こんにちは。
ブレない自分らしい生き方を確立し
思い通りのワクワク人生創造をサポートする
自分軸カウンセラー よしみです。
お金は、私たちが生きている限り、常にたくさん傍にあって欲しいものですよね。
お金が潤沢にあれば、
あれもこれも欲しい物が手に入る、
やりたい事もいっぱい自由に出来る、
叶えたい夢や望みも不安なく叶えていける。
でも・・・・
一生懸命働いても、
思うように収入や蓄えがない、
お金は出ていくばかり。
夢や望みを抱きつつも、
出費を抑えて、あれもこれも我慢している。
この先の将来も、お金の事が一番心配。
これが現状ではないでしょうか?
では、どうしてお金が思うように入ってこなかったり、
お金の心配や不安を抱き続けなければならないのでしょうか?
それは、あなたに「お金のブロック」があるからなのです。
あなたが、これまでの人生で抱いてきた、お金に対する考え方や感情が、
常にネガティブなもので、潜在意識に「当たり前のもの」として刷り込まれてしまった。
それが長年の蓄積によりお金の流れをせき止めてしまう、強固な「お金のブロック」となってしまっているのです。
このお金のブロックが、
「お金がない」「お金に困る」「お金の事が心配」という現実を生みだしていたのです。
ですから、お金の不安から解放されたいのであれば、
諸悪な根源である、お金のブロックを生み出したネガティブな「思考」を理解することが第一歩となります。
そこで今回は、お金のブロックについて改めてお伝えし、
お金のブロックを生み出した思考、
つまり「貧乏思考」を12通りご紹介します。
どういう思考がお金のブロックとなり、お金の不安に結びつくのかをしっかり理解していただければと思います。
あなたのお金のブロックは、どういう思考が原因で生まれてしまったのか、
そこをポイントに読んでいただくのがオススメですよ。
お金のブロックとは?
お金のブロックとは、お金の流れを止めてしまう固定概念や思い込みのことです。
お金に対するイメージや思考・感情がネガティブなものとして、潜在意識に刷り込まれたものです。
幼少期からのお金に関する様々な情報や経験を通して、潜在意識に刷り込まれた思い込みが、ポジティブなものであれば、お金に関して良い現実を創ります。
ネガティブなものであれば、お金の流れを止めるブロックとなって、悪い現実を創り出すわけです。
あなたが、「お金が思うように入ってこない」、「お金に対して常に不安がある」、
「何かと金銭問題が起こる」と感じているのなら、
無意識のうちに、「お金のブロック」を作っているということです。
あなたにとって「お金とは○○○○だ」という無意識のネガティブな思い込みが、
お金の流れを止めています。
この「無意識のネガティブな思い込み」こそ、
お金のブロックを生み出す「貧乏思考」というものなのです。
こんな貧乏思考は、さっさと取り払ってしまいたいですよね?
ですが、そう簡単にはいきません。
貧乏思考というのは、1つや2つに限られていません。
しかも、無意識に使っている思考ですからね。
ですので、貧乏思考を取り払うためには、
そもそも貧乏思考にはどのようなものがあるのかを知ることが大事です。
そして、自分はどんな貧乏思考を無意識に抱えてしまっているのかに気付く事が、
後に貧乏思考を上手く取り払う準備にもなります。
あなたのお金のブロックはこれ!一生お金に困る貧乏思考12選
そこで、どのような貧乏思考がお金のブロックとなってしまうのか?
