こんにちは。
自分軸カウンセラー よしみです。
この記事を読んでみようと思われたあなたは、もしかして「過去の出来事が今の自分や生活に影響を与えているのかも・・・」と感じていらっしゃるのではないですか?
過去の失敗や辛い経験が頭から離れず、前に進むのが難しいと感じていらっしゃるかもしれません。どうにかしてその重たい過去を手放して、明るい未来に進みたいと願っていらっしゃるのではないでしょうか?
実は、過去のネガティブな記憶や感情を手放すことで、人生は驚くほど軽やかに、そして前向きに変わるんです。
今回の記事では、スピリチュアルな視点からなぜ過去を手放すとより良い未来が開けるのか?
理想の未来を手に入れるために不要な過去とは何か?
本当に必要なものとは何か?
そして具体的な過去の手放し方についてお伝えします。
今もなお、自分を縛りつけている過去を解き放ち、理想の未来を手に入れるためのステップを一緒に学んでいきましょう!
Contents
過去を手放すことの重要性
過去の記憶が私たちに与える影響は、想像以上に大きいものです。
特にネガティブな経験は、心の中に深く根を張り、現在の行動や感情にまで影響を及ぼしてしまいます。
ということは、未来にまで影響を与えるということです。
だからこそ、過去を手放すことが大切なんです。
ここでは、ネガティブな過去の記憶が「今」や「未来」にどう影響するのかを解説し、スピリチュアルな視点から過去を手放す効果についてお伝えしたいと思います。
過去の記憶が「今」「未来」に与える影響
まず、過去に経験した出来事が、あなたの「今」と「未来」にどれだけ大きな影響を与えるのかを考えてみましょう。
特に、過去の失敗や辛い経験は、今でもあなたの心の奥深くに刻まれているかもしれません。
このようなネガティブな記憶は、知らず知らずのうちに「今」の行動や感情に影響を与え、望んでいる未来をも阻む原因になります。
例えば、過去に仕事で大きな失敗を経験したことがあったとしましょう。
すると、その時の傷ついた場面や感情が頭から離れず、「また同じように失敗してしまうかも・・・」という不安が常に心を揺さぶります。
この不安は、今の仕事で新たなことへ挑戦する勇気や自分の意見を主張する自信を奪い、様々な可能性を制限してしまいます。
「失敗しないように」という意識が、思い切った行動に制限をかけ、逆に別の形で失敗を招いてしまうこともあります。
このようなパターンを重ねると、自分が望んでいる未来のキャリアや人生に対しても消極的になってしまいます。
また、人間関係での辛い経験も同じです。
過去に裏切られたと感じるような苦い経験があると、新しい人との関係を築くことに慎重になりすぎたり、自信や信頼を持てなかったりします。
自分らしさをオープンにすることが怖くて、常に人の顔色や意見に合わせてしか上手くいかない窮屈な思いをします。
これがさらに、今目の前の人間関係をも難しくしたり、本当に望んでいる人間関係を築けなくしてします。
恋愛や結婚において、パートナーとの良好な関係が築けないのも、このような過去の記憶が影響を与えています。
このように、過去の感情や記憶が心に大きな影響を与え、未来に向けた前向きな一歩を踏み出すことを妨げることがあります。
なぜなら、私たちの脳は過去の経験や記憶を基に、未来を予測しようとする習性があるからです。
そのため、過去のネガティブな記憶が強ければ強いほど、同じような状況に直面したときに無意識に警戒心が働き、「また同じことが起きるかもしれない」と、まだ起こってもいない未来を予測立ててしまうのです。
このような思考のパターンが続くと、実際は上手くいったこともあるはずなのに、上手くいかなかった結果ばかりに意識が向き、「また上手くいかないかも」という思考パターンを強化してしまうことになります。
すると、脳はさらに、上手くいかない現実集めを始めます。
このように、過去のネガティブに意識が囚われたままだと、それ以外のポジティブなことに意識が向かないので、今を生きることも、未来に向かって進むことも難しくなってしまうのです。
要は、過去の嫌なままの状態が、未来へ平行移動するだけの人生になるのです。
だからこそ、過去の記憶を手放すことが大切なのです。
過去に囚われることなく、今に意識を向け、今を全力で生き、新たな未来に向けて進むためには、まずその重荷を降ろす必要があります。
