こんにちは。
自分軸カウンセラー よしみです。
「人生とは?」時折私たちに深い疑問を投げかけます。
自分が生まれてきた目的は何なのか、どの道を進むべきなのか、人生で何を果たしたいのか?
答えが見つからないことがあります。
つくづく、人生って謎ですよね。
しかし、安心してください。
この記事では、人生の目的が何であるか、そして最良の生き方を見つけるための5つの方法について解説します。
人生の謎に向き合い、明るい未来への道を見つけましょう。
Contents
なぜ人生の目的が分からないのか?
多くの人が人生の目的について深い疑問を抱くことはよくあります。
その理由は複雑で個人によって異なります。
以下に、なぜ人生の目的が分からないことがあるのか、そのいくつかの理由を詳しく見ていきましょう。
理由1)自己認識の不足
まず、人生の目的が分からない理由の1つ目は、自己認識の不足です。
自己認識とは、自分自身の感情、思考、価値観、強み、弱み、欲望、および行動についてよく分かっており、「私とはこういう人間だ」と意識的に自分のことを理解・認識していることです。
自己認識にはじっくりと自分を内観したり、客観的に自己観察をすることが必要です。
自己認識を深めることができないと、自分自身が本当に何を大事にしているのかという価値観や、どんなことに興味や情熱が湧くのかということを把握するのが難しくなります。
また、常識的な枠や偏った思い込みで「良い・悪い」と判断してしまうと、どんどん可能性の幅を狭くしてしまい、人生の方向性を見つけるのが難しくなります。
理由2)社会の期待との対立
2つ目の理由は、社会の期待との対立です。
社会の常識や周囲の期待に縛られていると、自分自身の本当の目的を見つけることが難しくなります。
本当に自分のしたいことや思いを抑え込み、周りに合わせてばかりいると、本来の自分を見失ってしまうことがあります。
いざ、自分らしい生き方をしようと思っても、一体自分が何が好きで、どう生きたいのか?が、分からない状態になります。
理由3)経験不足
3つ目の理由は、経験不足です。
人生の目的を見つけるためには、様々な経験が必要です。
様々な上手くいったことや失敗を通して、本当に必要なことや自分に向いていることに気付くことができます。
しかし、「無駄になるかも。失敗するかもしれない」など思考を巡らすだけで、結局何もしないと、いつまでも、「あれをしておけば良かったな~」「あの時に思い切ってやっていれば、どうなっていただろう?」と思うだけで、何も変化も生みませんし先に進みません。
経験が不足している場合、自分の好みや興味を明確にすることも、「これだ!」と思えるものに巡り会える確率も断然に下がります。
新しい経験を積むことを避けていると、自分が心から納得のいく目的を見つけるのが難しくなるでしょう。
理由4)恐れや不安
4つ目の理由は、恐れや不安です。
未知の未来に向かって進むことは恐れや不安を引き起こすことがあります。
これは、人間本来に備わった命を守るための防衛本能からくる機能で、誰でも当たり前に感じることです。
今までやったことのない事を初めて経験する場合、緊張感や不安はつきもの。
しかし、一歩踏み出し経験してしまえば、ウソのように恐れや不安はなくなります。
初めての発表会を経験するようなものです。
何をするにも、「初めの一歩」があります。
この恐れや不安に飲まれてしまって、結局一歩を踏み出さないということは、人生の目的を見つける過程で足かせとなり、新たな人生との出会いや前に進むのを妨げます。
理由5)過去の失敗や挫折への執着
5つ目の理由は、過去の失敗や挫折への執着です。
また同じような失敗や挫折を繰り返すかもしれないという思いが拭えず、挑戦できない。
でも、過去の失敗や挫折が、また同じように未来に起こるかどうかは、分からないことです。
同じ失敗を繰り返さないように、過去の苦い体験があります。
失敗から何かを学び、新たな工夫や知恵を得ていくことで、人生は濃く豊かなものに成長していきます。
これを乗り越えることができない場合、新しい可能性や目的を見つけるのが難しくなります。
過去の経験はすでに済んだことです。
まだ起こってもいない未来をネガティブな結果になると決めつけてスタートを切らないのは、もったいないです。
これらの理由から、人生の目的が分からないと感じたり、自分の生きる方向性を見つけられないということが起こります。
しかし、この理由や状況を前向きに捉えると、自己認識や新しい経験を通じて、自分自身の生き方を見つけることが出来るとも言えます。
今後の人生の目的を見つける大きなヒントになります。
人生の目的とは何か?
