寝る前こそ潜在意識を書き換えるゴールデンタイム!おすすめな5つのルーティーン

こんにちは。
自分軸カウンセラー よしみです。

夜になると、心の中で囁く不安やネガティブな声に、ついつい耳を傾けてしまうことはありませんか?
布団に入り、目を閉じるその瞬間、頭の中を駆け巡る心配事や恐れが、良い睡眠を妨げ、翌日のエネルギーをも奪っていく…。
そんな経験を持つ人は少なくないはずです。

でも、もしその「寝る前」が、実は潜在意識を書き換え、人生をポジティブに変えるためのゴールデンタイムだとしたらどうでしょう?

そこで今回は、寝る前の簡単な実践で、あなたの潜在意識を根本から素晴らしい状態に書き換えることができる方法をお伝えしようと思います。
一緒に、夜のわずかな時間を自己成長の貴重なチャンスに変えてみましょう。

なぜ「寝る前」が潜在意識を書き換えるゴールデンタイムなのか?


夜の静寂の中で、心がざわつくことってありませんか?
昼間は忘れていた悩みや問題が浮上してきたり、先のことをアレコレ案じてみたり・・・。

寝る前に浮かぶ不安やネガティブな思考は、知らず知らずのうちに私たちの潜在意識にネガティブな暗示をかけ、日常に何らかの影響を及ぼしてしまいます。
しかし、逆の発想をすると、実はこの「寝る前」という時間が、潜在意識をポジティブな良い状態に書き換える絶好のチャンスとも言えるわけです。

では、なぜ寝る前が潜在意識にアクセスするのに最適なのか?
そしてその時間をどのように活用すれば自分自身をポジティブに変えることができるのか?
まずは、その辺りについてお話ししていきましょう。

潜在意識の窓が開く

夜の静けさの中で、私たちの心と潜在意識は特別な状態(トランス状態)になります。
ある種の催眠効果のある状態です。
日々の忙しさが一段落し、外の世界からの刺激が少なくなるこの時間は、潜在意識が最も開かれ、新しい情報や思考に敏感になるのです。
この「窓」が開く時間を上手に利用することで、自分自身の心の中に深い変化を起こすことが可能になるんです。

寝る前の潜在意識は、意識的な制御機能が低下しているため、ポジティブな思考やイメージを植え付けるのに最適な状態にあります。
この特性を活かして、寝る前に意図的にポジティブな思考を心に留めることで、潜在意識に積極的な変化をもたらすことができるのです。

この「潜在意識の窓が開く」時間を利用することで、日々のストレスや不安を和らげ、自己実現に向けた思考を強化することができます。
また、この時間を使って自己肯定感を高めたり、次の日に向けてポジティブな期待を持つことで、より良い睡眠を得ることにもつながります。
寝る前のこの貴重な瞬間を最大限に活用して、心の奥深くにある無限の可能性にアクセスしましょう。

潜在意識の変化を促しやすい

寝る前の時間は、潜在意識に変化を促しやすい理由がいくつかあります。

この時間帯は、日中の活動から解放され、心身ともにリラックスしている状態にあるため、新しい情報や考え方を受け入れやすくなります。
特に、就寝前には脳波がアルファ波優位の状態へと移行し、この状態は学習や記憶、創造性を高め、深いリラクゼーションを促します。
つまり、潜在意識が新しい思考パターンや信念システムを受け入れるための「準備ができている」状態にあるのです。

このゴールデンタイムにポジティブなアファメーションを行ったり、感謝の気持ちを思い起こしたりすることで、潜在意識にポジティブな変化をもたらすことが可能になります。
繰り返し行うことで、これらのポジティブな思考や感情が潜在意識に深く根付き、日々の思考や行動、感情の使い方、さらには人生における結果にも好影響を与えるようになります。

また、寝る前にポジティブな感情になれる読書をしたり、明日や未来への期待を持ったりすることも、潜在意識を肯定的に書き換える効果的な方法です。
これらの習慣は、潜在意識が自然とポジティブな情報を吸収し、それを新しい「あなたの当たり前の思考」として受け入れることを促します。

寝る前の時間を賢く使うことで、潜在意識に好ましい変化をもたらし、より充実した人生を送るための基盤を築くことができるのです。
この貴重な時間を最大限に活用し、あなたの潜在意識を豊かに育てましょう。

寝る前の思考や感情が潜在意識と現実に及ぼす影響


あなたが寝る前に抱く思考や感情は、ただの通過点ではありません。
実は、それらはあなたの潜在意識を形作り、現実を創造する力を持っています。

では、どのように寝る前の思考が潜在意識に影響を与え、私たちの現実を形作るのか?

