こんにちは。
ブレない自分らしい生き方を確立し
思い通りのワクワク人生創造をサポートする
自分軸カウンセラー よしみです。
あなたは、仕事や人間関係・日常生活に迷いや悩み・問題があって、ストレスや心に重いものを感じていませんか?
こんな自分のままじゃ、上手くいくものも行かないような気がしますよね。
まず自分が癒されてリラックスできていないと、 仕事でも自分本来の力が発揮できないだろうし、人間関係や日常生活も上手くいかないでしょうね。
かと言って、巷によくあるエステやリラクゼーションやスポーツなどで癒される?
というと、確かにリフレッシュは出来そうですが、心が重いと、外に出掛けて何かをすることすら容易ではなかったり、悩みや問題が解決するわけでもないですからね。
だったら、手軽に自分で出来る癒やし方法があって、悩みや問題まで解消できるのなら、それが一番いいですよね。
では、どうして自分を癒す必要があるのでしょうか?
そして、自分を癒す事でどうして日常が上手くいくのでしょうか?
それは、仕事や人間関係をはじめ全ての日常生活の中で、上手くいくいかない現実を生む根源は、それに等しい自分の状態が先にあるからです。
大抵の人は、日常で何らかのトラブルや問題・悩みが起こるから、ストレスを感じるという循環が生まれると思っているでしょうが、実は逆なんです。
先に、自分の心に何らかの重い荷物を抱えている状態があるから、日常でそれに等しいトラブルや問題が現実として起こるのです。
そしてそれがさらに心にストレスを増幅させ、ますます良くない現実を引き起こすという循環を生んでいくのです。
そこで、今回は、なぜ自分を癒す必要があるのか?
そして、あなたが自分で簡単に自分を癒していける、とっておきの方法をお伝えしていこうと思います。
私自身がこの十数年間、毎日のように続ける事が出来ている方法です。
この方法によって、自分を癒し万全な心の状態を維持できているからこそ、問題やトラブルのないストレスフリーな日常を送る事ができていると言っても過言ではないでしょう。
Contents
なぜ自分を癒す必要があるの?

なぜ、自分を癒す必要があるのでしょう?
それを考えるには、まずは、 自分を癒すとはどういうことなのかを知る必要があります。
そして、癒すことができないとどうなってしまうのか?
また、癒せるとどうなれるのか?
というところも理解することで、なぜ癒す必要があるのか?
その理由がすっきりと腑に落とせるようになりますよ。
自分を癒すとは?
自分を癒すとは、 自分の心に重い荷物(怒り・痛み・辛さ・葛藤・ストレス・違和感・自己否定感など)を感じた時、蓋をしたり排除しようとせず、きちんとありのままの本音を感じ気付いてあげる事です。
そして、その感情を「良い・悪い」とジャッジしたり否定せず、ただただ認め共感し味わいつくしてあげる事です。
その感情を十分に味わい尽くすだけでも、ネガティブのエネルギーを燃やし尽くすことが出来るので、自然と気分はほぐれていきます。
自分がホッと気楽で安心な状態になっていければ、本来の地に足のついた自分に戻ることができ、
やがて、気力が充実していきます。
これが自分を癒すという事です。
心のSOSを放っておくことは、まるで、傍で泣きじゃくっている何も出来ない赤ちゃんを放っておくのと同じです。
どんな些細なSOSでも、まず敏感に気付いてあげる。
そして、自分の心をまるで赤ちゃんをよしよしとあやすように、「どうしたの?」「なぜ泣いてるの?」「何が嫌なの?」「辛いよね、分かるよ」と感じ切ってあげる事です。
自分を癒せない人の未来
自分を癒せない人は、日常生活のあらゆる分野で、上手く行かない現実を引き起こし続けます。
なぜなら、心と体は一体なので、自分の心に重い荷物を背負い続けていると、気付かないうちに体にも何らかの不具合が生じます。
心が十分に癒されないまま「こうしなきゃいけない」「上手くやらなきゃいけない」と、無理な行動を重ねていくと、反して心は「辛いな」「苦しいな」と分離していき、体も同じように辛くなっていくのです。