人生の目的は個人によって異なります。
それはあなたが誰であり、何を大切にし、何に情熱を傾けるか。
そして、生きる意味や価値、方向性、達成したいことや叶えたいことを指します。
これは、あなたが何を追求し、何に意味を見出すか、そして自分自身と周囲の世界との関係をどのように捉えるかに関連します。
もう少し詳しく、人生の目的について解説しましょう。
意味と価値
人生の目的は、自分が何を大切にし、何が自分にとって本当に意味のあるものだと感じるかに関連します。
これは、個人の価値観や信念と深く結びついています。
他人は関係ありません。
あくまでも、自分自身にとって「あ~良かった」「最高だ」「これのために自分はここに居るのだ」と意味や価値を感じられることを見つけ、さらにそれを追求することを意味します。
方向性と目標
人生の目的は、個人にとっての方向性を示してくれます。
それは、あなたが進むべき道や達成したい目標を示すものです。
人生の目的を持つことは、自分の行動や決定に方向を与え、意味のある生き方をサポートします。
情熱と興味
人生の目的は、自分自身の情熱や興味を追求することとも関連しています。
あなたが何に興味を持ち、何になら情熱を注げるのかが、人生の目的を見つける手がかりとなります。
自分が面白いと感じたり楽しむこと、熱中することは、人生を豊かにする要素です。
自己成長と貢献
人生の目的は、自己成長と他人への貢献にもつながります。
自己成長を通じて、より良い人間、理想の自分になり、他の人々の役に立てたり、価値を提供することが人生の目的の一部となることだってあります。
自分が成長し、他人に影響を与えることは、充実感と満足感をもたらします。
深い満足感
人生の目的を見つけることは、深い満足感と幸福感をもたらすことがあります。
目的を持ち、それに向かって行動することは、充実感や達成感を体験し、人生の中で喜びを見つける手助けとなります。
このように、人生の目的は、人によって異なりますが、自己認識、価値観の明確化、興味や情熱の追求、他人への貢献などが挙げられます。
人生の目的を見つけることは、何か凄い事ばかりを探したり、いきなり何か達成できることを探すことではなく、身近な小さな喜びや幸福感や楽しみ、夢中になれる事の積み重ねの先に「これこそが私なんだ!私の生き方なんだ!」と、充実感を味わえる生き方にたどり着く模索の旅だと思います。
ただ頭の中で考えるだけではなく、実際に行動しあらゆる経験をす尽くす。
その模索こそが、本当の自分の生き方にたどり着ける方法であり、自分にとっての人生の意義を深めることに繋がります。
人生の目的を見つける5つの方法
ここまでお伝えしてきたように、人生の目的を見つけることは、ある日突然、人生の目的が降って湧いてくるのではなく、自分の内なる探求心と自己成長の旅でもあります。
自分にとって幸せを感じられる事や達成感・充実感を模索し、自分が成長を感じられるものに生き甲斐や使命感を見出すことではないかと思います。
時に壁にぶち当たりながらも、その都度、新たな自己認識を深め、さらに模索することを通じて、前へ前へと進んでいけます。
これこそが、人生の目的ではないでしょうか?