そして、ネガティブな思考が実際にどれほどの影響力を持つのか?
さらに、それをどのようにしてポジティブな力に変えることができるのかを見ていきましょう。

潜在意識の力:日々の思考が現実を形作る

潜在意識の力は、私たちの日々の生活において、非常に大きな役割を果たしています。
私たちが意識している以上に、日々の思考や感情は潜在意識に蓄積され、それが行動、習慣に影響を与え、そして最終的には私たちの現実を形成しているのです。
この一連の働きは、しばしば「思考は現実化する」と表現されますが、これは単なる言葉の遊びではありません。
科学的研究においても、ポジティブな思考や感情が、健康・幸福・さらには成功に至る可能性を高めることが示されています。

潜在意識は、私たちの自覚できない深いレベルで働き、日々の経験や学習を基にして私たちの信念を形成します。
この信念とは、「これは、こういうものだ」「こうでなくてはいけない」「こうしなくてはいけない」などのように、私たちが目の前に起こる現実をどう見るか、そして自分と他者との関係をどのように築くかにも大きな影響を及ぼします。

例えば、自己肯定感が高い人は、困難な状況に直面した際にもポジティブな行動を取りやすく、結果として成功の確率を高めます。
これは、その人の潜在意識に「なんだかんだ上手くいくだろう」というポジティブな自己イメージと成功への信念が形成されているためです。

潜在意識のこの力を理解し、積極的に良い思考を刷り込むことで、私たちは自分の現実を意図的に良い形に作ることができます。
なので、寝る前にポジティブな思考や感情を使うことは、潜在意識にポジティブな影響を与え、それが現実にも肯定的な現象として現れてくるのです。
このようにして、潜在意識は私たちの最も強力な味方となり、時に夢や目標の実現に向けても大きな後押しをしてくれるのです。

寝る前のネガティブ思考は実現しやすい

寝る前にネガティブな思考や感情を使うことは、私たちの潜在意識に深い印象を残し、現実に大きな影響を与えることがあります。
夜、私たちは日中の様々な出来事を振り返り、怒りや焦りを感じたり、心配事や不安を抱えがちです。
この時間帯にネガティブな思考を重ねることは、潜在意識にその思考パターンを「あなたの当たり前の状態」として刻み込むことになり、結果として、それらのネガティブな予測に等しい事が現実化しやすくなるのです。

潜在意識は、意識的な思考とは異なり、批判的な分析を行わず、与えられた情報をそのまま受け入れてしまいます。
つまり、その思考がネガティブであろうが、ポジティブであろうが関係なく、そのままの思考パターンを受け入れてしまいます。
このため、寝る前にネガティブな思考や感情を使うことが日常化していると、それが「あなたの望むこと」として潜在意識に記録され、その思考通りの出来事が現実として引き寄せられる可能性があります。
例えば、失敗を恐れる思考は、上手くいくはずの機会を逃し、実際に失敗を引き寄せる原因となることがあります。

しかし、この潜在意識の特性を理解していれば、ネガティブな思考癖を意識的にポジティブなものに切り替えることで、より望ましい現実を創造することが可能になるわけです。
寝る前にポジティブな思考や幸福感・感謝・充実感などの気持ちを意識することは、潜在意識に有益な影響を与え、結果として人生にポジティブな変化・現実をもたらすことができます。

このように、寝る前のネガティブ思考は、無意識のうちに望まない現実を形作る強力な力を持っています。
しかし、この力を正しく理解し、意識的に管理することで、私たちは自分の人生にポジティブな方向性を与え、より幸福で満足のいく結果を引き寄せることができるのです。

