執着を手放す秘訣!引き寄せマスターになる7つのステップ

こんにちは。
自分軸カウンセラー よしみです。

無意識に・・・「また自分の嫌な性格や過去の出来事に思いを馳せてしまっている…」そんな風に、ネガティブな出来事や思考・感情に囚われて固執してしまう瞬間ってありますよね?
どうしてもネガティブに偏ってしまう癖が強いと自覚しているあなた。

実は、それって、ある種の執着になって、夢や望みを上手く引き寄せられない大きな妨げになっているかもしれませんよ。

じゃあ、どうやって執着を手放せばいいの?と悩み、どうにもならない自分に腹立たしさすら感じていらっしゃるかもしれませんね。

そこで今回は、そんな執着を手放すと同時に、あなたがマイナスだと思っている執着の性質を、逆に強みとして、引き寄せの法則に活かすこともできる方法をステップバイステップで詳しくお伝えしようと思います。
7つのステップで、引き寄せマスターになれること間違いなし!

ステップ1) 執着してしまう原因を知ろう

まずは、ステップ1として、「なぜ私はこんなにも執着してしまうのか?」 その原因について深く探ってみましょう。
ここを理解ことから始めると、執着の解放が楽になりますよ。

執着の心理とは

執着とは、過去の経験や感情、特定の出来事に強く囚われ、それを手放すことができない心の状態を指します。
特にネガティブな経験や失敗、傷ついた記憶は、私たちの心に深く刻まれ、それを何度も反芻することで自分を追い込むことがあります。
「こうしないと上手くいかない」「こうでなければならない」などの思い込みは、まだ起こってもいない未来を限定してしまったり、自分の行動を制限することにもなります。

この執着の背景には、自分を守るための無意識のメカニズムや、過去の経験からの学びを活かし二度と同じようなことが起こらないようにしようという意識が影響しています。

 引き寄せの法則の基本理念

引き寄せの法則は、簡単に言えば「思い通りの現実を創造する」法則です。
ポジティブな考えや期待を持ち続けることで、それに合わせた現実が引き寄せられると言われています。
しかし、ネガティブな執着があると、その思考や感情が望みの現実の引き寄せを妨げてしまい、さらには、そのネガティブな思いの方が現実となってしまうのです。
なので、この法則を上手く活用するには、まず執着から自由になることが必要になってきます。

ステップ2) 執着する人には性格のメリットもある

しかし!実は執着する性格にも隠れた強みやメリットがあるんです。
「執着してしまう自分はダメだ」と、ネガティブに捉えがちなあなた!

ステップ2では、あなたの持っている執着を完全に悪と捉えず、どうやったらそれをポジティブに変えられるかを考えてみましょう。

執着の強さとは?

執着の背景には強い感情や熱意が潜んでいます。
つまり、強いエネルギーがあるんです。
あなたが何かに執着するということは、それに対して深い興味や感情を抱いている証拠です。
例えば、過去の失恋に執着することは、その人への愛情の深さや強さを示しています。
また、失敗の経験に執着するのは、成功への渇望や熱意があるからこそです。
この強さは、使い方次第で、目的や夢に向かって突き進む大きなエネルギー源にもなり得るってことです。

執着心が持つ秘められた力

執着する性格というのは、一つのことに深く集中できるという利点もあります。

これは、あるテーマや目標に対する継続的な興味や探求心が豊かであるためです。
この特性は、深い知識や専門性を持つことに対して、とても大きなメリットとなり得ます。

また、執着する人は様々なリスクを想定する事ができ、細部に注意を払うことが出来ます。
計画やプロジェクトを進める際のミスを減少させる助けとなるでしょう。

このように、執着することにはネガティブなイメージばかりがつきがちですが、実はその中には隠れた力やメリットもたくさんあるわけです。
自分の執着心を悪とせず、どう良い形で活かしていく事が出来るかを考えることで、より良い未来を引き寄せることができるのです。

