こんにちは。
自分軸カウンセラー よしみです。
この記事にたどり着いたあなたは、もしかして、何か大きなものを引き寄せようと奮闘しているけれど、いまいち「これだ!」という結果が手に入らないと感じはていませんか?
たくさんの人が望みや成功を引き寄せているように見えるけれど、どうやったら自分もその一員になれるのか?
その「決定的な方法」が見つからない…
そんな悩みを抱えている人へ、この記事はピッタリかもしれません。
今回は、引き寄せ体験をした多くの人々を検証し、引き寄せる力が強い人とは?
その人たちに共通する秘密のマインドセットとは一体何なのか?を大公開しようと思います。
どうぞ、あなたも、引き寄せの成功者たちが、望む現実を当たり前のように引き寄せている秘訣やマインドを身に付けちゃいましょう!
Contents
引き寄せ力とは?
引き寄せ力とは、簡単に言えば、自分の望みや意図したことをその通りの現実に形作る力です。
引き寄せに興味のある人であれば、「引き寄せの法則」については、すでによくご存知でしょう。
多くの自己啓発の書籍や成功者たちの話にもしばしば登場しますが、この神秘的な力は実際には私たちの日常生活に深く根ざしています。
引き寄せの法則とは、単に思考が現実を作り出すという概念を超え、「同じエネルギーのものが互いに引き寄せられる」という宇宙の法則の1つです。
これは、単にポジティブな思考がポジティブな結果を生み出すだけでなく、ネガティブな思考がネガティブな結果を招くことも意味しています。
では、具体的に「引き寄せる力が強い人」とはどのような人物なのでしょうか?
引き寄せる力が強い人は、ただ単に運が良いというものではなく、引き寄せの法則に基づいた特定のマインドセットと習慣を身につけている人です。
引き寄せる力が強い人は、自分の思考、感情、行動がどのように未来を形作るのかを深く理解し、この力を積極的に自己実現のために活用しています。
ここでは、少し、引き寄せの法則の基本を解説しましたが、次の章では、実際に「引き寄せる力が強い人」たちがどのようなマインドセットを持ち、どのようにしてその力を日々の生活に活かしているのかに焦点を当てていきましょう。
引き寄せる力が強い人たちの特徴や習慣が明らかになることで、あなたも自身の引き寄せ力を強化し、より豊かな理想の人生を手に入れることができるでしょう。
引き寄せる力が強い人の共通のマインドセット
引き寄せの法則をただ知っているだけではなく、日々の生活でその法則を実践し、目に見える成果を上げている人が、実際に数多く身近に存在します。
では、彼らはどのような考え方を持っているのでしょうか?
この章では、引き寄せる力が強い人々の共通のマインドを深掘りし、彼らがどのようにして自分の望む現実を創り出しているのかを探っていきます。
このマインドセットを理解し、日常に取り入れることで、あなたも同じような結果を引き寄せることができるようになるでしょう。
波動が高い
まず、引き寄せる力が強い人は、常に高い波動を保つことに意識を注いでいます。
波動が高いとは、感情や心理状態がポジティブで充実している状態を指します。
引き寄せる力が強い人は、ポジティブな感情や心理状態を持続させるために、瞑想や感謝などの習慣を通して、楽観的な視点で物事を捉えることを意識的にやっています。
周囲の環境や目の前の出来事に対しても、より良い思考を働かせ、ポジティブな感情反応が出来る自分作りを意識しています。
まず与える
次に、引き寄せる力が強い人は、「与えることで受け取る」という引き寄せにとって最も重要な仕組みを実行しています。
つまり、利己的な「欲しい」という動機よりも、「まず与える」という他者への貢献に意識を注ぎ、その行為に喜びを感じています。