12通りの「一生お金に困る貧乏思考」を挙げてみたいと思います。
お金を使う時、お金の事を考える時、お金に関わる何かがあるたびに、
あなたが無意識に使っているネガティブな思考に気付くヒントになるはずです。
それらの思考の繰り返しが、固い固いブロックとなって、
思い通りにお金が入ってこない、お金への不安が尽きないという現実を創り出しています。
あなたに当てはまる、お金の流れを止めてしまうブロックをしっかり確認してくださいね。
貧乏思考1:お金は苦労してもらえるものだ
貧乏思考1は、お金は苦労や努力をしてこそもらえるものだという思考です。
この思考で一番のブロックになるのは、「もらう」という発想です。
お金はもらうものという発想は、仕事において、「時給や給料の額に見合った働きしかしない」
状態を生みます。
職場の人の顔色ばかり窺ったり、少しでも余分な事はしないでおこうという働き方になります。
だから、いつまでも給料や時給も上がらなければ、それ以外の収入もない。
「お金は給料でもらうもの」という思考の定着です。
そして、お給料を、苦労の対価だという思考は、自らでお金を生み出す事はできません。
アイディアを人の役に立つ形にしたり、サービスを惜しみなく差し出せる人が、
思わぬ大金を生み出している現実が世の中には山の様にあります。
お金を生み出す事に、自営職・雇われ職、パート職など関係ありません。
主婦であることすら関係ありません。
他にも、「好きな事では稼げない」という思考も、
「お金は嫌々でも頑張らないと稼げない」という前提条件がある思考なので、
仕事が長続きしなかったり、約束通りの給料しかもらえない現実も生みます。
貧乏思考2:お金が入ってきたら欲しい物を買おう
貧乏思考2は、お金が入ってきたら欲しい物を買おうという思考です。
確かに、今、全くお金がない、足りない状態ならば、欲しい物を買う事はできません。
けれど、少し工夫・工面すれば手に入る、あるいは、やりたい事が出来るのであれば、我慢は不要です。
本当に欲しい物、自分を満たしてくれる物事、やりたい事を、
「先々お金に困ったら・・・」という不安から我慢する事が癖になると、
実際にお金が入ってからも自分のために上手く使う事が出来なくなります。
本当に欲しいモノが手に入らず、無駄な事に使ってしまったりします。
本当に望むモノ・必要な事に、自己投資としてお金を上手く使っていると、
「受け取る」という思考回路が開き、
時にお金を使わなくても巡り巡って手に入ったり、叶ったり、ミラクルが当たり前になるんですよ。
貧乏思考3:お金が無くて、イライラ・不安
貧乏思考3は、お金が無くて、いつもイライラと不安に思考を向けている状態です。
「自分には無い」という事ばかりに意識が向いて、
すぐに「無い」と思ってしまう思考癖です。
それに伴って、感情も常にイライラ、不安。
なにかと言えば、「お金のある・無し」で揉める。
あなたには、本当にあれもこれも「無い」のでしょうか?
これまで、お金の悩みで自分軸カウンセリングを受けられる人に、「何も無い」という人を見た事はありませんよ。
携帯電話にパソコン、住まい、季節ごとの洋服、食べ物・・・
実際は、挙げれば切りがないほど、あれこれお持ちなんです。
それら全て、お金で買われたものなんですよね。
現実創造というのは、「ある」と意識すれば「ある」という現実を生みます。
「無い」と意識すれば「無い」という現実を生みます。
確かに、「今はあなたの元には無い」のかもしれませんが、あなたの身の回りには、たくさんのモノが実は「ある」はずなんです。
お金だけでなく、嬉しい出来事や幸せは、豊かさや安心の波動に共鳴して集まってきます。
「あれもこれも無い」「イライラ」「不安」の波動があなたから出ていたら、
それに等しい物事しか集まってきません。
益々、「無い」という現実を創り出してしまいます。
貧乏思考4:高収入は高学歴や一流会社の人
貧乏思考4は、高収入は高学歴や一流会社の人しか得られないという思考です。
だったら、難関有名大学出身であれば、全員がお金持ちになっていないとおかしいですね。
就職をしていないフリーターや主婦は、一生、金銭的成功はないという事になります。
そんな事はありませんよね。
中卒であっても、億万長者や成功者はいます。
主婦であっても、億万長者や成功者はいます。
高学歴や職種などをお金持ちになれる基準と考えている人は、
自分の生き方にも、とても制限を設けている人です。
主人や親・兄弟、育った環境に、自分を合わせる生き方なので、
「主人や親・兄弟より稼いではいけない」「社会で目立ってはいけない」という無意識のブロックが、お金や出世、幸せ、成功をも阻みます。
貧乏思考5:お金持ちは妬まれる、不正な稼ぎ方をしている
貧乏思考5は、お金持ちは妬まれると思っていたり、お金持ちは少しぐらい不正な稼ぎ方をしているという思考です。
お金持ちの人を妬ましいと思ったり、お金持ちは妬まれるという思考は、
逆を返せば、「貧乏人は周りから好かれる」という無意識の思い込みがあります。
だから、言わなくてもいいのに、「ウチにお金なんてない!ない!」って、周りに強調してまわっていませんか?