この章では、人生の目的を見つけるための5つの方法に焦点を当て、自分自身を知り、目標を設定し、新たな経験を積み、他人との関わりを深め、最良の生き方を見つける方法を一緒に探求しましょう。
そして、あなたの新たな人生の冒険の始まりに備えましょう。
方法1) 自分を知る力を向上させる
まず、人生の目的を見つけるための1つ目の方法は、自分を知る力を向上させることです。
自分を知ることは、どの道を進むべきかを理解するための基盤になります。
しかし、単に自分の性質を憶測するだけでは、可能性を狭めてしまいます。
実際に動き試しながら、「自分はこういう人間だと思っていたけれど、実際は、こんな一面もあったんだ」「こんなことが好きだと思っていたけれど、実際やってみると違う」「こんな事に夢中になれる自分もアリだな」ということに気付けます。
様々な経験を通して、本当の自分を知る力を向上させていきましょう。
●自分の強み・得意・興味を追求する
そのために、自分自身の強みや得意・興味の持てることを追求することから始めてはどうでしょう。
人生に迷ったり、自信を失くしてしまう原因の多くに、「自分の苦手の克服」を目標にしてしまうことが挙げられます。
自分に無いモノや弱みを何とかしようとすることです。
それって、幸せな充実した人生に本当に必要ですか?ってことです。
しかし、子どもの頃に受けた教育の影響で、自分の弱みや不得意なことを克服することで、望みのモノや幸せ、喜びが手に入ると信じ込んでいる人が多いです。
もうすっかり大人となった今、自分の弱みは弱みとして受け入れ、苦手なことは得意な人に任せればいいじゃないですか。
自分の弱みや苦手の克服に縛られず、自分の強みや得意な事、好きな事を向上させることに時間・お金・労力を存分に使うべきです。
そうすることで、本当にどの方向に進む事が自分にとって幸せや充実感を感じられる生き方なのかが見えてくるはずです。
自分の強みや興味ある事を実際に行動し本当の自分を知ることは、人生の目的を見つける大きな手助けとなります。
●情熱の発見
次に、自分の情熱や興味を発見することも有効手段です。
時間や寝食も忘れて夢中になれる事ってなんだろうか?何があなたを喜ばせるのかを考えましょう。
そこに、生産性の有る無しや、損得、世間からの評価は必要ありません。
純粋に好きで夢中になれるところに、思わぬ天才性が目覚め、人の役に立てる専門性に変化していくこともあります。
「これをやって、先どうなる?」なんて思考はやめて、まず、純粋に面白いと感じたり、喜びを感じられることに情熱を注いでみる!人生に面白味や喜びがなければ意味がありません。
人生の目的を見つける事は、面白い事や喜びを感じられる事の追求でもあります。
情熱を注げる事を見つけることで、人生の目的がより明確になり、進むべき道が次々と開けることでしょう。
方法2) 目標設定と計画策定
2つ目の方法は、目標設定と計画策定です。
1つ目の方法で、自分を知る事ができたら、次に進むべきステップは人生の目的を明確にすることです。
目標を持ち、それを達成するための計画を立てることは、人生の方向性を見つける上で不可欠な要素です。
ここでは、目標設定と計画策定の重要性について解説し、望む未来に向かって歩み出す方法をご紹介します。
● 目標の明確化: 望む未来を描く方法
まず、あなたの人生における目標を明確にすることが大切です。
どのような未来を望んでいるのか、人生でどのような夢を叶えたいのかを考え、それを具体的に記述しましょう。
大きすぎる夢や抽象的な目標だと、結局想像するだけで終わってしまいます。
本当に人生の目的を見つけたいのであれば、達成に向けて行動を起こせる事でなくては!
なので、じっくりと時間を掛けて、本当に叶えたいこと、望むことを具体的に書き出していきましょう。
立派で大きな事1つだけに絞ろうとせず、叶えたい望みや得たい事など小さなことから大きなことまで100個書き出すのも良いでしょう。
とにかく、ワクワク感を感じながら楽しみましょう。
苦痛を感じながら未来を想像するなんて、人生の目的にしない方がいいですよ。
● 行動プランの作成: 目標達成へのステップを計画する
目標を設定したら、次に具体的な行動プランを作成しましょう。
目標達成に向けて必要なステップや行動をリストアップし、スケジュールを組みましょう。