これにより、自然と周りからの支援や必要な情報・実現するために必要なお金などを受け取る(引き寄せる)ことができるようになります。
他者への貢献は、社会的なネットワークを広げ、アチコチから願望実現のチャンスを引き寄せるカギとなります。
徳を積む
徳を積む。
このことも、引き寄せる力が強い人に共通する特性です。
善に従った行動と自己研鑽・自己成長に努める。
人知れず良い行動が、巡り巡って、結果、良い形として自分自身や自分の大切な人に返ってくると深く信じており、正直で公正な行動を心掛けています。
感情に任せた人を傷つけるような言葉や振る舞いをしないよう、注意を払っています。
なぜなら、それも自分自身や大切な人に返ってくることを熟知しているからです。
人の助けになることや世の中に役立つことを、大小に関わらず、自発的に丁寧に取り組むことで徳を積み、それが自尊心を高め、さらなるポジティブな循環を生み出すことになっています。
思考より直感と心地良さ
望んだ事を引き寄せる力が強い人は、論理的な思考よりも直感や心地良さを重視します。
1つ1つの選択や行動について、損得や「普通」という考え方、人がどう評価するかを基準に決定するのではなく、自分の心の声に耳を傾け、それが自分にとって本当に心地良く感じるかどうかを判断の基準としています。
このような直感や感覚に従うことは、自分自身の真の願望や意図と調和することを可能にします。
なので、決断したことが良い結果を招き、また次の素晴らしい道へと繋がります。
しかし、損得や周りの価値観に合わせた決断は、熟慮の末の決断であったにせよ、「こんなはずではなかったのに・・・」という不調和な結果を招きやすくなります。
何でも楽しむ意識
何でも楽しむ意識、これもまた引き寄せる力が強い人たちの大切な特徴です。
日常の小さなことから大きな出来事まで、むしろ、ネガティブな事でさえも、あらゆる瞬間に楽しさや利点・長所を見い出し、その感情がさらにポジティブな結果を引き寄せます。
このような楽観的な態度は、困難な状況においても素晴らしい打開策やチャンスを見つけ出すのに役立ちます。
というより、一見、失敗に見えることでも、その先の良い結果に偶然恵まれていく流れを作り出します。
具体的な行動力
また、引き寄せる力が強い人にとっては、ただ願うだけでなく、具体的な行動を起こすことが、強力な引き寄せの源となります。
ただ夢や理想を掲げ眺めているだけでなく、それに向かって積極的に具体的な行動を起こすことで、当然、目標達成の確率が格段に高まります。
行動力というのは、ポジティブな思考や感情以上に、強力なエネルギーを生みます。
なので、コツコツと行動し続けることで、意図したものが現実のものとなりやすくなるのです。
委ね力
最後に、引き寄せる力が強い人は、全てを自分の力でコントロール(画策)しようとはしません。
自分が出来得る限りの努力と行動の後、結果を宇宙の手に委ねることができます。
自分で結果をコントロールしようとすることは、「この方法でしか叶わない」「こうでないと叶わない」という現実化の道を狭める執着になります。
どう叶うか、いつ叶うかは、天に委ねる。
この委ね力は、余計な思考やストレスを軽減し、より自然な流れで、思いもよらない形で、望む結果を引き寄せることを可能にします。
引き寄せ力を高めるマインドアップ習慣
前の章では、引き寄せる力が強い人たちが持つ共通のマインドセットを掘り下げましたが、引き寄せ力を高めるには、単にマインドや特徴を理解するだけでは不十分です。
この章では、それらのマインドセットを自分に落とし込むための具体的な実践や習慣をご紹介します。
これらの習慣を取り入れることで、自然と望む現実を引き寄せる力を強化できるようになるでしょう。
さあ、引き寄せ力を最大限に高めていく実践・習慣へとステップアップしましょう!
