こんにちは。
自分軸カウンセラー よしみです。
あなたは、自分自身のことをどれだけ愛し大切にしているでしょうか?
自分は自己肯定感が高い、自信があると思っている人でも、「自愛」というのは、案外盲点となっていて、むしろ足りていないこともあります。
努力や根性だけでなんとか上手くいっているように感じているだけで、実は気付かないところで、本当の自分を後回しにして、結構ストレスや壁を感じてはいませんか?
もし、自分のことをどうしても愛せない、自己否定が強いという自覚があって、でも何よりも、もっと幸せで充実した人生を送りたいと願っているあなたがいるのなら、声を大にして伝えたいです。
自愛で満ち溢れる自分になれると、自分を奮い立たせて頑張ろうとしなくても、予想だにしなかった展開で、理想の人生が開けてくるんですよ!
Contents
自分のことが嫌い、愛せないと感じるあなたへ
自愛って聞くと、なんだか難しそう…と思うかもしれませんね。
でも、実は自愛は、自分自身との関係を根本から変え、理想の人生へと導く鍵なんです。
そこで、今回は、自愛というものが何なのか?自愛が持てない原因はどこにあるのか?などを探った上で、ネガティブな状態の潜在意識を変え、理想の人生を手に入れるための自愛の方法を伝授していこうと思います。
自分を深く愛し大切に扱い、本当に叶えたい理想の人生へ、一緒に歩み始めましょう。
自愛とは?
自愛とは、自分自身を心から尊重し、価値を認め、大切に扱うことです。
それは自己満足やエゴイズムとは違い、健康的に自分を大切にする心です。
自愛があれば、困難に直面しても自分を信じて前進でき、自己否定の声や他者との比較に負けることなく、自分らしい人生を歩むことができます。
自愛は夜明けの光のように、心の中の暗闇を照らし、ポジティブな変化をもたらす力があります。
自愛とは、自分の心に宿っている光とそのエネルギーを、大事に大きく育てていくようなイメージです。
自愛の不足が潜在意識に与える影響とは?
なので、自愛が不足していると、たちまち自分自身の光が弱まり、様々なネガティブに飲まれてしまいます。
そして、潜在意識に「ネガティブな自分が当たり前」という信念やイメージが根付いてしまいます。自分で意識していなくても、「自分は大切に思われない」「上手くいかない」「自分には価値が無い」といった否定的な前提条件で物事を捉えてしまうので、実際の行動や選択、さらには人生の展開に悪影響を及ぼします。
しかし、自愛を育むことで、潜在意識に刷り込まれているネガティブな思考や感情パターンを変えることが出来、人生を思い通りに叶えて行く道を開くことが可能になるんです。
潜在意識を自愛に満ちた状態に書き換えることは、自分自身との関係を改善し、人生の質を向上させる最強の方法となります。
自己否定の原因を探る
自己否定の感情に苦しむのは、なぜでしょうか?
自分を愛せない、常に自分に厳しい…
これらの感情はどこから来るのでしょう?
この章では、自己否定の根源に迫り、それがどのように潜在意識や人生に影響を与えるのかを探ります。
自愛の心を育てる上で、これらの原因を知っておくと、自愛の大切さがより腑に落とせると思います。
なぜ自分を愛せないのか?
自分を愛せない原因は多岐にわたりますが、その多くは過去の経験や周囲からの言動に根ざしています。
特に幼少期に親から受けた批判や寂しさ、期待に応えられなかった経験、比較されることで感じた劣等感…これらの経験や感情が、潜在意識に「自分は愛されない方がいい」「自分は大切でない方がいい」「自分は期待されない方がいい」という思い込みの信念を植え付けてしまうのです。
しかし、これらの信念はあくまで過去の経験に基づいたものであり、あなたが今現在、本当に持っている価値とは異なります。
自分自身を客観的に見つめ直し、否定的な自己イメージがどこから来ているのかを理解することが、自愛への第一歩となります。
過去の経験が潜在意識や人生に与える影響
しかしながら、過去の経験は、ただの記憶として残るだけではありません。
それらは潜在意識の奥深くに刻まれ、あなたの思考パターン、感情、行動パターンにまで、深く影響を及ぼします。
例えば、過去に大きな失敗や拒絶を経験したことがある人は、新しいチャレンジやチャンスが廻ってきても「自分にはどうせ無理だ」と避けたり、人間関係において、自分が傷つきたくないからその防御として「我慢」をし続けたり、自分の本音を隠し続けます。
これらのパターンは自己実現の妨げとなり、理想の人生から遠ざけることにもなりかねません。
過去の経験が現在の自己イメージや現状にどのような影響を与えているのかを理解することで、潜在意識にポジティブな変化を促すことができます。
人生を変える自愛マインドとは?