過去のネガティブな記憶や感情から解放されることで、心が軽くなり、新しい可能性に満ちた未来を意識的に切り開く力が湧いてくるでしょう。
すると、自分でも予測しなかったような素晴らしい未来が訪れることになるのです。
スピリチュアルな視点からみた過去を手放す効果
過去を手放すというのは、ただ単に「忘れる」こととは違います。
スピリチュアルな視点から見ると、過去のネガティブな記憶や感情は、エネルギー的にも重荷となって私たちに影響を与えます。
この負のエネルギーが蓄積されると、心だけでなく、体や魂にも悪影響を及ぼし、人生全体のバランスが崩れてしまいます。
要は、理想の人生や未来を思い通りに実現できない状態を生むのです。
なぜなら、ネガティブな記憶や感情から発する重いエネルギーが、人生全体の波動を下げ、人生の足かせになってしまうからです。
まだ起こってもいない未来を、過去の重いエネルギーで、すでに上手くいかないものにしてしまうのは、もったいないですよね。
スピリチュアルなアプローチでは、過去に囚われた意識を手放すことで、負のエネルギーを解放し、心(脳)に新たなスペースを空けることができると考えられています。
心が軽くなり、このスペースにポジティブなエネルギーを流れ込ませることで、「今」の波動を底上げすることができ、前向きな考えや行動を促し、それが素晴らしい未来を創造することになるんです。
これは、引き寄せの法則でも証明されている通り、新しいチャンスや幸運を引き寄せるためにも非常に重要です。
さらに、過去を手放すことで、「私はやれる」「上手くいくかもしれない」という自己肯定感が芽生え、自分や「今」を大切にする気持ちが育まれます。
過去を手放すということは、過去を無いものにするのではなく、自分自身や過去を受け入れ許すことで過去への負の意識を断ち切ることができるものなので、過去を乗り越え「今」を精一杯生きているという充実感や達成感のエネルギーが、心の成長を促進し、現状を変え、より良い未来へと方向転換できるのです。
これがスピリチュアルな視点での「解放」なんです。
解放されたエネルギーは、あなたが本当に望む未来を創り出すための原動力となります。
もう、同じような嫌な現実は起こりません。
ですから、過去を手放すことは、ただ過去を忘れネガティブな感情から解放されるだけでなく、新たな可能性に向けて自分を再生させる大きなチャンスでもあります。
これからお伝えする方法を通じて、ぜひ心の解放を体験し、理想の未来へと歩んでいきましょう。
理想の未来に不要な過去とは?
理想の未来を手に入れるためには、過去の何を手放すべきなのかを理解することが大切です。
単に過去にフタをするとか、良い過去の記憶までも全てを忘れるということではありません。
あなたのエネルギーを下げ、成長や幸せを妨げている足かせとなっている部分を手放すべきです。
ここでは、どのような過去が理想の未来にとって不要なのか、いくつか例を挙げてみましょう。
ネガティブな思い込みと自己評価の低さ
まず、理想の未来に不要な過去として挙げられるのが、ネガティブな思い込みや自己評価の低さです。
過去に何度も失敗した経験や、他人から否定された経験があると、自分に対して「どうせ自分は上手くいかない」「自分には価値がない」といった思い込みを抱いてしまいがちです。
このような思い込みは、未来に向けた挑戦ややる気を失わせ、あらゆる可能性やチャンスを逃してしまう原因になります。
自分を過小評価していると、本来持っているはずの能力や可能性に気づけず、人生が拡大していく機会を自ら閉ざすことになります。
理想の未来を手に入れたいのであれば、このようなネガティブな思い込みや自己評価の低さを過去のネガティブな記憶や感情とともに手放すことが重要です。
他人からの否定的な言葉
次に、他人からの否定的な言葉も、理想の未来にとって不要な過去の一部です。
親や先生など過去に誰かから言われた「お前には無理だ」「お前にはできない」といった言葉が、今でもあなたの心に残っているかもしれません。
このような言葉を信じてしまうと、自分自身への信頼を損ない、新しい挑戦や夢を追いかける意欲を削いでしまいます。
しかし、これらの否定的な言葉は、全くもって他人の視点や思考のフィルターを通した意見に過ぎません。
その人にとっては、「無理だ」と感じているだけのことです。
本当のあなたを言い当てているものでもなんでもありません。
それに、そんな言葉を発した人が、あなたの人生の責任をとってくれるでしょうか?