この思考は、「私もあなたと同じくらいお金に困っているのよ。楽じゃないわよ」と、
お金に困る人と同調してしまう思考です。
そして、お金持ちは多少の不正な稼ぎ方くらいしているだろうという無意識の考え方は、
完全にマスコミ報道等による洗脳です。
マスコミなどは、不正なお金の事件を取り扱う事の方が、多くの注目を集めることが出来るので、ごく一部の情報を取り上げているだけです。
世の中のお金持ちのほとんどは、真っ当なお金の稼ぎ方をし、誠実にお金と接していますし、常に世のため人のためにコツコツと役立つ活動をしています。
その活動が巡り巡って、結果として一部分がお金として入っているだけです。
お金持ち=不正な稼ぎ方は、お金の本質からずれた思考です。
お金そのものに、良いも悪いもありませんからね。
誠実に正しくお金を扱っている人だからこそ、幸せなお金持ちになっている人がほとんどです。
お金、あるいはお金持ちに対しての悪いイメージは、あなたの収入に制限をかけている事になります。
貧乏思考6:「お金が無い」
貧乏思考6は、「お金が無い」という思考です。
世の中にお金は潤沢にあります。無限にあります。
実際の紙幣でなくても、数字上では、世の中に何兆何億とお金が飛び交っています。
あなたのご近所の銀行でも、紙幣でなくても、全ての預金者のお金が、数字上ではあるわけです。
つまり、お金は、紙幣になっていなくても、世の中を循環しているという事です。
あなたにも、今目の前に紙幣として現物はなくても、お金に変わるありとあらゆるモノが循環しています。
電気も水道水も、あなたが持っている物も、お金との交換で手に入っています。
一歩外に出ると、舗装された道路、車、お店、働いている人・・・
全てがお金の循環で成り立っています。
自分の手元にお金という物質が少ないから、「お金が無い」という思考は、
ますますお金をあなたから遠ざけてしまいます。
貧乏思考7:「お金がもっとあれば幸せになれるのに」
貧乏思考7は、「お金がもっとあれば幸せになれるのに」という思考です。
人生の全てがお金基準で、幸せまでお金の量で決まるという思考です。
この思考は、完全にお金に支配された思考です。
お金がいくらあっても、幸せを感じられない人もいます。
本来お金は、あなたが幸せだから入ってくるものなんです。
この本質からずれていると、いつまでたっても、満足なお金は入ってきません。
いつまでも、お金にコントロールされた人生になってしまいます。
貧乏思考8:「お金がなくても幸せ」
貧乏思考8は、「お金がなくても幸せ」という思考です。
これは、ある意味、お金を否定する思考です。
お金というこの素晴らしい創造物は、私たちの生活を時に豊かにしてくれますし、
死ぬまで私たちがお世話になるモノです。
なんなら、死んだ後も、お葬式や諸々、お金は使われます。
この、「お金がなくても幸せ」という思考は、
お金の受け取りを拒否するブロックでもあります。
価値あるものの所に、お金はついて回ります。
あなたという素晴らしい価値ある存在がある以上、お金はあっても幸せです。
貧乏思考9:「高くつくならやめておこう」
貧乏思考9は、「高くつくならやめておこう」という思考です。
この思考は、あなたに入ってくるお金に制限をかけています。
あなたが本当に欲しいと望むものが高価なのであれば、
あなたには、それを手に入れるだけのお金が入ってくる可能性があるという事なのに、
金額だけを見てさっさと諦めてしまっては、あなたの収入もそこまでということになります。
この思考は、日常の買い物でも見られます。
「今日の夕飯は牛肉ステーキが食べたい!」と決めて買い物に出掛けたのに、
牛肉の横に並んでいる、割引シールの貼られた鶏肉を見て、