寝る前に潜在意識を極上に書き換えるルーティーン5選


さて、ここまでの話で寝る前の時間がいかに貴重であるか、そしてその時間を利用して潜在意識をいかにポジティブに書き換えた方が良いのか、ご理解いただけたでしょうか。

では具体的に、どのような実践を取り入れれば、潜在意識をポジティブに書き換えることができるのでしょうか?
ここでは、寝る前に簡単にできる5つの実践的なルーティーンを紹介します。
これらを試すことで、あなたの夜の時間が、自己成長のためのゴールデンタイムに一変しますよ。

ルーティーン1)瞑想

まず、寝る前に潜在意識を極上に書き換える1つ目のルーティーンは瞑想です。

寝る前の瞑想は、潜在意識を積極的に書き換え、心を落ち着かせる強力な方法の一つです。
忙しい一日の終わりに、静かな瞬間を持つことは、私たちの心と体に深いリラクゼーションをもたらします。
瞑想を行うことで、日中に感じたストレスや不安が軽減し、潜在意識がポジティブな思考で満たされます。

実践方法は簡単です。
まず、静かで快適な場所を見つけ、リラックスした姿勢で座ってください。
あるいは、布団の中で横になってもいいです。
目を閉じ、深くゆっくりと呼吸をします。
この時、頭に浮かぶ思考や感情に気づいたら、まるで、川に落ちた木の葉が流れ去っていくようなイメージで静観するようにし、それらを深掘りせず、ただただ呼吸にだけ焦点を戻しましょう。

瞑想を日々のルーティンに取り入れることで、寝る前の思考が自然とポジティブな方向に導かれ、潜在意識の質も向上します。
体の細胞にまで、回復を施します。
ポジティブな潜在意識は、より良い睡眠の質、朝の目覚めの良さ、そして日中の気分や行動にも良い影響を与えるでしょう。
寝る前の瞑想は、心の平和を取り戻し、潜在意識を積極的にコントロールするための素晴らしいステップです。

瞑想の仕方で一番簡単なマインドフルネス瞑想法を伝授!

2023.08.29

ルーティーン2)アファメーション

2つ目のルーティーンは、アファメーションです。

アファメーション、すなわち自己暗示は、寝る前のルーティーンとして非常に効果的です。
ポジティブな言葉やフレーズを心の中で繰り返すことで、潜在意識に直接働きかけ、自己イメージや日々の感情を向上させることができます。
この方法は、自信の欠如、自己否定の傾向にある人に効果的です。
あるいは具体的な目標達成を目指している人にも特に有効です。

アファメーションを実践する際は、まず自分の心にしっくりと感じる、肯定的な言葉や目標を短い文で唱えます。
例えば、「私は自分自身を信頼し、全てが上手くいっています」というような文です。
寝る前の数分間を使って、これらの言葉を静かに繰り返します。
大切なのは、その言葉に対して真に信じる気持ちを持つことです。
自分が言葉に込めた意味を心から受け入れるよう努めましょう。

アファメーションの効果はすぐに現れるわけではありませんが、継続することで潜在意識に大きな変化をもたらします。
この実践を通じて、否定的な思考パターンを打破し、自分自身との信頼関係を改善し、目標に大きく近づくことができるでしょう。
寝る前のアファメーションは、あなたの潜在意識をポジティブな方向に導く強力なツールとなります

潜在意識を書き換えるアファメーションの具体的な作り方

2024.02.11

ルーティーン3)感謝

3つ目のルーティーンは、感謝です。

日々の終わりに、その日あった良かったことや、感謝するべきことを思い返す習慣を持ちましょう。この小さな実践は、ポジティブな思考を促し、潜在意識に対する感謝の気持ちを深めます。
感謝の心は幸福感を高め、ポジティブな潜在意識を育む土壌となります。

この寝る前ルーティーンは、日常の些細なことに対しても、豊かさと満足感に意識が向くようになることを潜在意識に癖付けます。
この実践は、良いエネルギーを生み出し、引き寄せや願望実現にもとても有効です。

実践方法は簡単です。
その日にあったポジティブな出来事や、感謝するべき人々、または物事について考えてみてください。
あるいは、一見当たり前である事も、実は奇跡に近い豊かさや恵みを受け取っていることに気付けると思います。
友人からの優しい言葉であったり、美味しい食事、仕事での小さな成功、あるいは美しい夕焼けを見ることができたことなど、何でも構いません。
積極的に心から感謝の気持ちを持つことで、潜在意識は自然とポジティブな方向に向かいます。

この感謝の習慣を毎晩のルーティーンとして取り入れることで、あなたの心は常にポジティブなエネルギーで満たされるようになります。
潜在意識はこれらのポジティブな感情を吸収し、さらに感謝ができるような出来事を引き起こしてくれることでしょう。
寝る前に行うこのシンプルな感謝の積み重ねは、より幸福で満足のいく人生への道を切り開くでしょう。

瞑想

引き寄せの法則の簡単なやり方とは?最強な方法はコレ!

