潜在意識は『なる』で書き換わる!?最短で理想を引き寄せる方法

こんにちは。
自分軸カウンセラー よしみです。

潜在意識の力を使って、もっと理想の自分や夢を叶えたいと考えているあなたへ。

もしかして、「潜在意識」という言葉をキーワードに、素晴らしい方法を見つけるために、ここにたどり着かれたのではないでしょうか?

これまでに、『なる』という方法をお聞きになったことはありますか?
聞いた事はあっても、具体的にどういうことか分からない、そんな方も多いと思います。

そこで今回は、潜在意識を書き換えるための『なる』という方法について分かりやすく解説し、具体的な実践方法もご紹介しようと思います。
ぜひ最後までお読みいただいて、理想のご自分に近づくヒントを見つけてくださいね。

潜在意識「なる」とはどういう方法?


『なる』
という言葉を聞くと、少し抽象的で分かりにくいかもしれませんね。
でも、心配いりません。
『なる』はとてもシンプルなのに、パワフルな方法なんですよ。
この方法を理解することで、あなたも最短で!理想の自分や生活を引き寄せることができますよ

「なる」とは何か?

『なる』とは、自分が望む状態や姿に“もうすでに”なっていると信じ、その気持ちを持ち続けることです。
例えば、「私は幸せだ」とか「私にはお金がたくさんある」と自分に言い聞かせ、その気持ちをリアルに感じることがポイントです。
これを繰り返すことで、潜在意識の書き換えが起こり、その通りの現実を引き寄せる手助けをしてくれるのです。

「なる」の背景と効果

『なる』の考え方は、自己暗示やイメージトレーニングに似ていますが、もっと直感的で簡単です。潜在意識は非常に強力で、私たちの行動や思考に大きな影響を与えています。
『なる』状態を繰り返しイメージしたり感じることで、潜在意識がもうすでにそうなっている現実として認識し始めます。
その結果、自分の思考や行動が変わり、周囲の状況までもが変わり始め、どんどん理想の自分や生活、人生に近づいていくのです。

具体的な例を挙げると、スポーツ選手が勝利したり素晴らしい記録を樹立した自分の様子をイメージしながら練習するのと似ています。
彼らは自分が勝利する瞬間を何度も何度も頭の中で再生し、その感情や情景をリアルに感じていきます。
この感覚が、実際の試合で、意図したイメージ以上のパフォーマンス向上につながるのです。

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「なる」の理論を分かりやすく解説


ではもう少し、『なる』の理論を深掘りして、なぜこの方法が効果的なのかを具体的に解説します。そしてさらに、他の潜在意識の書き換え方法と比較して、『なる』という方法が、どれほどユニークでパワフルな手法なのかもお伝えしておこうと思います。
これを理解し腑に落とせれば、『なる』を実践する際の自信とモチベーションがぐっと高まるはずです。

「なる」の心理と脳の仕組み

『なる』という方法が効果的な理由の一つは、実は私たちの脳というのは、現実と想像の区別をつけるのが苦手という点です。
だからこそ願望実現に上手く活用することが出来るのです。

つまり、今、自分が感じているイメージや感情が、すでに起こった過去の出来事なのか、まだ起こっていない未来への空想なのかを、脳は識別できないってことです。
これは一見、脳の欠点のように思えますが、実は願望実現において、非常に強力なツールとなるんです。

例えば、楽しい映画や本を夢中になって見ている時、まるで自分がその世界を体験しているかのように感じたことはありませんか?
あるいは、友達と実際の話ではなくとも、「あ~なったりして!」「こうなると最高よね」なんて雑談していると、どんどん話に夢中になって、次々とイメージが湧き上がって高揚してきませんか?
これは、脳がその感覚を実際に起こった出来事と同じように処理しているからです。
そして、「ほら!あの時話した通りになったね!」なんて、驚きの現実となるのです。

それと同様に、『なる』状態を繰り返しイメージし、その情景や感情をリアルに感じることで、脳はそれをすでに経験した現実と認識し始めます。

さらに、この脳の反応は「自己成就予言」とも関連しています。
これは、自分が「そうなる」と思うから、本当にそうなる現実化の心理現象です。
つまり、「全て上手くいく」と真実だと信じ続けることで、その信念が無意識の行動に影響を与え、実際に「やっぱり上手くいった」という現実を引き寄せるのです。

他の潜在意識の書き換え法との違い

では、『なる』は他の数多くある潜在意識の書き換え法と何が違うのでしょうか?

