執着を手放すと引き寄せが上手くいく!引き寄せの法則で願いを叶える実践テクニック

こんにちは。
自分軸カウンセラー よしみです。

「引き寄せの法則」についての情報を調べて、強い執着が願いの実現を遠ざけると聞いて驚いたことはありませんか?
「執着って、一体どんな感情なの?」と疑問に思う方も多いはず。
今回は、そんな執着の正体と、引き寄せの法則との深い関係性について解説します。
さぁ、一緒にそのベールを剥がしていきましょう!

執着とは?感情の正体を知る

執着という言葉を聞いて、具体的にどんなイメージを持ちますか?
簡単に言うと、何かに囚われている、手放せない、放っておけない、離れられないという感情や考えのことを指します。
それでは、この執着感情の背後にはどんな原因や根源があるのでしょうか。

執着の感情の根源

人は、愛情、安全性、成功など、さまざまなものを求めて生きています。
これらの欲望は、私たちの行動や選択の原動力となることが多いです。
しかし、欲望が強すぎると、それに固執する執着の思考や感情が生まれることがあります。
「絶対に、こうでなければならない」「こうしなければ上手くいかない」などという思考や感情は、時として私たちの心を囚われの状態にし、柔軟な思考や行動を阻むことになります。

 引き寄せの法則と執着の関係性

「引き寄せの法則」とは、簡単に言うと「望みが現実化する」という考え方ですが、執着が強すぎると、その力は逆効果となることがあります。
なぜなら、執着することで生まれるネガティブな感情や緊張感の方が、現実化してしまうからです。
「こうでなければ叶わない」と強く思い過ぎてしまうと、本当ならそうしなくてももっと簡単に叶うことが、ナカナカ叶わない困難な現実となってしまう。

それは、執着という重いネガティブ思考や感情のエネルギーが、叶うはずの軽い宇宙のエネルギーとの同調を妨げるからです。
つまり、執着が強いと、本当に望む結果を引き寄せにくくなってしまうのです。
むしろ、望みとは逆の引き寄せをしてしまうのです。

執着が引き寄せの逆効果になる理由

執着の感情が、実は「引き寄せの法則」を上手く活用する上でどのような逆効果を引き起こしてしまうのか?
その理由を深掘りしていきます。
強い執着が願いを遠ざけるというのはどういうことなのか、その背景にあるメカニズムを理解することで、自身の執着をコントロールするヒントを見つけることができるでしょう。

執着がもたらすストレス

執着が引き寄せの逆効果になる理由として、執着がストレスをもたらすからです。

執着の感情は、望む結果や物事に対する過度な期待や焦りから来るものです。
「絶対に」「なにがなんでも」「なぜ叶わない」といった緊張感やプレッシャーは、心と身体にストレスをもたらします。
このストレスは、引き寄せの法則が要求する「リラックスした状態」や「ポジティブなエネルギー」とは真逆のエネルギーを生み、望む引き寄せを妨げることになります。

執着が引き起こす逆引き寄せ

また、執着の感情が強いと、意識的には「これが欲しい」と望むものの、無意識の深い部分で「手に入らないかもしれない」という恐れや不安、疑いが生まれます。
なぜなら、何かを望むということは、「今、手元には無い」という不足感から生じるものだからです。
この「手に入らないかもしれない」という恐れや不安・疑いが、強ければ強いほど、宇宙に「手に入らない」という信号としてネガティブなエネルギーが送り出されてしまうので、結果、「手に入らない」「望み続ける」という現実を「逆引き寄せ」してしまうのです。

いかがでしょうか?
執着という感情が、引き寄せの法則の効果を阻害し、さらには望まない現実を逆に引き寄せてしまうことが理解できたでしょうか。

執着を手放すための具体的な方法

では、ここからは、執着による逆効果を解消するための具体的な方法に焦点を当てます。

執着を手放すことは容易ではありませんが、それを可能とする方法やテクニックを身につけることで、引き寄せの法則をより効果的に活用する道が開かれます。
どのようにして執着を手放し、リラックスした心の状態を保てるのか、具体的なステップと共にご紹介しようと思います。

