こんにちは。
自分軸カウンセラー よしみです。
今日は特別な日です。
何故かと言えば、あなたの心からの望みの声に従って、スピリチュアルカウンセラーとしての道を模索し始めたから。
そして、確実な道への扉をノックすることができたからです。
深い無限の宇宙の叡智やエネルギーを通して、多くの悩める人たちの心に寄り添い癒していく…
そんな素晴らしい役割を果たしたいと思っているあなたへ、この記事を確実な一歩を踏み出すための指南書として贈ります。
さあ、一緒に、スピリチュアルカウンセラーへの扉を開きましょう。
Contents
スピリチュアルカウンセラーとは?
私たちが普段抱えている疑問や不安、悩みは、物理的なものだけでなく、目標達成・願望実現・理想の幸せな人生獲得などの精神的成長の要素も含まれています。
その目的を共に目指しサポートすることにスピリチュアルカウンセラーの役割があります。
スピリチュアルカウンセラーの役割とは?
カウンセラーは、クライアントの悩みや問題解決を手助けをする人。
しかし、スピリチュアルカウンセラーは、それに加えて、宇宙の法則や引き寄せの法則・波動・エネルギーなど、目には見えないけれど確実に現実や未来に影響を与えている仕組みや原理という視点からのアドバイスやガイダンスも提供します。
それは、単なる悩み相談のカウンセリングとは違い、宇宙やエネルギー・脳科学・量子力学を理解し、それをもとにクライアントの望む世界を現実化させていくアドバイスをします。
スピリチュアル分野におけるカウンセリングの特徴
スピリチュアルカウンセリングは、常識や社会通念の枠を越え、心の中の深い部分の思考や感情、魂の声を聴くことに重点を置きます。
物理的な環境や社会的な状況だけでなく、過去世や宇宙エネルギーなど、私たちの目には見えない部分とのつながりを重視したカウンセリングをします。
そのため、スピリチュアルカウンセラーとしては、この非物質的な目には見えない世界や仕組みを理解し、クライアントの魂の成長をサポートする役割が求められます。
スピリチュアルカウンセラーになるために必要な基礎知識とスキル
スピリチュアルカウンセラーになるためには、ただ霊的なものに興味を持つだけでは不十分です。
目には見えないスピリチュアルと人間としての生活との関わりについて確かな基礎知識とスキルが必要となります。
「何をどうするとそうなれるのか?」「なぜそうなれるのか?」をクライアントの腑に落とせるように明確な説明ができなければ意味がありませんし、一人一人に合った技術や実践方法を提供できなくては、本やネットで調べるのと変わりありません。
では、どのような知識やスキルが求められるのでしょうか。
また、これらを身につけるための方法は?
この章で詳しく解説していきます。
スピリチュアルな世界観や哲学・人間の仕組みの理解
スピリチュアルカウンセラーとして、クライアントとのセッションでアドバイスを提供するためには、スピリチュアルな世界観や哲学・人間の仕組みへの深い理解が不可欠です。
そして、それを基に、クライアントがより良く生きるためのあらゆる知識や手段を提示できる必要があります。
●宇宙や生命の起源に関する考え: すべての生命は宇宙のエネルギーから生まれてきたという基本的な考えや、人間の進化・成長が人類・地球・宇宙の進化にどう影響を及ぼすのか、などを理解することが重要です。
また、スピリチュアルだけに偏った理論展開をするのではなく、実際に現実を生きている人間だからこそ出来る現実創造や幸せの獲得の方法を理解し再現性のある理論や実践を伝えられる知識も必要になってきます。
●本当の原因究明と解消法: 人はどうして悩んだり不安を感じるのか?
どうして望まない嫌な問題やトラブルが引き起こるのか?