ここは、とても大事な内容なので、じっくりお伝えしたいと思います。
まず、自愛マインドとは、単にありのままの自分自身を受け入れること以上の意味を持ちます。
それは、自分の内面と外面の両方に、無条件の愛と尊敬を持てることです。
この強力なマインドセットは、物事への捉え方や考え方、行動、そして最終的には過酷だった人生の経験や記憶を根本から変えることもできます。
自愛マインドを育むことで、自己否定や自己批判などのネガティブな思考連鎖を断ち切り、自己肯定感を強化することができます。
自分自身を真に愛し、価値を認めることで、自分という尊い存在、秘められた能力を信じ、新たな経験や挑戦に対する恐れを無理なく克服できるようになります。
これは、目標達成への道を開き、理想の人生を実現するための強力な推進力となります。
自愛マインドを育てるには、まず自分自身に対する深い理解から始める必要があります。
自分の強み、弱み、欠点、そして美点を、良い悪いと判断せず、そのまま全て受け入れることです。
自分の完璧さや何か凄い自分であることを求めるのではなく、現在の自分をオールOKにすること。その上で、自分の成長と幸せのために必要なことを最優先に決断することが、自愛マインドの核心です。
「どうせ自分なんてどうでもいい」という土台である以上、いくら凄い事を頑張ろうとしても、マイナスとプラスの引っ張り合いに苦しむだけです。
自愛はまた、自分自身に対して優しく、寛容であることも意味します。
失敗や挫折、ネガティブを経験した時、自分を責めるのではなく、まずは自分を許す事。
それが出来てこそ、その経験から様々な学びを得られ、素直に自分の成長の糧とすることができます。
自己反省と自虐は違いますからね。
このような自愛のマインドセットは、逆境にも折れてしまわず、人生をより上手く泳いでいけるレジリエンス(回復力)を高めます。
さらに、自愛マインドは、自分だけでなく、他者にも同じように寛容で優しい態度を持つことができるようになります。
他者を尊重し、理解し、受け入れる能力は、健全な人間関係を築く上でとても重要です。
それが出来ないから、他者とぶつかることになります。
自分の思い通りにならないことにイライラが募ります。
でも、自分自身をどんどん愛することができ、自分を満たせていれば、他者との多少の意見の食い違いや思い通りにならない事が生じても、それを上回る感情によって、無理なく他人をも認め許すことができるようになれるです。
人生を変える自愛マインドを育むことは、確かに一朝一夕にできるものではありません。
継続的な自己観察、そして自己受容のプロセスを必要とします。
しかし、この自愛マインドセットを実践することで、人生はより豊かで満足のいくものに必ず変わります。
自愛が根底にある人生は、意識しなくても、無理なく、ポジティブな思考、強い自己肯定感、そして無限の可能性を信じることができます。
では、ここからは、自愛マインドを育て、あなたの人生を変える実践を始めていきましょう。
潜在意識を書き換える自愛実践方法
自愛実践方法は、自分自身へ深い愛と自分を大切に扱う意識を育むことによって、潜在意識をポジティブに変える強力な方法です。
しかし、無理に「自愛を育てなくちゃ」と肩に力を入れたり、深刻に思う必要はありません。
これからお伝えする自愛の実践方法は、日々の生活の中に、何気なく簡単に取り入れることができるものばかりですので、結果ばかりに囚われず、とにかく、ただ素直に実践を継続することだけに意識を向け、やってみて下さい。
きっと、知らず知らずのうちに、これまでの思考や感情パターンが、なぜか分からないけれどポジティブ寄りに変わっていることに気付くはずです。
それでオッケー!
そのまま実践を続けることで、自然に自分自身への肯定的な感情が強化され、人生を豊かにするための基盤が築き上げられていきますから。
自愛実践方法1)自分をご機嫌にさせる
まず1つ目の自愛実践方法は、自分をご機嫌にさせることです。
自分をご機嫌にさせることは、自愛を実践する上で最も簡単な方法の一つです。
自分が好きな事、楽しいと思うこと、心地よさを感じることに積極的に時間を使いましょう。
それが生産的なことや何か大きな意味・意義のあることである必要は一切ありません。
子供の頃、学校から帰ってきて、好きなお菓子があったら、「ウキッ」としませんでしたか?