あなたの代わりに、上手くいくように動いてくれるでしょうか?
どうせ、その時の感情で言い放っているだけで、あなたが本当に上手くやれるかどうかなんて気にも留めていないはずです。
そんな他人の勝手な意見を信じて、他人の思惑通りの人生を歩むよりも、何より大切なのは、あなた自身がどう生きると決めるかです。
あなたの可能性や未来を切り開くのは、他人様ではなく、あなた自身です。
なので、過去に受けた無責任な言葉なんて一切度返しして、あなたが本当にどうなりたいのか?どうしたいのか?
あなた自身の内なる声、本音に耳を傾けることが、理想の未来を引き寄せる第一歩となります。
未解決の感情や後悔
そして、未解決の感情や後悔も、より良い未来に進むためには手放すべき過去です。
過去の出来事に対する怒りや悲しみ、後悔の念が解消されないままでいると、その感情が心の中に蓄積され、今の生活や未来の選択に悪影響を与えます。
未解決の感情とは、要は消化不良のままで悶々と溜め込んでいる感情です。
これらの感情は、良いエネルギーの流れを滞らせ、前向きなエネルギーの妨げとなります。
理想の未来を手に入れるためには、これらの感情にフタをせず、しっかりと認識し、適切に処理することが大切です。
自分や他者を責めることなく、過去の中の1つの点として冷静に見つめ直し、「自分のこれからの幸せには必要のない感情だと」解放し、「今、自分にとって本当に大切なこと」に気付く事で、エネルギーが変わります。
このエネルギーが、実際に現状も未来も変えます。
なぜなら、エネルギーは意識を向けたことに流れ込んでくるからです。
このエネルギーが、理想の未来に必要なアイディア・人脈などを運んでくるようになるからです。
では、不要な過去を手放した後、どのようなことに意識を向けると、より良い未来を手に入れることが出来るのでしょうか?
次の章では、理想の未来に本当に必要なものについて考えていきましょう。
理想の未来に本当に必要なものとは?
不要な過去を手放し、理想の未来に向かって進むために、本当に必要なものとは何なのでしょうか?
ここでは、理想の未来を実現するために本当に必要なものを見つめ直してみましょう。
過去を手放すことで出来た新たなスペースに何を取り入れるべきなのか?
これは、あなたの未来を望み以上の素晴らしいものに現実化させる鍵となります。
ポジティブな自己イメージと信念
まず、理想の未来を築くために本当に必要なものは、ポジティブな自己イメージと信念を持つことです。
過去のネガティブな記憶や感情を手放した後、あなたが自分をどんな人間だと信じるかが、未来の結果を大きく左右します。
ポジティブな自己イメージとは、自分や未来を肯定的に捉え、自分の可能性や未知の世界が向こう側に待っていることを信じる気持ちです。
例えば、「3年後の自分はこうなっている!」「全て上手くいく」といった前向きな意識や考え方が、未来に対しての自信となり、積極的に行動する原動力になります。
そう思うことに、理屈や根拠なんて必要ありません。
自己肯定感は、単に「なんか上手くいく気がする」という根拠のない自信のことを言います。
このような信念を育てることで、良いエネルギーが流れ始め、理想の未来を引き寄せやすくなるでしょう。
明確な目標とビジョン
次に、理想の未来に必要なのは、明確な目標とビジョンです。
過去を手放すことで、新たなスタートを切るチャンスが訪れますが、どこに向かうかが曖昧では、また、過去に対するアレコレの思考が浮上してきます。
せっかくのチャンスも活かせません。
なので理想の未来を具体的にイメージし、本当に自分はどうなりたいのか?そのために今自分は何ができるのか?を明確にしましょう。
目標は具体的であればあるほど、達成に向けたステップが明確になり、行動に移しやすくなります。例えば、「○○年後にこうなりたい」「まずはこのスキルを身につけよう」といった目標を設定し、焦らず、それに向けて小さなステップを積み重ねていくことで、理想の未来に一歩一歩近づいている自分を実感することができます。
過去のネガティブな思考や感情が再浮上する隙がなくなります。
柔軟性とオープンマインド
理想の未来を実現するためには、柔軟性とオープンマインドを持つことも重要です。
過去を手放したからといって、全てが計画通りに進むとは限りません。
人生には予期せぬ出来事や変化がつきものです。
そのような変化に対していかに柔軟に対応できるかという心の持ち方が、未来をより良いものにしてくれます。
これまでと同じパターンのネガティブな受け取り方ではなく、「こういう見方もできる」「こういう考え方ややり方もアリだな」と、柔軟に多角的な見方を意識的にするようにしましょう。