 自分の感情を客観的に観察する

執着の感情は、多くの場合、私たちの日常生活や考え方の中に深く根付いています。
なので、まずは、自分の感情を客観的に観察することから始めましょう。

一日の終わりに、今日自分がどんな感情を使ったのか、どんなことに執着していたのかを振り返る時間を持つことが大切です。
決して、執着の感情を持った自分を否定したり責めるのではなく、ただ、自分がついネガティブに考え込んでしまって執着してしまっているパターンを明確にすることが大事です。

自分が一日の中で、「リラックス」や「ポジティブな状態」とは真逆の時、どんな思考や感情に囚われているのか?
ネガティブな時はどんな感情を使っている?など、淡々と客観的に観察してみましょう。

マインドフルネス瞑想を取り入れる

私たち人間は、1日のうちに、6万回~7万回、様々なことを思考していると言われています。
そのうちのほとんどが、ネガティブなことに使ってしまっています。
その中に執着も含まれていることでしょう。

でも、人の思考を止めるのは、意識してもナカナカ難しいものです。

そこで、思考を止め、現代の忙しい生活の中での心のリセットツールとして、多くの人々に実践されているのが、マインドフルネス瞑想という方法です。

この瞑想法を取り入れることで、執着の思考や感情を静かにし、それにとらわれることなく、現在の瞬間に集中することが可能となります。
例えば、毎日の朝や寝る前の10分間、瞑想をすることで、心の平静を保つことができるでしょう。

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引き寄せの法則で願いを叶える実践テクニック

では、前章でお伝えした方法で執着を手放した上で、この章では、引き寄せの法則を最も効果的に使って願いを叶えるための実践的なテクニックをご紹介します。

要は、引き寄せの法則に必要なのは、執着という重いエネルギーを手放し、積極的にポジティブで軽やかなエネルギーを放つことです。
そのような積極的でポジティブで軽やかなエネルギーを放つだけで、望む未来を現実のものとする引き寄せの実践テクニックを体得しましょう。

クリアな意図を持つ

まず、1つ目の実践テクニックは、クリアな意図を持つことです。

クリアな意図を持つことは、引き寄せの法則の基本です。
あなたが真に欲しいものは何か、それを具体的にイメージすることで、宇宙へのメッセージが明確になります。

例えば、新しい仕事を得たい場合、ただ「新しい仕事が欲しい」と考えるのではなく、どのような職種で、どんな仲間と一緒に、どのような成果を出したいのかなどを具体的にイメージしましょう。

ここで、気を付けないといけないのは、望む結果だけをイメージすることです。

決して、何がどうなってこうなって、こういう結果になるというプロセスを勝手に計画しないことです。
プロセスを練ってしまうと、結局、「自分はこうしなければならない」という執着の思考が生まれますので、あくまでも、叶った瞬間や喜びの場面を明確に!
天にも昇るような嬉しい気持ちで、イメージしましょう。

感謝によってポジティブなエネルギーを放出する

2つ目の実践テクニックは、感謝によってポジティブなエネルギーを放出することです。

気持ちをポジティブにするためには、色々な方法がありますが、感謝をするという行為は、いつでもどこでも簡単に出来、エネルギーを一番高める方法です。

例え、何か問題や悩みを抱えていたとしても、毎日の目の前にある小さな幸せや身の回りのものごと、あるいは、自分の体が動き出来る些細な事に「ありがとうございます」と感謝の気持ちを寄せることで、ポジティブな気持ちを増幅させることができます。

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アファメーションでポジティブなエネルギーを放出する

3つ目の実践テクニックは、アファメーションでポジティブなエネルギーを放出することです。

アファメーションは、自分を励ます言葉やフレーズを繰り返し唱えることで、その言葉に合わせたポジティブな状態へ思考や感情もシフトします。
例えば「私は望み通りの結果を受け入れる準備ができています」というフレーズを思い出す度に唱えることで、無理なく自分を言葉通りの状態に導くこともできます。