次のステップでは、具体的に執着を手放し、引き寄せの法則を効果的に活用する方法についてお伝えします。

ステップ3) 執着を手放すための実践

執着する気持ちを100%否定するつもりはありません。
しかし、引き寄せの法則を最大限に活用するためには、ある程度のネガティブを手放しすることも必要です。
そこで、ステップ3では、まず、執着を緩和させるための具体的な実践方法を3つご紹介します。

内観力を養う

まず、執着を緩和させるための1つ目の方法は、内観力を養う方法です。

自分の気持ちや考えを客観的に観察することです。
これは、ネガティブや執着を手放す第一歩となります。

自分の気持ちや考えを、良い・悪いとジャッジせず、ただ淡々と、「今自分はこう感じている」「本当は、何がそんな感情や考えを引き起こしているのだろう?」と観察するのです。

誰か他人と関わることでネガティブな執着が沸き起こってきたのなら、相手や自分を責めるのではなく、「相手のどんな言動に反応したのか?」「今、自分はどのような感情を感じているのか?」「なぜ、ネガティブな感情を抱くのか?」「本当はどうなってほしいと望んでいるのか?」など、徹底的に、自分の内面、本音を観察する。
相手がどう考えているかを勝手に思考しないことが大事です。

咄嗟の思考や感情のままに心を囚われず、慌てなくて良いので、ひと呼吸おいて、自分の本当の気持ちや欲望に寄り添ってあげましょう。

感謝に意識を向ける

次に、執着を緩和させるための2つ目の方法は、感謝に意識を向ける方法です。

執着はしばしば不足感から生じる場合があります。
日頃から、ちょこちょこと感じる不満や不足感が消化しきれず、常にそのことに意識が向いている状態です。

そこで、感謝に意識を向けるという事は、不足感を和らげ、執着を手放すのに、とても有効な方法になります。
何か特別な出来事を待って大きな感謝をする必要はありません。

単に、「今日もお天気でありがとう」「今日も歩ける足があってありがとう」「今日も食べたい物が買えてありがとう」「今日も電気が使えてありがとう」など、日常の中で感謝しようと思えば出来るモノが山のようにあります。

ついつい、不足や不満に意識が向いてしまっている自分に気付いたら、その度に、「いやいや、今は、感謝に意識を向けてみよう!」と、自分の思考の向きを意識して変えていきましょう。
このことによって、ポジティブな視点から物事を考える思考癖が身に付いたり、なにか満たされたようなポジティブな気持ちを体感できる機会が増えるはずです。

今ここに意識を集中

さらに、執着を緩和させるための3つ目の方法は、今ここに意識を集中する方法です。

何かある度に、過去の嫌な出来事や未来に対する心配や不安が頭をよぎるのは、人間だれしもあります。
でも、これからは、そんな思いがよぎったと気が付いた時に、そのままの状態でいるのではなく、「今、目の前にあること」「今、やっていること」「今ここ」に意識を集中させるようにしましょう。
思考の遮断です!

「あの人がこうだ」「もっとこうしてくれればいいのに」など、他者に向ける感情や思考に気付いた時も、「今、自分が何をすれば良いのか」「今自分が出来る事はなにか」
自分のことだけに意識を集中する。

こうする事で、余分なことにエネルギーを無駄遣いせず、1日がとても軽やかでスムーズに流れることに気付けるでしょう。
その心の軽さを体感出来れば、さらに執着の手放しは上手くいくようになりますよ。

ステップ4)執着の特質を活かして引き寄せの法則を最大限に活用する方法

ステップ2でもお話ししましたが、執着の特質を持つ人は、強い思考や感情を持ちやすいので、これは、引き寄せの法則を活用する上で非常に有利な特性とも言えます。
しかし、どのように活かすかが鍵です。
ステップ4では、その方法をいくつか挙げます。

意識的にポジティブな方向に集中する

執着という性質は、一つのことに深く集中できる特性です。
なので、これを引き寄せの法則の中で活かすためには、その集中エネルギーをポジティブな方向に導くと良いのです。