意識的にポジティブを選択する
まず、1つ目のマインドアップ習慣は、意識的にポジティブを選択することです。
最初にもお話ししたように、引き寄せの法則は、ポジティブな思考がポジティブな結果を生み出す法則です。
ですから、日常的にポジティブな思考を意識的に選ぶことが重要です。
この習慣を身につけるには、ネガティブな思考が頭をよぎった瞬間に、それをポジティブなものに置き換える訓練をすることから始めましょう。
例えば、「これは難しい」と思ったら、それを真っ向からネガティブなモノと決めてしまわず、「どこかに上手くいく道があるはず」「自分にも出来る方法があるはず」という視点や考え方に切り替えてみましょう。
必ず、その意識に応えるかのように、思わぬ閃きや突破口が開けるはずです。
「既にある」「なる」に意識を注ぐ
2つ目の習慣は、「既にある」「なる」に意識を注ぐことです。
望む現実を既に手に入れているかのように、もうすでにそうなっているかのように振る舞うことは、引き寄せの法則を効果的に活用するカギとなります。
「引き寄せ力=実感力」といわれるくらい、もうすでに経験したかのように脳に刷り込むことで、脳は一度経験した事として、たやすく再現の方向へと働き始めます。
そのために、ビジョンボードや夢ノートなどを活用して、自分が目標を達成した時の嬉しい感情や状況をアリアリと感じる事が効果的です。
これにより、望む未来が現実のものとなる感覚(実感)を育み、徐々に夢が実現可能な予定レベルに近づいてくるようになります。
委ねる
3つ目の習慣は、委ねることです。
すべて結果を自分の力でコントロールしようとすると、しばしばストレスや焦りが生まれます。
これはネガティブなエネルギーを生み、引き寄せを阻むことになります。
引き寄せが上手くいく人たちは、出来る限りの努力と行動をした後は、結果を宇宙に委ねることができます。
この「委ねる」習慣は、リラックスして自然な流れを受け入れる練習をすることから始めましょう。具体的には、瞑想や深呼吸を通じて心を落ち着け、実際に「自然な流れに任せることで上手くいった」という体験を積むしかありません。
この体験の積み重ねが、「全てが最善の方向に進む」という確信や自信を育て、「思えばそうなる」という結果を生みやすくなります。
思考するより直感に従った行動をする
4つ目の習慣は、思考するより直感に従った行動をすることです。
直感や閃きは、私たちの内なる声であり、真の願望やそれを叶えるために必要な事柄につながっています。
なんとなく足を運んだ先で、望みを叶えるためのヒントや人と巡り会えたりするので、直感や閃きをスルーしてしまうのは、本当にもったいないです。
この直感力を磨くには、思考でアレコレ考えず、リスクの小さいことを直感に従って動いてみるということから始めると良いでしょう。
例えば、今日はどのスーパーに買い物に行こうか?
今日は、どの家事から始めようか?
など、リスクの小さなことから始めて、直感が導く方向に意識的に従ってみると、「なぜかその方が上手くいく」という体験が増えるようになり、直感力が徐々に高まっていきますよ。
自分から与えることを意識する
最後に、引き寄せ力を高めるマインドアップの習慣は、自分から与えることを意識するようにしましょう。
引き寄せの法則では、「与えたものが返ってくる」とされています。
だからといって見返りを求めるというものではありません。
自分から差し出したエネルギーと等しいものが、自分に返ってくるというブーメランのような法則です。
純粋に他者への貢献や善い行いを積極的に行い、それを自己犠牲や苦痛を伴ってやるのではなく、自分の喜びや徳積みとして行うことが重要です。
この実践をするには、大きなことや目立つことよりも、「人知れず・・・」というところがポイントです。
必ずその徳積みのエネルギーはポジティブなエネルギーの循環を引き起こし、自然と良いことが引き寄せられるようになります。
まとめ
今回は、引き寄せる力が強い人とは?
その人たちに共通する秘密のマインドセットとは?を大公開し、引き寄せ力を高めるマインドを身につける習慣をお伝えしました。
引き寄せというのは、引き寄せの法則が作動するエネルギーに自分を一致させることができれば、実は簡単に起こせる現象なのです。
そのために、一旦アレコレの思考は横に置いて、直感・行動を軸とした日頃からの徳積みなど、どんどんエネルギー(波動)を高めることを意識していきましょう。
一度、エネルギーを高める感覚や引き寄せ体験をできれば、脳はその感覚や流れを覚えますので、次からは、思い描いた事がもっと楽に引き寄せられるようになっていきますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます💖