土曜日の夜は、好きなテレビ番組をワクワク楽しみにしていませんでしたか?
それだけで大きな幸福感を感じられていたはずなんです。
ところが、大人になると、それよりももっと凄い事、大きな事でないと満足しちゃいけないみたいな制限をつくっちゃってるんですよね。
好きな事を好きなままにやる事に、怠けてるような罪悪感を勝手に持っちゃう。
でも、いいんですよ! 小さなことで! くだらないことで!
それと、人を当てにしちゃいけませんよ。
自分で自分をご機嫌にさせなきゃ。
あなたが自分をもてなすんです。
本当に、楽しい事や嬉しい事で。
例えば、好きな音楽を聴く、動画を見まくる、好きなものだけを食べるなど、小さなことから始めてみましょう。
さらに、自分をご機嫌にさせてくれたり、気分を心地良くしてくれることを、新たにどんどん見つけていきましょう。
朝、思い切ってカーテンを開けて、新鮮な空気を存分に体いっぱい吸い込むことや、いつもなら目に留まらなかった景色が、実は気分を上げてくれることなど、どんどん見つけていきましょう。
そして、「あ~楽しい」「あ~幸せ」って呟いちゃいましょう。
これらの行動は、あなたに不満やストレス、ネガティブな感情を解消する時にも、とても有効です。
「私にはコレがあるから大丈夫!」ってね。
自分の好きな事をしたからって、明日世界が終わるわけでもなし、命を取られるわけでもありません(笑)
あなたには、あなたをご機嫌にさせられるアイテムもあれば、それを感じたり行動できる体もあるんです。
今日を楽しく締めくくれた。
これだけでも、凄い価値だと思いませんか?
そんなご機嫌な解放日を最初は月1回、週1回からでも始めてみましょう。
なんなら、毎晩の日課にしてもいいじゃないですか。
「ウッシッシッシ~」と人知れず、自分だけの楽しみで、自分をご機嫌にさせる。
人間のあなたにだからこそできる貴重なことですよ。
自愛実践方法2)心地良くないものを手放す
2つ目の自愛実践方法は、心地良くないものは手放すことです。
自分をご機嫌にするもの探しや、不満やストレスを解消できるアイテム探しをしていると、徐々に、自分にとって嫌なものにも気付けます。
自分を不快にしたり、違和感を感じるものにも敏感に反応できるようになれます。
人間関係などだけでなく、日常で自分が使う物の中にも発見できるはずです。
食器・タオル・靴・洋服・寝具などなど・・・気に入らないのなら、それを我慢して使い続けず、思い切って自分にとって心地の良い物に買い替えましょう。
僅かな事ですが、こんな我慢の積み重ねが、心から喜びを感じる感覚を鈍感にし、「自分にとって幸せってなんだろう?」って自分が本当に好きな事や望みが分からなくなっちゃう相談者の多いこと!
そしてその我慢の先に起こることは、いつも損な役回りが巡ってくるって現実なんです。
自分が嫌だな~と思う事ばかりが起こる。
その原因は簡単です。
宇宙の法則にもあるように、自分が嫌だな~と意識している事に意識を注ぐ時間が長くなると、さらに嫌だな~と思う出来事を引き寄せてしまうんです。
そして、そんな自分を最悪だと感じれば感じるほど、人からも最悪な扱いを受けるようになってしまうのです。
なので、自分にはご機嫌なものを与え、不快なモノは手放す。
そのためには、よ~く自分の心を観察しましょう。
心の観察(内観)とは、ネガティブを深掘りすることじゃないんですよ!
単に、「快」か「不快」かを感じ分けるだけでいいのです。
案外、SNSと関わる事やママ友のランチ会など、不快なのに我慢していたりしますよ。
不快だと感じる事に気付けたら、そこから徐々に離れる、ゆっくり距離を取ることを自分に許可しましょう。
それは悪い事でも罪悪感を感じることでもありませんので。
自分の「快」か「不快」かを心の羅針盤にして、我慢やストレスになることはバイバイ!