柔軟性を持つことで、新しいチャンスやアイデアを素直に受け入れられ、思わぬ形で理想の未来を手に入れることができます。
過去に経験したパターンが全てではありません。
過去のやり方や考え方にとらわれない自由な視点で物事を見る力を養い、未来への自由な可能性を発想することで、全く新しい経験をでき、より豊かで充実した彩りある人生を送ることができるでしょう。
これらの要素を取り入れながら、理想の未来に向かって進んでいくことで、「もう、あんな過去の自分に縛られる必要はないんだ」という自信も感じられるはずです。
ではいよいよ次の章では、具体的なスピリチュアルな方法を通じて、過去を手放し、理想の未来を手に入れるためのステップについて解説していきます。
過去を手放すスピリチュアルな方法
ここまでの内容をお読みになって、不要な過去を手放すことが、理想の未来を引き寄せるために重要なステップになることを十分にご理解いただけたと思います。
では、ここからは、過去を手放すための具体的なスピリチュアルな実践に移りましょう。
過去のネガティブな記憶や感情を解放し、ネガティブなエネルギーをクリアにするためのスピリチュアルな方法を詳しく紹介します。
どれもシンプルでありながら、効果的な方法ばかりです。
あなたに合った方法を見つけ、実践してみてください。
過去の自分を許す瞑想
まず、1つ目の方法は、過去の自分を許す瞑想です。
過去での失敗やその時に感じたネガティブな感情全てを許す瞑想です。
ネガティブな感情は、自分の心や体を傷つけるものです。
若いうちはまだ良いのですが、年を重ねるとその傷が様々な人生の障壁となり、身体的不自由まで生むことになります。
無理に人や世の中を許そうとする必要はありません。
あくまでも、過去に使ったネガティブな感情、自分を傷つけてしまった自分を許すのです。
ゆったりと一人になれる時間を作り、目を閉じて、自分が過去に使ったネガティブな感情をひたすら許していきましょう。
「自分は惨めだと卑下したことを許します」
「怒りに任せて感情をぶつけた自分を許します」
「不満や不足の愚痴ばかりを口にした自分を許します」などなど・・・。
一切の決まりはありません。
心に湧き出てくる過去に使ったネガティブな感情や嫌な自分を、浮かんでくるままに、「許します、許します」と唱えましょう。
そこに再び重い感情や詫びるような感情を持ち込む必要はありません。
本当に許せているかどうか、手放せているかどうかに囚われる必要もありません。
もうこれ以上、今は許す必要のあるネガティブな感情はないなと感じられるまで、焦らずに。
この許しの瞑想をやることで、思わぬところで、事態が好転します。
過去から引きずっている問題がなぜか解決の方向へと動き始めたり、人から受けていた誤解が解けたり、嫌いだと思っていた人に嫌な感情を一切感じなくなったりするから不思議です。
呪いの自己暗示を手放す
2つ目の方法は、呪いの自己暗示を手放す方法です。
私たちは、過去の出来事を踏まえて、「これは無理だ」「こうしてはならない」「こうしなければならない」という思い込みをつくり、繰り返し呪いのように自己暗示をかけ、自分自身を縛り付けていることが多いです。
その自己暗示を解くためにも、まず、その自己暗示が事実かどうか疑ってみる必要があります。
案外、「これが正しい」と自分が勝手に思い込んでいるだけで、世の中を見渡せば、そんなことに縛られずに自由に上手くやっている人は山のようにいるはずです。
そこに気付くことが出来れば、「〇〇〇〇という考え方を手放します」「〇〇〇な感情を手放します」というふうに、どんどん自分を無駄に縛り付けている感情や思い込みを手放していきましょう。
これも、先ほどの自分を許す瞑想と同様、本当に手放せているかどうかに囚われる必要はありません。
心に浮かんでくる、ネガティブな感情や不要な思い込み、自分を苦しめている正しさを気が済むまで「手放します、手放します」と唱えましょう。
インナーチャイルドを癒す
3つ目は、インナーチャイルドを癒す方法です。
インナーチャイルドとは、「幼少期に傷ついたまま癒されずに残っている自分の心」です。
幼少期に経験したトラウマや悲しみが、今でも心の中に残っていて、それが自分らしい人生の障壁となって、不要な思い込みや感情パターンとして居座っているものです。
このインナーチャイルドを癒すことで、過去に負った心の傷を解放し、「私は、こう生きてもいいんだ」という自由を与えることができます。
インナーチャイルドを癒すためには、自分がどのようなことに傷ついたのか?