「高くつくから、鶏肉料理に変更!」って行動も、
あなたにお金が入ってくる制限をどんどん掛けることになります。
あなたの望んだモノがナカナカ手に入らない流れを作ってしまいますよ。
貧乏思考10:我慢
貧乏思考10は、我慢です。
「我慢しなくちゃ」という思考は、お金の受け取り拒否を助長します。
と同時に、自分のために上手くお金を使えない状態を生みます。
本当に欲しい物が手に入らなかったり、やりたい事が出来ない時、
お金のせいにして、我慢する事が癖になると、
本当にお金が入ってきたとしても、
自分のためにお金を使う事に躊躇してしまいます。
あるいは、「お金のために!」必死で仕事をして手に入れたお金や、
我慢に我慢を重ねてやっと貯めたお金は、
その苦労と我慢の対価として、「手放したくない」執着を生みます。
だから、結局、自分のためや人のために、本当に役立つ事にお金を使う事が出来なくなってしまいます。
本当は何とか工面できたはずなのに、我慢ばかりしていると、
「あの時、思い切って買っておけば良かった」
「無理をしてでも、やりたい事に使っておけば良かった」と、
どんどん機会を逃し、後悔している事はありませんか?
それは、本当の豊かさを知る機会を逃している事と同じです。
貧乏思考11:「無料でラッキー」
貧乏思考11は、「無料でラッキー」という思考です。
確かに、無料で手に入る事はラッキーです。
大いに喜んで受け取れば良いと思います。
けれど、重要なのは、その後です。
無料や格安で手に入った後、
そのラッキーをそのままにしていては、
お金の流れが停滞します。
他にも、人から助けてもらった恩に対して、お礼もなくそのままにしていたり、
人から借りたモノを、返さず借りたままにしていたり・・・
お金やモノをフェアに扱えない行動や思考は、
お金の循環を止める事になります。
貧乏思考12:自分には価値がない
最後に、貧乏思考12は、「自分には価値がない」という思考です。
この自己肯定感のない思考は、お金の受け取りをも拒否してしまいます。
自己肯定感の低い人は、自分に対してだけでなく、お金に関しても、
「自分は、その金額に値しない」という思考が無意識にあるので、
いつまでたっても、給料が上がらなかったり、
思わぬ臨時収入に恵まれる事がありません。
大きな金額であればあるほど、「自分にはふさわしくない」
「お金は、〇〇〇〇な人にしか流れない」という制限を作っているので、
現実もその通りに、自分以外のところにしかお金が流れません。
仮に、宝くじや保険金、相続などで、大金が入ってくる機会があっても、
受け取りを拒否してしまったり、
お金でさらにお金を呼ぶという事が出来ず、
ただただ散財していくだけになります。
だって、「手元には、自分にふさわしい金額しか置かない」と、潜在意識が決めて働いているからです。
まとめ
今回は、「お金のブロックとは?」についてお話しをし、
「あなたのお金のブロックはこれ!一生お金に困る貧乏思考12選」を挙げ、様々なお金の流れを止めてしまうブロック(貧乏思考)について解説をしました。
「まさかこんな何気ない考え方が、ブロックだったなんて・・・」と
目からウロコのものもあったかもしれませんね。
「お金」というものに関して、無意識に当たり前だと思っているイメージや思考・感情が、
固定概念として強化され、それに従った行動が今のあなたの経済状況を決定付けています。
お金が思うように入ってこない、お金に不安や不自由さを感じてしまうのなら、
あなたにも当てはまる貧乏思考がないか
ぜひ、参考になさって下さい。
案外、そこに気付くだけでも、貧乏思考は取り払われたりしますので。
最後までお読みいただき、ありがとうございます💖