若さや体力があるうちはなんとか無理が出来ても、それは長続きせず、徐々に日常生活にも上手くいかない現実を生み始めます。
「なんで上手くいかないのだろう」「どうして頑張れない?」「こんな自分はダメだ」と現実や自分を責め始めると、ますます分離がひどくなります。
こうなってしまうと、常に感情が不安定で、ちょっとした事にもイライラします。
あらゆるマイナスに意識が向いてしまうようになるので、自分だけでなく周りに向けても不満や文句ばかりを感じる日常になってしまいます。
心も体も、エネルギーが枯渇していって、本来の自分の力を失った状態になります。
挙句には、なんらかの病名が付くような病気になってしまったり、家族や仕事・人間関係など、あらゆる日常生活がギクシャクし上手くいかなくなります。
自分を癒せていないと、このような悪循環を生み、上手くいかない現実を繰り返す人生になりかねません。
自分を癒せる人の未来
一方で、自分を癒せる人は、日常生活全般において、上手くいく流れを創っていけます。
なぜなら、様々な事があっても、その都度自分を癒せているので、常に心が平穏・安定していて、エネルギーが充実した状態を保てるからです。
なので、あらゆる事に余裕をもって対処し、精一杯の力を注いでいく事ができます。
その充実したエネルギーは、 自分という存在を軸に、家族・友人・同僚・仕事・地域・社会・世の中へと拡大しながら伝播していくので、仕事・家族・人間関係など日常生活のあらゆる分野もどんどん上手くいく流れになっていきます。
上手くいくから、心も体もさらにパワーが満ち、冷静かつ積極的に行動がとれる。
ますます素晴らしい結果や現実が得られる。
このような循環を拡大しながら、どんどん幸せを増幅させていける人生を送る事ができるんです。
だから自分を癒す必要がある!
だから「自分」という存在を最優先に、敏感に感じ、受け止め癒していく必要があるのです。
私たちの日常は、自分一人で成り立っているのではありませんよね。
常に、自分と誰かが共存して成り立っています。
自分が癒されていれば、周りを癒すことも出来る。
「自分が幸せであれば、周りも幸せになっていける。」という循環を生むのです。
心のSOSをキャッチできたのなら、チャンスだと思って、どんどん自分を癒していってあげていきましょう。
超簡単に自分を癒す5つの方法

では、自分で自分を癒す、超簡単方法を5つお伝えしていきましょう。
最初は、たったこんな事で癒しになるの?と思われるかもしれませんが、私自身が十数年以上続けてきて、自分自身の心の反応にとても敏感になれましたし、何より自己愛がどんどん高まっていきました。
そして、しっかりと地に足のついた生き方が出来るようになり、どんどん現実がトラブル無く上手くいくように変わっていったという立証済みの方法です。
一日の自分の心と体を労う
1つ目の方法は、一日の自分の心と体を労う方法です。
お風呂に入った時でもいいですし、夜お布団に横になった時でもいいので、自分の全身を擦ったり撫でてあげながら、 今日一日の自分を労ってあげる言葉を掛けてあげましょう。
「今日はたくさん頭を使ったね、ありがとう、ご苦労さん」
「今日は、足がとっても疲れたね。よく歩いてくれてありがとう、とっても仕事がはかどったよ」
「今日は、とっても腹が立ったけど、よく辛抱してくれたね。だから揉めなくて澄んだよ」 などなど、 一日を通して頑張った自分の心や体の労をねぎらってあげましょう。
特に疲れを感じる箇所は、丁寧に何度も優しく擦ったり、手を当ててあげましょう。
自分にささやかなご褒美をあげる
2つ目の方法は、自分にささやかなご褒美をあげる方法です。
普段から、自分が好きなモノや欲しいモノ、やりたい事など、思いつくたびメモに残しておきます。
そして、毎週、決まった曜日にしてもいいので、そのメモの中からその日に無理なく、自分のために叶えてあげられ事を実行してあげるのです。
週の始めに、スケジュール帳に「I love me」の予定として、書きこんでしまいましょう。
