでもなく、全てを達成した先に本当に感じたい至福の感情や状態をイメージし感じることです。
例えば、それは、「どんな感情に満たされている自分なのか」や「常にどんな感情を周りにも振り撒く事が出来ている自分なのか」を具体的に感じ、自分にとってしっくりくる最高の状態を人生で目指すべき魂のゴールとして設定します。
そして、そのゴールを目指す事に意識を向け、行動していく事で、最初に数多く並べた願望や目標は、知らず知らずのうちにどんどん叶うようになっていきます。
自分軸の作り方③ 自分軸のパイプスルーをする
次のステップは、いよいよ、自分軸のパイプスルーです。
私たちの心の奥深く（潜在意識）には、過去の経験を通して、無意識に抑圧している感情や頑なな思い込みが積み重なっています。
これらは時に、思い通りの人生を妨げる「ブロック」となったり、ネガティブのループを作る思考癖や感情癖を強化してしまいます。
このステップでは、そんな内面のブロックを解放し、自分軸をパイプスルーする方法に焦点を当てます。
これによって、自分の望みを叶えられる美しい自分軸に統合することができます。
まずは、心の中のインナーチャイルドを癒し、自己受容の道を進みましょう。
インナーチャイルドを癒す
インナーチャイルドとは、私たちの内面に存在する子どものままの部分、つまり幼い頃の傷ついた感情や記憶を指します。
これらはしばしば、大人になった今でも私たちの感情や反応に影響を及ぼします。
たとえば、過去に経験した拒絶や失敗・叱責・押しつけは、現在の自己評価や選択・行動に影響を与えることがあります。
「こんな自分だから・・・」という自分への過小評価が、常にあなたの人生の前提条件になってしまいます。
「こんな私だから、上手くいかない」「こんな私だから、苦労しなくちゃいけない」「こんな私だから、我慢しなくちゃいけない」など、インナーチャイルドが決めてしまった自分として生き続ける事になります。
これは、願望実現のみならず、人間関係、愛情、健康などを阻む大きな要因となっている場合が多いです。
これらインナーチャイルドを癒すことは、古い必要のない思い込みや感情を手放し、より健全な自分、現実、未来を築くために非常に重要です。
これを実践するには、瞑想やカウンセリングが効果的です。
自分の内面に優しく向き合い、受け入れることで、心に深く傷ついた部分を癒し、自分軸をパイプスルーすることができます。
ブロックを外す
次に、自分の成長や進展を妨げている「ブロック」を明確にし、取り除くプロセスを進めましょう。
これらのブロックは、否定的な信念、限定的な思考パターン、過去の否定的な経験から生じることが多いです。
ブロックを取り除くには、まずそれを意識し、それがどのようにあなたの行動や選択に影響を与えているかを理解することが重要です。
次に、それらのブロックを肯定的な信念や考えに置き換えることを目指します。
これには、日頃、自分が自分に対して使う言葉を意識的に変えたり、マインドフルネス瞑想、カウンセリングなどが有効です。
最初は意識的に行い、徐々に潜在意識ごと書き換えが進むと、これまでの思考癖や感情癖から抜け出し、無意識にでも、肯定的な信念や考え方が当たり前のあなたに変われたら、こっちのものです！
その肯定的な思考や感情に従って、エネルギーが変わり、行動も変わり、現実、未来をどんどん変えていく事が出来るようになります。
自分軸の作り方④ これまでとは違う経験をする
自分軸の作り方4つ目のステップは、これまでとは違う経験をすることです。
自分の生き方や目標、使命を必死で探そうとする人がいますが、今住む世界に見つからないのなら、その世界に答えはないということです。
つまりは、これまでの経験や知識、情報、人間関係の中に、答えはない。
その世界の外側にある。
なので、その外側の世界に思い切って出る必要があります。
そのために、今までとは異なる経験をすることで、新たな自分を発見し、真の自分軸を強化することができます。
このステップでは、自分の意識を変え、それに伴って行動も変えることに焦点を当てます。
これまでとは異なるパターンを採用することで、新しい視点を得て、成長の道を歩むことができます。
視点が上がれば、見える世界も広くなります。
さあ、一緒に、自分の枠を超えてみましょう！
意識を変える
自分の意識を変えることは、新しい自分を発見する上での重要なステップです。
物事に対しての、これまでの視点を変えたり、自分の限界を敢えて超えることにチャレンジしましょう。
たとえば、好き嫌いや出来る出来ないを基準に考えず、人からの誘いに乗ってみる、無理だと思っていたことに挑戦する、新しいスキルを学ぶ、異なる文化や考え方に触れる、新たな人脈を築いていくなど、新しい経験を積極的にすることで、これまでの自分の枠を無理なく超えることができます。