心地の良いものを喜んで自分に与えましょう。
自愛実践方法3)自分には「ある」「できる」ことを見つける
自愛実践方法の3つ目は、自分には「ある」「できる」ことを見つけることです。
それは決して特別なことである必要はなく、
・今日も健康に過ごせた
・今日も着る服がある
・今日も自分の足で歩ける
・今日も仕事が出来た
などなど・・・
探せばあなたに「ある」「できる」ことが山の様にあるはずです。
過去を遡れば、子どもの頃にも、あなたには「あった」「できるようになった」ことがたくさんあるはずです。
・立てるようになった
・歩けるようになった
・靴ひもが結べるように
・字が書けるようになった
・暗記ができるようになった・・・
それらを積極的に拾っていきましょう。
自分に価値を感じないのは、立派な何かと比べているだけで、実はあなたにも出来る事が山の様にある。
ただあまりにも当たり前すぎて、「誰にでも出来る事=価値が無い」と勝手に決めつけているだけだったりします。
自分の足で歩けることが、本当に誰にでもできる当たり前のことでしょうか?
毎日、雨露しのげて安心に眠れる住まいがあることが、本当に誰にでも与えられている当たり前のことでしょうか?
まあ、そんな理屈は一旦横に置いて、とにかく、自分には「ある」「できる」ことを積極的に見つける実践をやっていきましょう!
必ず、あなたの中で大きな気付きや変化を感じるはずなので。
自愛実践方法4)人知れず小さな徳を積む
自愛実践方法の4つ目は、人知れず小さな徳を積むことです。
例えば、道に落ちているゴミを拾う。
スーパーで商品が落ちていたら拾って並べる。
小さな子供に笑顔を向ける。
人に席を譲る。
家族が出しっぱなしにしている物を片付ける。
靴を揃える。
などなど・・・。
もし、神様が天界から見ていたら、「お!良い行いをやっておるな」と気付いてもらうように!
人生の福徳ポイントを貯めるつもりで!
この「人知れず」ってところがミソなんです。
人にバレてはいけません(笑)
実は、この福徳ポイントは、あなただけの人生のみならず、あなたの子どもや家族、まだ見ぬ子孫にも福徳を還元できるポイントで、ここ一番って時に、大きなチャンスを与えてくれたり、後押しをしてくれることに使うことが出来るんですよ!
もちろん、あなたの人生においても、大いに使えます。
この福徳ポイントこそが、人生においての本当の価値です。
人より何かが優れているっていうのは、価値ではなく、特質です。
でも、陰で人知れず努力をしていれば、それは福徳になります。
あからさまに得意を自慢することは、大きな減点になります。
さあ、今日一日、どれだけ福徳ポイントを集められるか! 挑戦しましょう。
自愛実践方法5)自分を労う
最後、5つ目の自愛実践方法は、自分を労うということです。
人には「お疲れ様」って労いの声を掛けるのに、自分には言いませんよね。
いえいえ、今日一日がつつがなく過ごせているのは、自分も頑張っているからなんですよ。
あるいは、自分自身とのスキンシップってことも、大抵はやっていません。
でも、どこかが痛ければ、擦るでしょ?
それは、労わりではありませんか?
だったら、どこかが痛い時だけでなく、お風呂に入った時などに、体を洗いながら、どうぞ全身に労わりの言葉を掛けながらスキンシップをはかりましょう。
髪を洗いながら、「今日も精一杯いろんなことを考えてくれたね、お疲れ~」と頭をポンポン。
腕や足を洗いながら、「今日もよく動いてくれたね、ありがとう、ご苦労様」ってね。
お風呂は大抵、毎日入ると思うので、ざっと考えても、一年で365回のスキンシップが出来る!