私たちは、自分へのご褒美なんて、何か特別に凄い事を成したり、頑張りぬいた先に与えようとしますが、そうではなく、なにがあろうがなかろうが、「今日も自分がある」ということへの感謝の気持ちをきちんと形にして自分へ差し出していきましょう。
ハワイの秘伝、「ホ・オポノポノ」で浄化する
3つ目は、古くハワイで言い伝えられている浄化方法「ホ・オポノポノ」です。
これは、「ありがとうございます。ごめんない。ゆるしてください。あいしています」という4つの言葉を ただ繰り返し唱えるという方法です。
これをして、なにか凄い事が起こるというものではなく、浄化作用があるので、自分の心に不安なことがあったり、緊張していたり・・・ということがあれば、会社への通勤中などに唱えたりすると、自然と気分がほぐれ、余計なトラブルに邪魔されずスムーズに事が進んだりしますよ。
私は、毎朝、お洗濯を干す時に、唱えるようにしています。
家族が皆無事に一日を過ごせますように・・・と、結界を張るつもりで唱えるので、家族への心配事にイチイチ気持ちを引っ張られる必要がなく、清々しく一日を過ごす事が出来ますよ。
全てを吐き出して捨てる方法
4つ目は、全てを吐き出して捨てる方法です。
要らない紙に、ペンでグルグル・ギザギザでも手の動くままに書きながら、自分の中に溜まったうっ憤を言葉にして吐き出します。
「こんな言葉を使ってはいけない」とか、「こんな感情は良くない」など思ったり自分を責める必要はありません。
心から素直に湧き出るまま言葉にして吐き出していきましょう。
そして、心が一通り落ち着けたなと感じたら、その紙をビリビリに破いてポイしましょう。
安全が保てるなら、フライパンなどの上で、燃やしてしまうのもいいですよ。
一日を終えた自分から朝の自分にメッセージを送る
5つ目は、一日を無事終えた自分から、その日の朝、目覚めた時の自分にメッセージを送る方法です。
朝の自分はすでに過去の自分なのですが、その日一日を振り返って、「今日は、傘を持っていった方がいいよ。途中で雨が降って困るからね」とか、「今日は、お客様とちょっとしたトラブルがあるけれど、昼までには無事解決できるから、そんなに落ち込まなくていいよ、腹を立てなくていいよ」などなど、
まだ一日を過ごしていない朝の自分に、ありったけのアドバイスや励まし・慰めなどのメッセージを送ってあげましょう。
人は必ず「これは、こうでないといけない」「こんな場合は、こうしないといけない」という、何かしらの制限や正しいと思い込んでいる事があります。
そこから自分を解放させて、「~でなければならない」「こうあるべきだ」で生きなくても、ちゃんと無事に一日は終えられるんだよというふうに、この方法によって、潜在意識にある思い込みや枠などのブロックを緩めていってくれます。
なので、なにかが上手く出来なくても大丈夫な軽い自分をつくっていってくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回のテーマは、なぜ自分を癒す必要があるのか?
そして、お金や時間を掛けなくてもいい、自分で自分を癒す超簡単な5つの方法についてお届けしてきました。
人生や日常生活を上手く送っていくには、健全な自分があってこそです。
もし、何かストレスに感じるようなトラブルや問題・悩みに出くわした時は、その問題にずっと意識や感情を注ぎ続けるのではなく、まずは、自分自身が癒されている平穏な状態で日常を過ごせているかどうかを見直してみましょう。
そして、心に重いものを感じることがあるのなら、あなたに合った方法で、ご自分をたっぷりと癒してあげて下さいね。
自分が癒されれば、必ず問題もすんなりと解決の道へと動きますから。
癒すために特別な時間やお金を掛ける方法ばかりが全てではありません。
今回おすすめした方法で、日頃から自分を癒すということを習慣にしていかれると、それに等しい嬉しい現実を引き起こしていくこともできますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます💖