一気に短期間に成果を求める必要はありません。
「今週中に、それに関連する書籍を探す」「ネットで必要なモノを注文する」だけでも良いではありませんか。
目標や夢を頭の中だけで練っていても、何も進みません。
実際に行動を起こす計画を立て、スケジュール帳やカレンダーに予定として組み込む。
そうすることで、目標に向かって確実に進むことができ、やっていくうちにゴールへの道筋も明確になっていくでしょう。
方法3)新たな経験と学び
人生の目的を見つける3つ目の方法は、新たな経験と学びです。
目標を設定し、計画を立てることは、人生の目的を明確にする大切なステップですが、それだけではありません。
人生の目的を見つけ、自己成長を促進するためには、新たな経験を積むことと学び続けることも欠かせません。
自己成長や新たな気づきは、お金では得られない素晴らしい喜びとなります。
生きる張り合いにもなりますし、日々の充実にもなります。
自己肯定感や自信を高めることにもなります。
新たな経験と学びを通じて、自分自身の成長を促進し、人生の目的や方向性を見つける方法について詳しく解説しましょう。
● コンフォートゾーンからの脱却: 新しい経験を積む重要性
コンフォートゾーンとは、自分にとって安心安全・快適な場所や生き方。
あるいは、例えそれが苦痛なものであっても、失ったり変化することが怖いので、仕方なく留まっている場所や生き方のことです。
しかし、今自分が居る場所や生き方に目的を見出せないのであれば、いくら同じ場所で考え続けても探し続けても、見つからないということです。
「そこじゃない」ってことです。
「自分の中に答えがある」に縛られてはいけません。
「自分の中に答えがある」の本当の意味は、それを面白いと感じられるか、しっくりと感じられるかなどの感情面や感覚のことです。
なので、人生の目的や自己成長の発見は、常に快適な変化のないコンフォートゾーンにとどまっていることでは実現しないということです。
これまでの自分の中に答えを探すのではなく、思い切って、このコンフォートゾーンから抜け出すことが必要です。
今までしなかった新しい経験を積んだり、学んだり、別の世界を知ることによって、自分の世界を広げましょう。
新たな環境や挑戦に身を投じ、未知の領域に踏み出すことで、今まで気付かなかった自分の可能性が広がりますよ。
● 学びの継続: 自己成長を促進する
学びは終わりません。
それと同時に、自己成長にも終わりがありません。
人生の目的を追求するためには、常に何かを学び続ける姿勢が必要です。
難しい苦手なことに挑戦する必要はありません。
自分の好きな分野、興味がある分野に関して、新しい知識やスキルを身につけ、自己成長を促進することで、目的に向かって進む道がより明確になります。
ゴルフ好きな人であれば、「ゴルフから人生を学べる」と言うでしょうし、料理好きな人であれば、「料理は人生創造につながる」なんて言いますよね。
それと同じで、好きな事を学び続けることによって、自分の生き方や人生哲学を見出せるんです。
それがさらなる人生の目的に繋がっていきます。
学びを継続することは、自分自身を高め、人生にとって新しい視点を得る手助けとなるでしょう。
方法4)人と関わる
4つ目の方法は、人と関わることです。
人生の目的を見つける模索の旅は、孤独なものではありません。
人生や運命は、人によって与えられ、人によって運ばれるものです。
その逆で、自分という存在が人に影響を与えることもあります。
人と関わることは、人生の方向性に大きな影響を与えます。
ここでは、ポジティブな環境の構築、そしてメンターシップとコミュニティの価値に焦点を当てて、人生の目的を見つけるための人との関わりの重要性についてさらに詳しく解説します。
● ポジティブな環境の構築: 人と場の選択
「何かを成し得たければ、成し得た人に触れろ!」という言葉があるように、これまでと同じ人とばかりと関わったり、同じ場に居続けても、変化はありません。
自分の目標を達成したいのであれば、目標を達成している人と関わり、その人たちが居る世界に身を置くことが一番の近道です。
そうすることで、多くのヒントを得たり、その人たちの考え方や行動に影響を受けたり、徐々に目標達成や夢実現が可能になっていきます。
もしかしたら、あなたの夢を簡単に叶えてくれる人との出会いが待っているかもしれませんよ!