自分の意識を変えるには、まず固定観念や先入観を手放すことが重要です。
頭の中だけで考えていても、何も変わりません。
実際に体を使って、新しいことにオープンになって経験することで、自分の考え方や信念に変化をもたらし、自分の成長と発展のための新たな道が開けます。
その世界にこそ、あなたが探し求めている人生の目的や使命との巡り合わせが待っているはずです。
行動を変える
意識の変化は、行動の変化を伴います。
逆に、体と心は繋がっていますから、身体を使って行動することで、意識も変わります。
新しい意識を持つことで、新しい行動が取りやすくなります。
例えば、新しい趣味に挑戦する、異なる業界のイベントに参加する、普段とは違う人々と交流するなど、これまでとは異なる行動を積極的に取り入れることで、新しい自分を発見し、自分軸を拡張することができます。
また、小さな行動の変化から始めることも効果的です。
例えば、日常のルーティンを変えてみる、新しいルートで通勤してみる、異なるジャンルの書籍を読むなど、日常生活の中で少しずつ変化を取り入れていくことで、1年後、3年後には、あなたの住む世界が格段に大きく魅力的な彩りあるものに変化していることでしょう。
自分軸の作り方⑤ 自分の扱い方を変える
自分軸を作り、強化する最後のステップは、自分自身の扱い方を変えることです。
これまでの人生で、他人の意見や期待に左右されてきたかもしれませんが、今こそ自分自身を最優先にし、自分への決断に従って、目標に向けてとことんやり抜く時です。
自分自身を大切に扱うことで、人からも大切にされる人になれます！
本当の意味での自立と成長を達成しましょう。
自分を最優先にする
自分を最優先にするというのは、自己中心的になるという意味ではありません。
むしろ、自分自身のニーズ、感情、目標に真摯に耳を傾け、それに基づいて行動することを意味します。
自分軸で繋がっている脳は、「いくら望んでもこの人は叶えようとしない」「いくら直感や閃きを与えても、その通りに行動しない」と刷り込まれてしまうと、その通りに叶わない、行動できない人生を実現してしまいます。
いざ、自分が思い通りに動こうと思っても、ことごとく動けないような事情が引き起り、タイミングの悪い人生を創り出します。
なので、自分の健康、幸福、成長のためにも、他人の意見や期待を優先するよりも、自分の直感や望みに従うことで、より健全で充実した人生を送ることができます。
これを実践するためには、日々の選択で、どんな些細なことでも、自分自身の感覚や直感に注意を払うことが重要です。
損得で考えるのではなく、自分にとって心地良く感じられる感覚を羅針盤に、それに基づいて決断を下し行動することで、脳には、「望めば叶う」と刷り込まれるので、自分軸がブレることなく自己実現も楽に早く進むようになります。
楽しみながらとことんやり抜く
自分の目標や夢に向かって、とことんやり抜く姿勢もまた、自分軸を強化する上で欠かせない要素です。
そこにもう1つ！「楽しみながら」ということが重要です。
楽しく感じられない事を無理に推し進めても、達成後に苦しみながら継続することになります。
また、楽しめないと、中途半端な取り組みになってしまいます。引き寄せや願望実現には、一つのことに集中する強いエネルギーが必要です。
だからこそ、自分の楽しい感覚に従った自分軸で判断し、楽しみながらやり遂げることが、想像以上の結果をもたらし、「魂のゴール」への前進になります。
これは、自己肯定感を増幅することになり、ますます願望実現も可能となり、素晴らしいポジティブなループを生みます。
もう一度言います。
「楽しみながら自分軸に従ってとことんやり抜く」これが一番の自分軸の栄養とパワーになります。
まとめ
今回は、自分を変え、現実を変え、理想の未来を創造する自分軸を作る実践をステップバイステップで解説しました。
これまで、たくさんの方々の自分軸カウンセリングに携わってきましたが、「自分軸をつくる！」と肚をくくれた人ほど、早くて半年後には、大きく自分の思考パターンや感情パターンが変わり、悩みや問題がなくなっていきます。
ネガティブのループから抜け出した証です。
そして、自分だけでなく、周りまでも変わり始めます。
さらには、どんどん望みを叶えていける新たなループに入っていけます。
傍にいて、目を見張るような成長に、感動すら覚えます。
あなたにとって、人生は、一度きりの大切な経験の場です。
貪欲に、諦めず、新しい経験を楽しみながら自分軸をつくっていくことで、人生を望み以上のものに拡大させていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます💖