それをカルマや因縁・前世の行いなど、今更どうしようもない原因として処理するのではなく、それを乗り越えるために、「今、何を、どうすれば解消できるのか?」そのための本当の原因をあらゆる角度から突き止め、様々な解消策を提示できなければなりません。
●瞑想や自己認識: クライアントの心の中を探るためには、まず自分自身を知り整えることが先決です。
自らが率先して理論に基づいた実践を行い、自分や周りの変化に気付き、本当に役立つ再現性のある技法を体感・体得する必要があります。
そして、悩みの深いクライアントに影響を受けない自分に整えておくことも大事です。
そのための基本として、瞑想や呼吸法など、自分の深く内側を感じ、思考や感情の揺れ動きなど自己認識を深めるための技法を取り入れることは非常に役立ちます。
カウンセリング技術やコミュニケーションスキル
カウンセリングにおいて、知識や理論を伝えるだけでは、クライアントの解決にはなりません。
実際にクライアントの問題解決に役立つ技術も必要です。
そして、その技術を効果的にするには、クライアントとの信頼関係が必須となります。
クライアントにリラックスと安心・信頼を感じてもらえてこそ、技術が効果を発揮します。
そのためには、傾聴するスキルや必要なことを上手く伝え聞き入れてもらえるコミュニケーションスキルが求められます。
●傾聴技術: クライアントの話を真摯に受け止め、その背後にある本当の悩みや願いを引き出す技術です。
意外にクライアントは、自分の本心・本音に気付いていないことがあります。
目に見えることや現実に起こった事にだけに囚われ、「こうならなくてはいけない」という思い込みから悩みが生じている場合が少なくありません。
余計なジャッジをせず、「それでどう感じた?」「本当はどうしたい?」など、クライアント自身が本心・本音に近づいていける誘導と傾聴スキルが必要です。
●フィードバックの与え方: クライアントに対して、本当に必要なアドバイスやガイダンスを的確に伝える方法を習得する必要があります。
「なんとなく」や単なるダメ出しではいけません。
クライアントの微妙な変化を感じ取り、クライアントが腑に落とせる言葉で言語化し伝える。
そして時には、多少耳の痛い内容であっても、本当にクライアントのために、愛を持って伝える。
傷つけない語彙力や話法技術も必要です。
●対人関係のスキル: クライアントとの長期的な信頼関係を築くためには、対人関係のスキルも日頃から磨いておく必要があります。
約束を守る事などは当たり前ですが、クライアントとの距離感やクライアントに無理をさせていないかなど空気感を感じ取れるスキルも大切です。
人のためにどのように役立てるか?
スピリチュアルカウンセラーとしての必要な基礎知識とスキルを獲得した後は、これらをどのように活かして、実際に人の心のサポートやガイダンスを行うのか、その実践的な方法が気になるところでしょう。
この章では、クライアントの心の問題や悩みを如何に解決し、スピリチュアルな視点からのアドバイスやガイダンスを行うのかを指南していきましょう。
クライアントの心の問題や悩みを解決する
クライアントが抱える問題や悩みは、一見表面的なものの背後に、深い心理的・精神的な要因が隠れていることが多いです。
それらを解明し、真の解決へと導くためのポイントを学びましょう。
●深層心理の探求: クライアントが知らず知らずのうちに、潜在意識に刷り込み積み重ねてきてしまっている思考癖や感情癖など、現在の悩みの根本原因を探る方法を学びます。
インナーチャイルドやブロック・トラウマなど、日常生活に支障を来たしている本当の原因を浮上させる(気付かせる)ことが、解決への糸口となります。
●スピリチュアル的ガイダンスの提供: クライアントの魂の使命や人生の目的を見つけ出し、それに沿ったアドバイスを行います。
大抵のクライアントは、問題さえ解決すれば良いということに囚われています。
そのことだけでいっぱいいっぱいで、より良い未来を描くことや、その問題解決の先に本当に得たい望みに意識を向けることが出来ません。
しかし、そこに意識を向けることで、いとも簡単に悩みから抜け出せる場合も多々あります。
なので、問題解決のその先のより良い未来をスピリチュアル的手法で見出し、どうすればそれが叶うのか?という実践やアドバイスを提供しましょう。
●瞑想や実践のガイダンス: クライアント自身が内面の静寂を体験し、答えを見つける手助けをする瞑想や、目的を達成するための実践方法の指導を行います。
スピリチュアルカウンセリングの目的は、クライアント自身が自分で問題を解消し、自分の足で立ち、希望する未来へと歩めるようにサポートすることです。
なので、そのための方法をしっかりと伝授し実践を促すこと。
カウンセラーに依存させてしまうガイダンスは、クライアントにもとってもカウンセラーにとっても、足かせになってしまいます。
常に正しい答えを人からもらえないと前に進めない状況を生みます。
特に気を付けたいところです
スピリチュアル的アドバイスやガイダンス
先ほど少し触れましたが、スピリチュアル的ガイダンスの提供について、もう少し詳しく解説しておきましょう。