その1つとして、本当は何を引き寄せたいのか具体的な目標を明確にすることに集中すると良いです。
おそらくあなたは、ネガティブで嫌な現実を引き寄せたいわけではないはずですよね?
なので、一旦ネガティブな思考は横に置いて、「本当に引き寄せたい事」「どうなれば嬉しいのか」「それが叶ったら、さらにどんな良い事が起こるのか」など、そのことだけに意識を向ける。
「本当に叶うのか?」「引き寄せが上手くいくのか?」その思考も引き寄せには必要のないエネルギーです。
なので、とことん引き寄せたい事について、もっともっと喜べる形に具体的に肉付けをしていく。
制限なく妄想を膨らませていきましょう。
もし、余計なネガティブ思考が出てきても、また、一旦その思考を横に置いて、引き寄せたい事についてのみ意識を集中させていきましょう。
1つの事に集中するのは得意なはずです。

こうやって、まるで、癖を直すように!気付くたびに、意識的にポジティブな方向に思考を向け直すことで、どんどんあなたからは引き寄せに必要なポジティブなエネルギーが放たれるようになります。

引き寄せのプロセスに集中する

執着する性格の人は、期待が大きくなりやすい傾向にあります。
どういうことかと言うと、結果に意識が向いてしまうということです。
まだ何もやっていないうちから、結果に気持ちが向いてしまう。
そのことによって、焦りや不安が生まれ、それが執着というネガティブなエネルギーとなって引き寄せの邪魔をしてしまうのです。
そこで、おススメする方法が、プロセスに集中することです。

これは、どういうことかと言うと、先ほどのポジティブな方向に集中する方法と似ているのですが、結果に対して意識が向いている自分に気付けたら、その都度、「結果は私が考える必要のないこと」と、一旦思考を横に置く。
そして、今自分が出来ることはなんだろう?ということに思考の向きを変えるんです。

望みのことを引き寄せるためにあなたが出来る事。
それは、心地良い気分でいることや、積極的に感謝を拾っていくことや、自分の気分を上げることや、あなたに出来ることは沢山あります。
そのために、好きな音楽を聴いたり、ショッピングに出掛けたり、あなたの気分を良くするために出来る事をやる。
なのに、「いつ叶うの?」「どうやって叶うの?」って考えているだけでは、引き寄せの邪魔になるだけです。

引き寄せをスムーズに起こすには、どうやって結果が得られるのか?いつ結果がやってくるのか?ということに立ち入ってはいけません。

なので、結果は横に置いて、「今、自分を気分良くするために、何が出来る?」ということに意識を向け、行動に集中しましょう。

そうすれば、あなたの知らないところで、上手く引き寄せの法則が働き始めますよ。

これが、本当の「執着の手放し」「委ね」という、引き寄せの法則が上手く働くコツです。

ステップ5)積極的な行動を取る

さあ、これまで、色々な執着を手放す方法や引き寄せ方法を挙げてきましたが、これをただ読んで理解するだけでは引き寄せは上手く起こりません。

実際の行動が必要です。

行動というのは、引き寄せに必要な大きなエネルギーを放出させます。
意識の方向を変えるだけでは、単に方向が変わるだけです。
ネガティブがポジティブに変わるだけ。

引き寄せには、そのポジティブに変わったエネルギーを放出させる事が必要です。
その放出されたエネルギーに、必要なエネルギーが寄せ集まって現実化するのが、引き寄せの法則ですから。

なので、これまでに挙げてきた、実践方法はもちろんですが、1日どれだけ体を動かし行動できたか?
そのために、1日の行動計画を立てて、それを丁寧にこなすことでも良いでしょうし、たまには自分を癒すための行動に1日を費やしてもよいでしょう。

以前から行きたいと思っている所に思い切って出掛けたり、ご無沙汰している友人を訪れたり・・・・
とにかく、肉体を使ってエネルギーを増幅させる!

