こんにちは。
ブレない自分らしい生き方を確立し
思い通りのワクワク人生創造をサポートする
自分軸カウンセラー よしみです。
叶えたい夢や望みがあったり、「もっと良くなりたい」と思う事があって、
「引き寄せの法則」をアレコレ学んで実践されている方は多いと思います。
そして、次々と思い通り引き寄せが出来ているのなら、とっても素敵だと思います。
引き寄せの法則は、あなたの夢や望みをどんどん叶え、人生をより良いものにしてくれる素晴らしい法則ですものね。
けれど、もし、ちょっとした望みならわりとすんなり叶うのに、
「絶対これを叶えたい!」と強く望んでいる大きな夢になるほど叶わない、
というふうに、
引き寄せがイマイチ上手くいかないのなら、
それは「手放し」が出来ていないからかもしれません!
この「手放し」が出来るようになることで、
本当の意味で引き寄せが上手くいくようになりますよ。
では、そもそも「手放し」とは、一体何なのでしょうか?
そして、どうすれば「手放し」が出来るようになるのでしょうか?
引き寄せがイマイチ上手くいかないのは、
「手放し」が上手く出来ていない事が大きな原因かもしれません。
ですので、しっかり意味を理解し、実際に手放すことが出来るようになれば、
さらに引き寄せも上手くいくようになります。
そこで今回は、「手放し」とは何か?
どうすれば手放しが出来るようになるのかについて
しっかりお伝えしていこうと思います。
あなたは、手放しができるようになったら、
どんな素敵な未来を手に入れたいですか?
今回の記事を読んで、
ぜひ、あなたが望む未来を思い通りに引き寄せて下さいね。
Contents
「手放し」とは?究極の引き寄せの法則
「手放し」とは、望みを引き寄せる力の妨げとなっている余分な思考や感情を捨て去る事。
そして、「フッ」と楽になる事です。これがセットで「手放し」です。
引き寄せの法則で、多くの人が誤解している事があるのですが・・・
そもそも、真実の「引き寄せの法則」は、一言で言うと、
「とことんありのままの人生を楽しむ生き方」です。
無理なく自分のあるがままを楽しんで生きていれば自然と望みが叶う、
という法則なのです。
そして、引き寄せによる望みの叶い方は、
たかが自分の経験や知識に基づいた予測なんて、はるかに超えた形でやってきます。
だから、「何かを頑張って叶える」「こうしないと叶わない」「いつ叶う?」
という窮屈で苦しい感情や思考、勝手な予測で制限してしまうと、
引き寄せられないのです。
それらの感情や思考・予測が、
「ありのままの人生を楽しんで引き寄せる」という本来の流れを、大きく妨げてしまう原因になるのです。
エネルギーの無駄遣い。だから、叶わない。
大抵、私たちは、「人生は頑張るものだ」「願いが叶うまで頑張って努力しつづけよう」
という事を美徳としています。
その努力や頑張りが、「好きな事、やりたい事だからやっているだけ」というものなら良いのですが、
でも実際は、どうでしょう?
望みを叶えるために・・・
・多少苦痛を感じても頑張ってしまう
・「実現しなくちゃ」と肩に力が入っている
・「こういう結果や形に叶う」と予測を立てている
・目の前の現実を「良い・悪い」と感じ、イチイチ気分が振り回されている
・人からの情報に左右されてしまう
というような、苦痛・不安・怖れ・執着・不快などの思考や感情・予測が伴っていませんか?
もし、心当たりがあるのなら、
その状態は、望みを叶えたいはずなのに、
まるで、両手をぎゅうっと握りしめて縮こまっているようなものですよ。
これじゃ、何も掴めない、引き寄せられないです。
これらの思考や感情・予測を
「私には、い~らない!」と捨て去り、
両手を大きく広げ「私はこれでいい」と肯定的に解放される事が「手放し」です。
この「手放し」が、滞っていた流れを元に戻し、引き寄せ力を増してくれます。
あなたの望みは、予測を超えた素晴らしい形で、
楽にあなたの広げた両手に引き寄せられるようになるのです。
だからこそ!「手放し」は、究極の引き寄せの法則と言えるのです。
3つの「手放し」実践方法
いかがでしょうか?