ただし、アファメーションは、自分を戒める言葉にしないことがポイントです。

「私は執着しません」「ネガティブにならないようにします」など、否定形や注意を促すような言葉ではなく、あくまでも、思考に縛られている自分を緩めたり、ポジティブな感情にしてくれるようなしっくりとくる言葉を使うようにしましょう。

視覚によってポジティブなエネルギーを放出する

4つ目の実践テクニックは、視覚によってポジティブなエネルギーを放出することです。

例えば、自分の身の回りに、気分が癒されたり良い気分になれるような物を置くようにして、目から入ってくる情報によって、ポジティブなエネルギーを放出していきましょう。
大好きで憧れの人物の画像でもいいですし、理想とする未来を表わすような画像などをいつも目に付くところに貼って、ウキウキする感情を大いに使いましょう。

それと同時に、五感をフル活用して、肌触りの良い物を身にまとったり、好みの香りを使ったり、テンションが上がる曲を聞いたり、自分の好きな物を食べるなど・・・
自分の叶えたい望みとは関係なくても、自分のエネルギーが上がる工夫を、日常の随所に散りばめましょう。

深呼吸や瞑想によってエネルギーを軽やかにする

5つ目の実践テクニックは、深呼吸や瞑想によってエネルギーを軽やかにすることです。

これは、先ほどの執着を手放す方法でもお伝えしましたが、瞑想や深呼吸は、心を静める絶大な効果があります。
日常の喧騒やアレコレ考える思考から一時的に距離を置き、「吸って~」「吐いて~」ただただ自分の呼吸だけに意識を注ぐ。
自分の体の頭のてっぺんから足の先に至るまで、ゆっくりと新鮮な酸素やエネルギーが巡ることを感じましょう。

あるいは、自分の体に労いの言葉を掛ける事だけに集中するのも良いでしょう。
お風呂に入って、全身を洗いながらねぎらいの言葉を掛けていくと、心身共にさっぱりとリセットすることができ、その際のエネルギーはとっても軽やかで引き寄せが起こりやすい感覚を掴むこともできますよ。

行動によってエネルギーを増強する

6つ目の実践テクニックは、行動によってエネルギーを増強することです。

引き寄せの法則は、宇宙に願いを伝えるだけではなく、それに向けての実際の行動が不可欠です。
クリアな意図や感謝の心を持った上で、具体的なアクションを起こすことで、願いは現実のものとなります。

結果をコントロールするような策を練る必要はありません。
単純に、今、自分に出来ることに集中して行動することによって、エネルギーの強さが増します。

例えば、「オレンジジュースが飲みたい」という意図に対して、願っているだけでは叶いません。
実際に自分が出来る事は?
オレンジジュースを買って実際に飲む行動が必要ですよね。

で、引き寄せの法則が起こす現象は、あなたが望むオレンジジュースを手に入れられるような状況を整えることです。

このどちらもが成立しなくては、本当に望む結果は叶わないということです。

自分のエネルギーが整っていなければ、オレンジジュースは買えて飲めたとしても、本当に欲しい銘柄のものではなかったり、イメージしていた味ではないかもしれない。
あるいは、行ったお店には売っていないかもしれないという現実を生みます。
そして、そもそも買いに行って飲むという行動をしなければ、ただ望んでいるだけでは飲めませんよね。

引き寄せには、このどちらものエネルギーが調和・一致することが必要なんです。

なので、執着という重いエネルギーを手放し、これら6つの実践テクニックによって、自分から放出するエネルギーを積極的でポジティブで軽やかなエネルギーに整えていくことが大事なのです。

まとめ

今回は、執着が引き寄せを逆効果にしてしまう理由を解説し、執着を手放す方法と、引き寄せ効果を高める実践テクニックについてお話しをしました。

いかがでしょうか?

自分では気付いていない執着が、実はあることに気付くことから始めてみましょう。
気付くことができれば、それは半分以上、手放せているのも同然ですので。

その上で、自分に合った実践テクニックを使って、1日24時間のうち、少しでも多くの時間、積極的でポジティブで軽やかなエネルギーが自分から放出されている状態を意識してみましょう。
そうすることで、「自分がこの状態の時に、引き寄せが上手くいくんだ!」という感覚が掴めるようになりますよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございます💖


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