スピリチュアル的アドバイスやガイダンスとは、単なる心理的アドバイスとは異なる、スピリチュアルな手法によるもので、クライアントの魂に寄り添い成長をサポートするものです。
この手法を用いることが出来るからこそ、スピリチュアルカウンセラーとして人のお役に立てる腕の見せどころだと思います。
●ハイヤーセルフや超意識からのメッセージ: クライアントの高次の存在からのメッセージを受け取り、それを伝える技術です。
あるいは、クライアント自身が自らハイヤーセルフと交信ができる方法を伝授する技術です。
チャネリングやヒプノセラピー、アカシックリーディングなどの手法が主に使われます。
*さらに詳しい内容は、こちらをどうぞ
●エネルギーヒーリング: クライアントのオーラやチャクラのバランスを整え、心のヒーリング(浄化)を促進する方法です。
クライアントの持つ情報や状態を感じ取り、余計なモノを取り除く。
一種の断捨離ですね。
浄化によって、また良い気やエネルギーが入ってくる空間を作り、流し込むことによって、クライアントを爽快感や充足感、やる気などで満たしていくことが出来ます。
●潜在意識の書き換え: クライアントが人生経験を通して、知らず知らずのうちに潜在意識に刷り込んでしまった思考癖や感情癖を変えていく方法です。
インナーチャイルドやブロック・トラウマなど、現在抱えている悩みの根本原因を解明し、癒しをもたらす方法です。
そして、上手くいく思考・感情へと潜在意識を新たに書き換えていく。
これは自己肯定感を上げたり、自尊心や自己愛を育むことにもなり、現実を大きく変えていくのにとても有効な方法です。
スピリチュアルカウンセラーとしてのキャリアを築く方法
スピリチュアルカウンセラーのスキルと知識、そしてクライアントのサポートを実践的に行う方法を習得できれば、次はいかにしてこの能力をキャリアとして活かすかです。
この章では、スピリチュアルカウンセラーとして独立して活動する方法や、他のスピリチュアル関連の職種と連携する方法など詳しく解説します。
独立して開業する方法
独立してスピリチュアルカウンセラーとして開業するための具体的なステップと注意点を挙げてみましょう。
●ビジネスプランの作成: どのようなサービスを提供するのか、どのような顧客層をターゲットとするのかを明確にします。
例えば、どの年齢層、女性or男性、どんな悩みの人をどのようにしてどうなれることをサポートすることが出来るのかを明確に打ち出すことが必要です。
●継続的な学び: 必要に応じて、新たなカウンセリング手法を取得したり、知識や技術力に磨きをかけることはとても大切です。
信頼性を高め、自分自身の成長や実績につながります。
●宣伝や広告戦略: リアルな宣伝・広告・口コミなどに加え、今はネットでの情報拡散が簡単に出来る時代です。
SNSやブログを活用し、自身のサービスを広める方法や、効果的な宣伝戦略を練りましょう。
ビジネスとして成功させるには、集客などマーケティングを学んでおくことも必須となります。
他のスピリチュアル関連の職種との連携や協力
スピリチュアルカウンセラーとしてのキャリアを築くためには、多くの選択肢と方法が存在します。
他のスピリチュアル関連の職種との連携も視野に入れてみましょう。
●共同セミナーやワークショップの開催: ヒーラーやアストロロジストなどと協力して、共同でセミナーやワークショップを企画するのも良いでしょう。
また、スピリチュアル関連の大きな共同イベントに出店するなど、積極的に存在を売り出していきましょう。
●相互紹介のネットワーク構築: スピリチュアル業界で知り合いを増やし、お互いのクライアントを紹介し合うことで、新しい顧客層を開拓することができます。
自分だけの世界で孤独にビジネスをやるよりも、情報交換をしたり助け合える仲間を持つことは、常に新しい情報や時代の流れに沿ったビジネスを展開することができます。
●共同での情報発信: ウェブサイトやブログ、SNSを共同で運営し、お互いのビジネス内容を動画やライブ形式で伝えるなど、情報発信の幅を広げることも認知度を広めたりキャリアを築くのに有効です。
●紹介サイトの活用:今は様々な紹介サイトやコミュニティが存在します。
自分のサービスや技術を必要な人に届けられる、ココナラやストアカ・Udemyなど紹介サイトや学習サイトに登録するのも有効な手段の1つです。
まとめ
今回は、大好きなスピリチュアルを活かして、多くの人の助けとなるスピリチュアルカウンセラーになるための方法を模索している方に向けて、スピリチュアルカウンセラーとはどんなお仕事で、それに必要な基礎知識や技術は何か?
そしてキャリアを築くための確実な方法についてお伝えしました。
人の心に寄り添い、悩みを解決したり、心を癒すことは、今後さらに多くの人から求められる役割、仕事となります。
人のために役立とうとすることは、とても尊いことです。
そのために知識や技術を磨く事は、自分自身の成長ややり甲斐ある豊かな人生にも繋がります。
どうぞその尊い志を貫き、スピリチュアルカウンセラーへの確実な一歩を踏み出して下さい。
心から応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます💖