「手放し」とは何か、お分かりいただけたでしょうか?
そして、引き寄せには「手放し」こそが、
欠かせない大切な事だとお分かりいただけたと思います。
では、ここからは、実際に「手放し」が上手く出来るようになる
3つの実践方法をご紹介していきます。
上手い「手放し」とは、
要は、叶えたい望みに対して過剰に注いでいる余計な思考や感情を、
他の対象物に逸らして気分を楽にしていけば良いのです。
叶えたい望みに対して、
焦りや不安、苦痛、疲れ、不快感など
ネガティブな感情や無理な思考を感じた時に、
これからご紹介する「手放し」の実践をやると良いですよ。
望みの先にある本当に叶えたい感情を見つける
まず、1つ目の「手放し」実践方法は、望みの先にある本当に叶えたい感情を見つける事です。
例えば、今、あなたの望みが「年収1,000万円を得る事」だとします。
大抵の引き寄せの方法は、
年収1,000万円を得た時の喜びの感情や情景を
イメージしたり味わうというものだと思います。
けれど、よく考えてみましょう。
あなたは、1,000万円分のお札や小銭を集めたいのではありませんよね。
1,000万円を使って本当に手に入れたいモノがあるから、それには1,000万円が必要だと思っている。
将来の不安を無くしたいから、1,000万円あれば安心できるな~。
だから「年収1,000万円」を望んでいるのではないですか?
だったら、「年収1,000万円の望み」は一旦横に置いて、
本当の目的、その目的を果たす事で本当に得たい感情が何なのかを明確にしましょう。
そして、その明確になった感情を、先に味わいましょう。
もしかしたら、あなたが本当に得たい感情は、好きな車に乗って、家族と大好きな音楽を聴きながら、大好きな場所を疾走出来た時の、最高の幸福感や爽快感、解放感なのかもしれません。
だったら、今、あなたが集中しなくてはいけないのは、最高の幸福感や爽快感、解放感を先に感じることです。
あるいは、世界1周旅行で、新しい出会いや経験・発見を得て、ワクワク感激したり、この世界に生まれてきた喜びと充実感が、あなたの本当に得たい感情なのかもしれません。
だったら、今、あなたが集中しなくてはいけないのは、ワクワク感激したり、この世界に生まれてきた喜びと充実感を先に感じることです。
この様に、「これが望みだ」と思っている先にある、本当に叶えたいモノや感情を探っていく事が、良い手放しになるんです。
すると、ある事に気付けるんです。
「年収1,000万円が本当の望みではない」
「本当に手に入れたいモノは、これだ!」
「じゃあ、それを叶えるためには、もっと他にも方法がたくさんある」って事に。
あなたの望みは、
「1,000万円じゃないと叶わない」という思い込みから離れる必要があるんです。
本当の望みじゃないものを望みに設定するから、苦しくなるんです。
あなたは、どうやって1,000万円を手に入れるかを考える必要はないんです。
本当の望み、本当に得たい感情を明確にし、
ただそれが叶った感情を味わっているだけでいいんです。
すると、「手放し」効果が出て、
結果、本当の望みを叶えるために必要な、
1,000万円近いお金が入ってくるのかもしれないし、
欲しかった車がありえない格安で手に入るのかもしれないし、
世界1周旅行が懸賞で当たるのかもしれません。
これが本来の引き寄せです。
もし、あなたにたくさんの望みがあるのなら、
その先に、本当に叶えたい共通の感情をいくつかに絞る事ができるかもしれません。
・・・という事は、そのいくつかの感情を味わうことだけに集中していけば、
次々とたくさんの望みが、あなたにとって必要な順に叶っていくって事になりますよ。
心地良さを採用する
2つ目の「手放し」実践方法は、心地良さを採用する事です。
望みを叶えるために、アレコレ閃きが湧いてくるとは思いますが、