一般的な潜在意識の書き換え法には、アファーメーションやビジュアライゼーションがあります。
これらも確かに効果的ではありますが、『なる』はもっと直接的で簡単な方法なんです。

アファーメーションは、「私は豊かである」と繰り返し言葉にすることで、潜在意識にそのメッセージを刷り込む方法です。
ビジュアライゼーションは、具体的な目標や夢を頭の中で詳細に描き、その状態をイメージする方法です。

でも、大抵の場合、「朝、アファメーションをしなければ」「寝る時に、ビジュアライゼーションをしながら寝よう」という風に、わざわざ実践するための時間を作って、意図的に潜在意識に刷り込まなくてはなりません。
なので、時に忘れてしまっていたり、習慣化されていないと3日坊主に終わります。
あるいは、アファメーションの言葉と潜在意識に刷り込まれている感情が異なっていれば、なかなかアファメーション通りには叶いにくくなります。

一方、『なる』は、これらの要素をシンプルにまとめた方法です。
言葉やイメージに頼るのではなく、「もうその状態にいる」という感覚を持つだけで良いのです。
ただただ、もうそうなっている自分として振る舞うだけ。
これは、忙しい日常の中でも取り入れやすく、続けやすい方法です。

例えば、「私は健康だ」と言葉にするのではなく、健康である自分を既成事実として日常生活を送る。
自分がなりたい健康な状態の人として意識し行動することで、その状態や感覚が当たり前のものとして、どんどん潜在意識に刷り込まれていく。
すると、潜在意識はそれが事実だと認識し、本当に健康な状態を現実化させていくのです。
このシンプルさが、『なる』の方法の最大の強みと言えるでしょう。

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「なる」の実践方法


では、いよいよ具体的にどうすれば『なる』を実践し潜在意識を書き換えられるのか、そのステップを見ていきましょう。
この章では、基本的な方法からさらに効果的な応用方法まで、分かりやすく解説します。
『なる』を実践するための基本ステップは非常にシンプルです。
以下の手順に従って、毎日少しずつ取り組んでみてください。

ステップ1)理想の状態を明確にする

まず、1つ目のステップは、自分が「なりたい」理想の状態を明確にしましょう。

例えば、「年収一千万円のお金持ちになっている自分」や「起業で成功している自分」など、具体的にイメージすることが大切です。

ステップ2)理想の状態になっている自分をリアルに感じる

ステップ2は、その理想の状態になっている自分を心の中でリアルに感じてみましょう。

目を閉じて、もうすでに理想が叶っている自分を想像してください。
その時の感情はもちろんのこと、自分の姿や表情、周りの情景や関わる人たちの様子全てを、まるで映像を見ているかのように。
体の五感をフル活用し、できるだけ細かく感じるようにします。

例えば、起業で成功している自分を感じる場合、その喜びはもちろん、達成感や解放感、どんな服装でどんな生活を送っているのか、周囲からどんな声を掛けられているかなど、どんどん妄想を拡げていく感じで具体的に感じてきましょう。

ステップ3) 日々の生活の中でその自分が当たり前として考え行動する

ステップ3は、日々の生活の中でその自分が当たり前として考え行動していきましょう。

潜在意識は、「もうそれが当たり前の自分」というくらい、無意識な状態になっているものを現実化していきます。
なので、ステップ2で感じたリアルな感覚をできるだけ維持することが必要になります。
そうなれるためには、日常生活の中で、「もうそうなっている自分」として当たり前に考え行動することで、よりリアルな感覚が潜在意識に刷り込まれていきます。


もし、「お金持ちな自分」が当たり前なのであれば、レジの前でお財布を開けた時、ため息なんてつきませんよね。
人に対しても妬みやケチケチした態度も取りませんよね。
明日のお金の心配なんてしないはずです。

「起業で成功している自分」が当たり前なのであれば、常に積極的にお客様のために出来ることを考え行動しているはずでしょうし、ネガティブにクヨクヨしている暇もないはずです。
目の前に起こる出来事も、成功している自分であれば、どう対処するだろうか?
そのような視点で物事を見る習慣をつけていきましょう。

このように、すでに叶っている理想の人生劇場を、自分が主人公になって、どんどん考え行動していくようにしましょう。

ステップ4)ベストな感覚を掴む

ステップ4は、ベストな感覚を掴むことです。

すでにそうなっている自分として考え行動をし始めると、色々な物事が、これまでと違った視点で見ることができるようになったり、それに伴って、これまでとは違う喜ばしい結果を得たりすることができるようになります。
つまり、自分の周りにも変化が起こり始めるのです。

なので、例えそれが小さな変化であったとしても、積極的にその変化を受け入れ、自分がどんな感覚や行動をした時に物事が上手くいくのか?に気付いていきましょう。
自分にとってベストな感覚を掴むことが出来たら、もう理想の未来はこっちのものです。
結果や先々の不安に囚われず、日々ベストな感覚を感じながら行動するだけです。
その積み重ねが、徐々に現実を大きく変えていき、最終的には、自分の想像を上回る素晴らしい結果を引き寄せることになります。

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さらに効果的なツールを加える


『なる』方法を実践するに当たって、自分に合ったツールをどんどん取り入れることも、理想の現実化をさらに早める効果が上がります。

五感刺激し心地良く感じるモノを取り入れる

それにはまず、五感を刺激することによって、潜在意識にイメージ以上の刷り込みを促しましょう。
理想が叶っている自分をどんどんイメージしやすい心地良いアイテムを積極的に取り入れるようにしましょう。

例えば、気持ち良くなれるアロマやお香。
「そうなっている理想像」がどんどん膨らむ音楽や映画。
そうなっている自分を思い切り感じられる場所へ行って、その空気感を味わうのも良いでしょう。