このように、自分の目標達成のためのポジティブな環境を構築し、その道の経験者や詳しい人々とのつながりを育むことは、さらに目的や進むべき道を明確にするための、非常に有効な手段です。
人生の目的に向かって進む際に、サポートや情報を共有し合ったり、時に叱咤激励し合える仲間の存在は、自己成長を促し、自己存在、自己価値を高めることにもなります。
● メンターシップとコミュニティの価値
メンターシップとコミュニティは、成長と学びの重要な要素です。優れたメンターから学び、共通の目標を持つコミュニティで経験を共有することで、人生の目的を追求する過程がより豊かになります。
一人で捻り出す知恵なんて、たかが知れています。
他の人々と連携し、協力し合うことで、より楽に早く目的を達成する道が開けます。
方法5)失敗と挫折からの学び
人生の目的を見つける5つ目の方法は、失敗と挫折から学ぶことです。
人生は、全てが滑らかに進むものではありません。
誰しもが失敗や挫折に直面することが当たり前にあります。
あなたが知らないだけで、すぐ隣りに居る友人も、人知れずあなた以上の苦汁を味わっているかもしれません。
しかし、そこで全てが終わりではなく、その失敗を別の視点からどのように受け止め、学びと成長に変えるかが重要です。
ここでは、失敗と挫折からの学び方、そしてそれを通じてより強い自分を築く方法に焦点を当て、人生の目的を明確にするための方法についてさらに解説していきます。
● 失敗との向き合い方: 障害を克服する方法
失敗は避けられないものですが、その失敗をどのように捉えるかが重要です。
「失敗だ」と判断した時点で、それは失敗になります。
一見失敗に見えることでも、単なる軌道修正をするためのヒントだったりします。
あなたが決めた目標を成し遂げるには、そこを通る必要があるから与えられる障害もあります。
でも、それは、成し遂げてはじめて「必要な経験だった」と気付けるものです。
なので、簡単に「失敗」と決めてしまわず、その経験が何を自分に気付かせようとしているのか?という視点からゆっくりと見つめ直してみましょう。
そこに意味を見出すことができれば、その失敗は単なる失敗ではなく、新たなヒントやチャンスを得られた経験になります。
失敗に対する適切なアプローチを持つことは、人間の器を大きくし、人生の目的を追求する上で不可欠です。
● 挫折をかわす: より強い自分になるための方法
挫折は誰しも経験するものですが、本当にそれは挫折でしょうか?単なる方向転換できるキッカケかもしれません。
「苦労あってこその成功」「試練を乗り越えてこその幸せ」という神話に惑わされないで下さい。
自分が一生懸命やってみて上手くいかないのなら、単にその方向ではないということかもしれません。
でも、諦めきれなかったり、苦労や努力を苦痛には感じず、もう一回やってみようと思えることなら、それは成功への道かもしれません。
だとすれば、GO!です。
挫折や失敗は、単なる経験です。
その経験を通して自分が成長し、同じような立場の人に共感・励ますことが出来ます。
挫折や失敗により「これで命を取られるわけでもあるまいし・・」「別の方法で取り返してやる!」と、知らず知らずのうちに、強い自分を築くことにもなります。
このように、挫折や失敗を無理に乗り越えたり、困難を克服することばかりを良しとせず、上手くかわすことも、処世術です!
少々のことでも、落ちてしまわずに上手くかわすことも学びです。
それを楽しめる自分になることは、人生の目的をさらに大きく魅力的なものにすることに繋がりますよ。
人生の目的を見つけたその先の未来
人生の目的を見つけることは、重要で意義深い素晴らしい一歩です。
しかし、人生はまだまだ続きます。
人生の目的を見つけることは、ある意味、本当に自分らしい人生へのスタート地点であるかもしれません。
人生の目的が明確になった後も、さまざまな挑戦と成長が待っていますよ。
意味ある生き方、満足感と幸福感、新たな挑戦と学び、周囲の影響、持続的な目標設定といった要素が交錯し、より充実した人生を築く旅の始まりでもあります。
それは、自分自身を発展させ、他人に価値を提供し、自己充実感と幸福感を追求する、永遠に続く挑戦と成長の旅です。
さあ、いよいよあなたの本当の人生の幕が開きますよ!
まとめ
今回は、人生の目的や生きる方向性を模索している人のために、人生の目的が分からない原因を踏まえて、人生の目的を見つける5つの方法についてお話しをしました。
人生の目的は、頭で考えて降って湧いてくるものではありません。
閃きや欲求に従って行動し経験を積むことによって、どんどん層を厚く築いていくものです。
そこに、「上手くいくだろうか?」「失敗しないだろうか?」という思考は一切必要ありません。
自分にとって無理なく、学びや努力も挑戦も苦痛と感じず、探求することをただ純粋に夢中に楽しみながら、生きる喜びや充実感、幸福感を味わうことです。
人生の目的に悩む人の多くは、いきなり生産性のある事や人から高い評価を受けられるようなことを必死で探そうとします。
そして、上手くいっている人の真似をして、自分にはないモノや苦手なことを苦痛を伴いながら克服したり習得しようとします。
これまで十分に酸いも甘いも経験してきたのですから、これからは、喜びや幸福感を感じられる生き方をとことん、貪欲に探求してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます💖