時にその閃きは、あなたを苦しめる場合があります。
閃きに従って、良かれと思って行動してみても、苦痛や我慢を伴ったりする場合があります。
そこで、大抵の人は、「止めてはいけない」「我慢も必要」「努力あるのみ」と、無理をします。
けれど、苦痛や我慢というネガティブな感情がある限り、波動は低くなり、望みのモノを引き寄せることは出来ませんよ。
だから、一旦「素敵だ!」「これだ!この方法だ!」と閃いた事でも、
実際に行動してみて、心地良さを感じられないのなら、潔く手放す。
あるいは、心地良い楽なやり方に変えてみるんです。
「簡単に止めるなんて良くない事だ」という思考は、単なる思い込みです。
無理をして続ける事の方が、波動を下げ、さらに苦痛な現実を引き寄せます。
「今晩中に、これをやっておかなくちゃ。でも、体が疲れていて眠いぞ」と感じるのなら、
速攻、「やらねば」を手放し、先に心地よく寝て体を休めましょう。
こういう時に「やらねば」を無理してやっても、
案外、「やっておく必要なんてなかった」という結果になりますよ。
「ありのままのあなた」「体が望むままのあなた」でいる事が、引き寄せが上手くいく最良のコツですから、
不快な事よりも、あなたが楽しい、気楽、心地良さを感じられる事の方を採用するように心がけましょう。
これも、手放しの実践です。
願望実現と無関係の閃きにこそ従う
3つ目の手放し実践方法は、願望実現と無関係の閃きにこそ従う事です。
時に、叶えたい感情を味わっていると、
自分が望んでいる事とは全くかけ離れた事が閃いたり、
一見願望を叶える事には繋がらないような閃きや情報を得る事があります。
すると、あなたは、こう思考します。
「これをして、何になる?」
「無駄じゃない?」って。
そして、その思考に従って、
せっかく閃いた事や受け取った情報を行動に起こさないという判断を下します。
これは、引き寄せも、願望実現も叶わない、典型的な安全パターンです。
なぜなら、あなたの思考で判断する安全パターンが、引き寄せの流れを遮っているからです。
だから、これまでも、そして、今もこれからも、叶わない現実が続きます。
引き寄せや願望実現というのは、
これまでの思考や行動、経験、常識、知識による安全パターンを突き破るから、叶う可能性が出てくるんです。
「これをして何になる?」「無駄じゃない?」という思考や判断は、
未経験の事に対する恐れや不安に蓋をするための安全パターンです。
何も命を取られるわけではないのですから、これらの安全パターンを手放して、
閃きに従って新しい体験ゾーンに飛び出しましょう。
なんとなく、思い切って行った旅先で、
引き寄せが待っているのかもしれません。
なぜか分からないけど、初体験の習い事で、
願望を叶えてくれる人に出会えるのかもしれませんよ。
まとめ
今回は、願望を叶えるためには、「手放し」という事が、実はもう一つの大事な引き寄せ方法でもあるんですよ、というお話をしました。
その上で、「手放し」が上手く出来るようになる、3つの実践方法をお伝えしました。
引き寄せの法則とは、ある意味、
「手放しの法則」と言っても良いくらい、
「手放し」が肝心・要だという事がお分かりいただけたと思います。
あなたの望みが叶うように引き寄せたいのなら、妨げになっている思考や感情を、思い切って手放す。
そして、これまでの安全パターンから思い切って抜け出し、新たな体験ソーンへ飛び込んでいきましょう。
お伝えした3つの実践方法で、
「手放すと本当に引き寄せられるんだ!」という事を一度体感できれば、叶えたい夢や望みの大小に関わらず、手放せば手放すほど、引き寄せが上手く出来るようになっていけますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます💖