それをキッカケにどのような思い込みを持ってしまったのか?
それを明確にし、その思い込みを持ってしまった幼い頃の自分に、今の自分が優しく話しかけることから始めます。
例えば、「とっても傷ついたよね」「本当はどうしてほしかったの?」「もう、そう思わなくてもいいんだよ」「私がついているから大丈夫」といった言葉をかけることで、過去の傷ついた自分を慰め、安心させることで、自分を縛り付けている思い込みを緩めていきます。
このプロセスを通じて、過去のトラウマから解放され、今の自分を愛し受け入れることができるようになります。
ブロック解除
4つ目の方法は、ブロック解除です。
ブロックとは、私たちの進展や願望実現・成長を妨げる無意識の思い込みの壁のことです。
これらのブロックを解除することで、過去にとらわれず、未来に向かって自由に歩んでいくことができるようになります。
ブロックを解除するためには、自分の中で何がブロックになっているのかを見極め、その根源を探ることが必要です。
そして、そのブロックを緩め取り除くためのアファーメーション(肯定的な言葉掛け)を日常的に行うことで、ネガティブな潜在意識をポジティブなものに書き換えることが出来ます。
ブロックがあることによって、健康やお金・恋愛・人間関係・願望実現など、様々な人生の分野で躓くことになります。
ブロックをどんどん解除していくことで、「もう過去のアレコレは自分にとって必要のないものだ」と過去の呪縛から自然に解放されることでしょう。
エネルギーのクリアリング瞑想
5つ目の方法は、エネルギーのクリアリング瞑想です。
これは、「ホ・オポノポノ」や「グラウンディング瞑想」「マインドフルネス瞑想」など、様々な方法があります。
過去のネガティブな経験や感情は、私たちのエネルギーフィールドに影響を与え、気の流れを滞らせることがあります。
エネルギーのクリアリングを行うことで、これらの滞りを解消し、心身のバランスを取り戻すことができます。
上記の4つの過去の手放し方法などと並行して、ネガティブなエネルギーをクリアにし、浄化された綺麗なエネルギーを充電していくと、過去からの思考癖や感情癖に縛られることなく、理想の未来に向かって軽やかに自由に進む活力がみなぎることでしょう。
まとめ
今回は、過去のネガティブな記憶や感情に囚われ、前に進めない、思い通りの人生を歩めていないと感じている方に向けて、スピリチュアルな視点からなぜ過去を手放すとより良い未来が開けるのか?
理想の未来を手に入れるために不要な過去とは何か?
本当に必要なものとは何か?
を解説した上で、具体的な過去の手放し方についてお伝えしました。
過去のネガティブなアレコレを考える時、あるいは、未来を案じる時、人の意識は「今」に向いていません。
その意識やエネルギーは、ネガティブな過去の延長線上の未来を創ることになります。
でも、今回お伝えした方法を実践し、過去の不要なものを手放し、本当に必要なことに意識を向け始めることで、その向けた意識の通りの未来が展開していきます。
どうぞ、その両肩にぶら下げている重い荷物を下ろして、理想の未来へと軽やかに歩み始めていかれることを心から応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます💖