視覚を活用して潜在意識に刷り込む

今やネットでは、あらゆる画像を検索することができます。
自分が望む理想の家や車、洋服などなんだって画像を見つけることができます。

自分が叶えたい理想の画像を取り込み、絶えず目にする場所に置くことで、常に『なる』実践を継続することができます。
画像でなくても、「そうなっている自分」を思い起こさせてくれる置物や小物を持つことで、常に潜在意識に「そうなっている自分」を刷り込み続けることができます。

理想とする人や空間を味わう

もし、理想の車や家が欲しいのであれば、実際にその車や家の展示場へ出掛け、実際に試乗したり内覧し、その空間に身を置き味わうことも、『なる』にはとても有効です。
ウインドーショッピングで実際には買わなくても、好きな物が並んでいる売り場を見て回るだけでも、リアルな感覚が増幅され、引き寄せる速度も早まることでしょう。

あるいは、理想とする人の動画や本を読んだり、実際にその人と会って空気感を味わうことは、潜在意識の書き換えには最も効果を発揮します。

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「なる」を使った引き寄せ成功事例(デヴィ夫人の成功物語)

ここまで、『なる』の理論と実践方法について詳しく解説してきましたが、実際にこの方法を使って成功を収めた人の事例を聞くと、より一層理解が深まるのではないでしょうか?
最後の章では、デヴィ夫人という実在の人物の生い立ちから社交界での成功までを、『なる』を使った引き寄せの成功事例としてご紹介します。
彼女のストーリーは、あなたにとっても大きなインスピレーションになるはずです。

デヴィ夫人の生い立ちと挑戦の始まり
デヴィ夫人(デヴィ・スカルノ)は、1940年に東京で生まれました。
本名は根本七保子(旧姓:根本順子)。
若い頃から美貌と知性で注目を集め、モデルとして活動する中で、自分の人生をより大きな舞台で輝かせたいという夢を抱いていました。

しかし、彼女のその生い立ちは、想像を絶する貧困の中にあり、とてもセレブとはほど遠い世界に身を置いていました。

若き日の夢と「なる」の実践
デヴィ夫人は、若い頃から自分が『なる』べき姿を心に描き続けました。
そして実際に、彼女は「私は世界の舞台で輝く存在になる」と決め、常に社交界で輝く女性たちの小説を読み、日頃の言葉遣いや所作を真似、その感覚をリアルに感じ自分に沁み込ませていったのです。
デヴィ夫人は、貧しい頃から「その時のために」、英語やフランス語を独学で学んでいたことは有名ですね。
すでに成功した社交界の星として振る舞い、周囲の期待を超える努力を惜しみませんでした。

理想の自分を引き寄せる
その感覚や行動を日々の生活の中で維持し続けていたデヴィ夫人は、ついに、その時を迎えたのです。

アルバイトの帰り道、インドネシアの初代大統領、スカルノ大統領の一行と出会い、大統領自らによって声を掛けられたのです。
彼女は自分が世界を繋ぐ架け橋になるという夢も持ち続けていました。
その夢がスカルノ大統領との結婚によってさらに現実味を帯びたのです。
彼女はスカルノ大統領と結婚し、インドネシアでの活動を通じて、アジアと世界を繋ぐ役割を果たすことができたのです。

社交界での大成功
デヴィ夫人は、スカルノ大統領との結婚を通じて国際的な知名度を得ましたが、それだけではなく、彼女自身の『なる』を実践する姿勢によって、ついには社交界でも大成功を収めました。
彼女は常に「私は社交界の星」「私は人々に影響を与える存在である」と自分に言い聞かせ、その感覚を行動で表現し続けました。
その結果、彼女は世界中の名士やセレブリティと親交を深め、国際的な舞台で活躍する存在となったのです。

「なる」を通じた人生の教訓
デヴィ夫人の人生は、『なる』の実践を通じて理想の自分や人生を引き寄せることが可能であることを示しています。
彼女は困難な時期でさえも、自分の理想の姿を心に描き続け、その感覚をリアルに感じ「もうそうなっている自分」として行動することで、現実を変えていきました。
彼女の成功は、私たちにとっても大きなインスピレーションとなり、「なる」の力を信じ実践し続けることの重要性を教えてくれます。

まとめ

今回は、潜在意識を書き換え理想を引き寄せる『なる』という方法について分かりやすく解説し、具体的な実践方法や成功例をご紹介しました。

人が「そうなる!」「そうなっている!」と思い込んだ時、脳はそうなるように思考や行動を後押しします。

時に「こうすればいいのかも」と閃きや直感で伝えてきます。
その感覚に従って、いかに「そうなっている自分」として行動するか。

それが、潜在意識に「そうであることが当たり前の自分」として刷り込まれ、現実もそうなっていくのです。

もし、ネガティブな予測が、よく現実化されてしまうと感じているのなら、尚、意識の方向を『なる』に変えるだけで、倍の速度で理想の現実を引き寄せることができますよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございます💖


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