ぜひ、意識してやっていきましょう。

ステップ6)執着との距離を取る

これは、ステップ4でもお話しをした、「執着の手放し」や「委ね」と同様なのですが、人はどうしても、知らず知らずのうちに何かに執着してしまうものです。

そこで、ステップ6では、自分で「あ!これは執着だ!」と気付いて、執着と距離を取る方法をお伝えしようと思います。

執着のサインを知る

まず、自分の執着のサインを知っておくと良いでしょう。

例えば、ほんの些細なことで落ち込んだり、怒りが出てくる時は、執着が強くなっているサインです。
物事が予定通りに進まなかったり、逆に思ってもいない用事が飛び込んでくると、ストレスやイライラ、焦りを感じるものです。
でも、これも実は執着なんです。

「思っている通りに進めなければならない」という強い思いがあるから、そうならないとネガティブな感情が出てきます。

けれど、もし、そこに執着がなければ、「まあ、今でなくても良いか」と、流せるはずです。
このように、自分にとって、「あ、これは執着からくる感情だな」と気付けるサインを知っておくと良いですね。

 リラックス出来るアイテム持つ

自分に執着の感情が出ていると気付けたら、次は、その執着を緩めることです。
そのために、自分がリラックス出来るアイテムをいくつか持っておくと良いでしょう。

心のザワザワを静めさせたり、気分転換できるものであると良いですね。
そのアイテムとして、好きな音楽、好きな香り、大事にしている人の写真、叶えたい夢を表現した画像などでも良いですよね。

アイテムが手元になければ、深呼吸も有効な手段です。
息を吐く時は、執着の塊が体から吐き出されていく事をイメージして、息を吸う時は、綺麗な空気が体中の細胞に行き渡るイメージで、ゆっくりと自分の呼吸だけに集中する。

この様に、執着が緩む、もうどうでもいいなと思えるようになる方法やアイテムを日頃から見つけ、持っておくと、執着との距離を適切に保つことが出来、さらには、自分の気分を上げる事も出来るようなアイテムであれば、引き寄せの法則をより有効に活用する道が開けますよ。

ステップ7)自分に合った引き寄せの方法を見つける

これまでのステップを通して、執着を手放し、引き寄せの法則を有効に活かす様々な方法を挙げてきました。
けれど、誰もが全てこの方法をしなくちゃいけないわけではありません。

引き寄せの法則は一人一人が持つ独自のエネルギーや魅力に合わせて、最も効果的な形で活用することが大切です。
つまり、無理や違和感を感じながらやってもダメだということです。
マイナスのエネルギーになっちゃいますからね。

なので、最後のステップとして心に留めておいて欲しいのは、自分に最適な引き寄せの方法を見つけ、執着心をプラスの力にコツコツ変えていきましょうということです。

完璧な方法をやろうせず(それこそ執着ですから)、全ては、自分の感覚を大切にして、実践をやる前とやった後の違いを感じてみたり、違和感なく気持ちよく楽にできるかどうかを目安にするなど、自分らしいやり方や方法を採用しましょう。

特に、人と比べないことです。
人が上手くいっている方法や結果と自分を比べることは、自分のペースを乱してしまいます。
自分らしさを見失わないよう、常に自分の「快」と感じる感覚やペースで進める。
これだけで、オッケーです。「快」を感じられることが、引き寄せに一番必要なエネルギーとなりますから。

そして、続けられる方法であることも大切ですよね。

手間ひまが掛かり過ぎる方法だと、良い方法だと分かっていても、いずれやらなくなります。
お風呂に入る時や布団に入る時、通勤時間を利用するなど、日常の中の要所要所に自分のやりやすい方法を組み込むことで、繰り返し実践が出来ますし、日々、エネルギーを自然に高め維持していくことが出来ます。

また、実践を続けることで、自分だけの引き寄せ方法やコツを発見できるかもしれませんよ!

まとめ

今回は、執着は引き寄せの妨げになると分かってはいても、ナカナカ執着の手放し方が分からない人のために、執着とはどういうモノなのかを解説した上で、執着の特性を、引き寄せの法則に上手く活用する方法についてステップバイステップでお伝えしました。

執着してしまう自分を決してダメだと決めつけず、その特性も活かしながら実践をやってみることで、執着を適正にコントロール出来るようになれれば凄いことですよ。

それが最大の強みとして、自分だけの引き寄せ方法となりますから。

どうぞ、自分自身を大切にし、自分らしい方法で引き寄せの法則を活用して、より豊かな人生を手に入れましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます💖


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