2023.08.29

ルーティーン4)ポジティブな読書

4つ目のルーティーンは、ポジティブな読書です。

寝る前のポジティブな読書は、心に安らぎをもたらし、潜在意識に肯定的な影響を与える素晴らしい方法です。
日中のストレスや心配事から思考が離れ、心を豊かにする物語や教訓に意識を注ぐことで、ポジティブな思考パターンを育むことができます。
この時間を利用して、成功物語、または心温まる小説など、あなたを喜びや感動でいっぱいに満たしてくれる内容のものを読むことをお勧めします。

本を選ぶ際には、その内容があなたにポジティブな感情を呼び起こすかどうかを基準にしましょう。本を読むことで得られるインスピレーションや学びが、自然とあなたの潜在意識に影響を与えます。潜在意識は、それらを実現の方向へと軌道修正しますから。
また、読書は目を酷使するスマートフォンや思考ばかり使うコンピューター画面から離れる良い機会でもあります。
このデジタルデトックスが、質の高い睡眠へとつながります。

寝る前の読書はただの習慣以上のものです。
それは、潜在意識を形作り、日々をより充実したものにするための行為です。
この時間を使って、あなたの内面を豊かにし、潜在意識にポジティブなメッセージを送ることで、心穏やかに、そして前向きに次の日を迎える準備ができます。

ルーティーン5)夢ノート

寝る前に行う最後のルーティーンは、「夢ノート」です。

この実践は、あなたの希望、夢、目標を紙に書き出すというシンプルながらも強力な方法です。
日々の忙しさに追われていると、私たちは自分自身の本当の望みを見失いがちです。
しかし、寝る前に自分の夢や目標を思い描くことで、それらが潜在意識に深く根ざし、実現に向けてのスイッチが作動します。

夢ノートを作る際には、具体的かつポジティブな言葉を使って、自分が達成したいことを詳細に書き記しましょう。
そして、これらの文言を読み返すことで、潜在意識はそれを現実のものとして認識し始め、あなたの選択や行動・決断を無意識のうちに叶う方向へと導き始めます

夢ノートは、寝る前の数分でできる簡単なルーティーンですが、その効果は計り知れません。
毎晩の習慣にすることで、あなたの潜在意識は日々ポジティブな方向へと書き換わり、夢や目標達成に向けての内面からのサポートを得ることができます。
夢ノートを通じて、自分自身の可能性を信じ、明るい未来に一歩ずつ近づいていきましょう。

夢ノートを書いて願いを叶える

夢ノートの書き方をマスターし「願いが叶う」仕組みを手に入れよう!

2021.07.19
潜在意識を書き換える

イメージトレーニングで潜在意識を書き換える方法!望みが叶う脳に簡単プログラミング

2023.08.29

まとめ

今回は、寝る直前のアレコレの思考や感情が潜在意識にどのような大きな影響を与えるのかを解説した上で、潜在意識をポジティブな状態に書き換えるのにベストなゴールデンタイムを使って、どのようなルーティーンワークを取り入れると上手く潜在意識を書き換えられるのかについてお話しをしました。

ぜひ、心が開くこのゴールデンタイムと、潜在意識を書き換えられるルーティーンワークを活用して、より良い睡眠、明日への活力、理想の未来創造の力を手に入れて下さい。

潜在意識は、それに従って、あなたに無限の可能性を与えてくれますよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございます💖


動画で分かる!
ブレない自分軸のつくり方
無料オンライン講座

たった一度きりの人生を
後悔なく自分らしく輝いて生きたい
あなたへ
 

アラフィフ女性が
本当の自分に目覚め
理想の人生を思い通りに叶える!
愛と豊かさの才能を覚醒させる
ブレない自分軸をつくる
6つのステップ
無料オンライン講座
(15日間動画講座&実践ワーク付き)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です