そりゃ、自分の体を大切に思えるようになりますよ。
愛おしくさえ感じれるようになります。
私たちは、魂という目には見えない大元の存在に、命と肉体を授かって現実を生きる事ができています。
肉体という借り物を使って、人生で様々な経験することが出来ています。
人生という長い年月、お借りするわけですから、年をとっても、出来るだけ長く丈夫に使えるように、綺麗に丁寧に使っていきましょうよ。
それこそ、これから! 年をとってからが勝負ですよ。
どれだけ自分を労わり丁寧に扱ってきたかが、老後に証明されるんですから。
今、若いうちや、体に自由がきくうちは、みんなどっこいどっこい。
でも、日頃の自分への労い方次第で、年をとってから見た目にも差が顕著に出てきます。
自分を労わることだけは、誰にも負けない!ってくらい、今日からさっそく始めてみましょう。
自愛をさらに深め思い通りの人生を歩むには
自愛というものは一朝一夕に成し遂げられるものではありません。
そして、自分を変えることも一足飛びには出来ることではありません。
ここまでの自愛実践をやってみて、少しでも自分に良い自愛の変化を感じてきたら、さらに自愛を深めていきましょう。
自愛は、自分自身との良好な関係だけでなく、周囲との関わりにも深い影響を与えます。
自愛で自分を満たす継続的な実践
自愛を深めることは、ここまでの実践で得た自分自身に対する愛と慈しみを、さらに育てていくプロセスです。
ここまでの実践では、自分自身の心地良さや望みに意識を向けて、それに応えることを中心にやってきました。
きっと以前よりも、自分の心と身体が何を求めているのか分かるようになり、それに対して自分が応じてやる事が大事なのだと気付かれたかと思います。
つまり、心のコップの満たし方を実践したわけです。
ではさらに自愛を深めていくということは、心のコップから自愛を溢れさせていくことだとイメージしてもらうと良いです。
そのためには、これまでの自愛実践を継続しながらも、さらに感謝ノートをつけてみたり、自分へポジティブな優しい言葉を掛けるアファメーションを取り入れたり、もっと自愛を深め、愛や感謝を感じられる感覚を育てていきましょう。
愛や感謝の気持ちが溢れ出た時、あなたは、もう、誰かと自分を比べて卑屈になったり、自分を粗雑に扱ったり、我慢の牢獄に自分を閉じ込めたりすることなく、人へも愛を持って接することができるようになっているはずです。
そして、自信があるとかないとかではなく、自然に自分の意見が言えるようになったり、素直に「やりたい事をやれる自分」になれているはずです。
それは、潜在意識が書き換わったことを表し、あなたらしく生きているってことになります。
自愛がもたらす変化と成長
このように自愛を深めることで、潜在意識をポジティブに書き換えるだけでなく、目に見える変化と成長が現れ始めます。
きっと、これまでより、ポジティブで健康的でストレスフリーな選択を出来るようになるでしょうし、人間関係でも小さな事はへっちゃらになっているはず。
なぜなら、人をも許せるくらい自愛が高まっているからです。
このような変化は、心に平和と満足感・幸福感をもたらし、もっと前向きな挑戦へと意識を高めます。
自分がこれだけ変われたのだから、もっともっと自分自身の可能性を信じ、夢や目標に向かって前進する勇気が湧いてくることでしょう。
どうです?
自愛の力がいかに強力であるかをお分かりいただけたでしょうか?
そのための自愛を育む実践は、単なるネガティブ思考や感情をポジティブに変えようというものではなく、無理なくストレスフリーで、自分自身や周りとのより良い関係性を構築し、そして人生全体を豊かにする理想のライフスタイルそのものになるのです。
まとめ
今回は、自愛について、みっちりとお話しをさせていただきました。
自愛とは何か?に始まり、自分を愛せない原因や人生に与える影響、そしてそんなネガティブな状態の潜在意識を、自愛を育てることによってポジティブ書き換える実践方法について解説をしました。
よく、手紙の最後に、「どうぞご自愛下さいね」と書き添えますが、その真意は、「どうぞ、ご自身を労わり、大切になさって下さいね」という愛情溢れる言霊です。
しかし、現実は、自分を愛せない、自分を幸せに出来ないというお悩み相談が、後を断ちません。
相談を受ける私も、心が痛みます。
それほど、自分を責め、粗末に扱うことは、さらなる苦しみを生みます。
ずっとずっと我慢の連続によって、ここまでの人生を何とかやり過ごしてきている場合、
ここから抜け出すこと、自愛を育てていくことは、そう簡単ではありません。
けれど、私はいつも思うんです。
こうやって、この記事を最後までお読みになっているあなた、そして、私に相談してみようと行動を起こせるあなたは、実は、誰よりもご自身をすでに愛していらっしゃるのではないかと。
自分をこのまま放ってはおけない、自分を幸せにしてやりたいという願いは、まさに「自愛」の現われではないかと思うのです。
自分の未来への可能性を1%でも信じているってことだと。
もし、自愛が1ミリもなければ、「どんなに苦しかろうが、どうでもいいや」と放っておくはずです。
今、人生が上手くいっていると感じている人でも、今一度、「自愛」ということを意識し、新たな人生の扉を開いていきましょう。
まだまだ可能性が眠っているはずですよ。
どうぞ、今日もご自愛くださいね☆彡
最後までお読みいただき、ありがとうございます💖